宿題、どうなっているのですかねぇ…?
売上と利益について考えています。
利益のみを目標数値とすると、どうしても色々世知辛くなってきます。
その流れをここまでで確認してきました。
そこで改めて売上という数字の重要性について考えてみます。
まず
・利益率や利益額が最重要
・費用対効果を常に気にしなければならない
これらのお話に対して、少し反論をしてみたいと思います。
私見ですが、利益を重視した考え方の中には
・比較的短期的目標に即している
・事業における最重要項目である信用力の醸成を忘れている
こういった要素があるように感じられます。
少し補足します。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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