いよいよお盆の週になりましたが、連日の猛暑で 救急搬送のサイレンをよく聞きます。
今日の高知県四万十川地域では、観測史上初の41度だったそうですが、その他の地域も30度を越える猛暑でしたね。
高齢者がお盆の時期に気をつけることは
1、脱水症状→こまめな水分補給
2、エアコンで冷やしすぎによる自律神経障害→入浴による末梢神経の回復
3、救急時の搬送先の確認(救急病院の事前確認)
特に3は、この時期救急搬送が多いので、受け入れ先病院が受け入れらなくなる現象が起きるので、かかりつけ医などと、いざというときの体制を確認しておくべきですね。
また、一般のかたも 市町村の広報誌などに「休日受け入れ病院」の名前が、休みごとに載っているので、切り取って見えるところに張っておくと安心です。
小さいお子さんがおられる家庭では、小児科の休日診療はチェックしておく必要がありますね。
お盆は事故や病気が多くなる時期でもありますので、気をつけて過ごしましょう!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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