- 中沢雅孝
- 神奈川県
- YouTube専門コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
こんばんは
今回は発泡スチロールの箱をシュリンクしてみました。
フィルムはいつも通りPVCフィルムです。
シールする完全密封タイプでテストしてみました。
さて発泡スチロールをシュリンクするのに気になるのは
やはり熱に耐えられるか、というところだと思います。
結論からいうと変形します。
PVCフィルムのシュリンクには約140~150℃の熱が必要と
なりますが、発泡スチロールはそれだけの熱にさらされると
二次発泡がおこり、表面がボコボコになってしまいます。
これは発泡スチロールの特性上、どうしてもおこってしまいます。
なので二次発泡がおこっても問題ない、という用途限定での
シュリンクの使用、ということになります。
なかなかこの辺は難しいところでして
正直、発泡スチロールにシュリンクというお仕事は
なかなか決まりません・°・(ノД`)・°・
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