- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
クライアントにデザイン提出するまでに、デザイナーはどれだけのデザイン制作をしているでしょうか。
タイトルの 1デザインで、10デザイン の意味は、
クライアントに、例えば1つのデザイン案を提出している時、
それまでにデザイナーは10のデザイン案ぐらいはイメージしたり、作業したりなどを行います(内容により様々ですが)。
検証の結果、ボツになったり、複数案を組み合わせて、より精度の高いデザインに仕上げたり、、、、。
なぜ、こんなにも考える必要があるのでしょうか?
パっと これ! という1案が思いつけば、作業も早いし、要領も良いのでは??
真っ暗な迷路を想像して見て下さい。
前がほとんど見えない状態の迷路を、全力疾走で走る自信はないですよね。
デザイナーもそれと同じで、過去の経験や、様々なデザイン物などを、頭の中で組み立てて、
イメージしながら組み立てていくワケです。
頭の中でイメージした物が、形にしてみたらイメージと違った。。
などもあるワケで、そんな時には、一度立ち戻ってデザインイメージを再度組み立てます。
時には一度行く所まで行ってみないと、現状のデザインの可能性が判断できない時もあり、その時は、ある程度仕上げてみます。
違うな、、。と思えば、また立ち戻るワケですが、、、。
そんなやりとりの中、
やっと提出できる状態に仕上がって行けば、クライアント提出に至るワケです。
1デザインで、10デザイン
数字の前後はありますが、デザイナーって大変です。