- 太田 律子
- ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
- 東京都
- ゴルフピラティスインストラクター
こんにちは。ゴルコア(港区芝大門)代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。
「ボールを打たない練習」第七弾、昨日に引き続き「内転筋」をトレーニングする方法をご紹介させていただきます。
御参考;
「スパイラルアーチ」:胸椎回旋、地面からのエネルギーの伝達
「ニュートラルスパインツイスト」;下半身と上半身の連携
ツイスト&プル:胸椎回旋
ボウ&アロウ:肩甲骨前後の動き
コブラ:肩外旋、肩甲骨安定
アダクションビックボール:内転筋強化
内転筋はインパクトのとき以外でもつかわれています。
トップのときにも右にスエーしないためには、右内腿で支えます。
ダウンスイングからインパクトは昨日お伝えしました。
インパクト~フォロー、フィニッシュまでも、左右の内腿を寄せ合う、さらにはフィニッシュでしっかりIポスチャーをキープするには、内腿が必須。
まさにゴルファーにとっての下半身の要の筋肉の一つです。
昨日はビックボールを使ったアダクションをご紹介しました。
今日はスモールボールを使ったアダクションです。
アダクション with スモールボール(サイドバージョン)
1.マットと平行に体を横にして寝ます。両足首の間にスモールボールをはさみます。肩の下に肘が来るように肘を曲げて、上半身は斜め上に持ち上げます。骨盤が前後に倒れないようにキープ、上の手はマットに置き、身体を支えます。
この姿勢をとるだけでも、脇腹のトレーニングになります。脇腹をキュッと持ち上げてキープしましょう。
2、息を吸って両足を床から少し持ち上げます。両足を床から持ち上げたまま、10回ボールをプッシュしましょう。
ボールをプッシュするときは、足首ではなく、内腿(内転筋)を使って、内腿同士を寄せ合いましょう。
3.両足をゆっくりもとの位置に戻します。逆サイドも同様に行います。
床から持ち上げる足の高さは低くても大丈夫です。お腹が落ちないようにしっかり持ち上げ、両足も遠くに引っ張りながら持ち上げてキープしましょう。
ボールをプッシュするのが難しい場合は、両足を床から持ち上げたまま、ボールを両足(内腿)でプッシュしたままキープしましょう。
横になって行うエクササイズは、苦手な方が多いのですが(私も苦手です・・・)、ゴルフにとっては大切な筋肉や体幹部の強化にもなりますので、頑張って行ってください。
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