- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
行くことが多く、さらに気分よく帰ることのできる立飲み屋が増
えてきていると感じるのは私だけでしょうか。
さて、そのお店、埼玉県の浦和と東京都の赤羽の間の駅にあり
(住所は埼玉県)、坪数で言うと約5坪〜6坪。
大将と女将さん(結婚はしていないらしい)でやっているのですが、
毎回満席(といっても最大10名前後)。
料理はやきとりと簡単なつまみ、プラスアルコール。
あと忘れちゃいけないのは、スナック菓子。
これが面白い。みなさん、駄菓子屋で売っていたとんかつ味の
お菓子、覚えていませんか?
たくさんあるわけではありませんが、何故か、はまってしまいます。
その日は2時過ぎまで、何件か、はしごしてしまいました。
周りでこんなに流行っている店はないかもしれません。
また職業病が出てしまい、何故流行るのか分析してみました。
■ほとんどのお客様が既存顧客であり、溜まり場になっている。
(クライアントの社長に連れて行って頂きましたが、その方も
常連様でした)
■女将さん(おそらく40歳は超えている)の接客が素晴らしい。
(場の空気を読む駆け引きが凄い)
■客単価が低く、満足度が高い。
■角地にあるため、目につきやすい&においを出しやすい。
■やはり流行る立地に存在している。
(周囲にパチンコ屋があるなど)
いつも思うのですが、立飲み屋は、あなどれないですね。