この特約ですが、自由化前に保険会社が主力として販売していた住宅総合保険についている場合と、自由化後に各社販売している住宅総合保険の上級版についている場合では、名前が同じでも実は補償内容が違う可能性が極めて高いです。
(注意)内容については各社にお問い合わせください
住宅総合保険に付いている場合は
1火災
2破裂または爆発
により滅失 き損 汚損した場合に保険金が支払われる。
ところが
自由化後の場合は違います。
基本的に大家さんへの法律上の損害賠償責任が発生すれば保険金は支払われる。(もちろん故意によるものなどなど支払われない場合もあるが。)
たとえば、模様替え中に、壁に穴を開けてしたった場合なども支払の対象となる商品もございます。
しかも保険料はほとんどかわりません。
たとえばある保険会社の商品で比較してみると
東京の鉄筋コンクリートの60平方メートルのマンションに借家人賠償責任担保特約を1000万円付けた場合。
住宅総合保険に特約で付けた場合2年で3700円
自由化後の上級商品に特約を付けた場合2年で3720円
どっちがいいでしょうか?
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