オトナ思春期 - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月05日更新

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オトナ思春期

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グンゼが「オトナ思春期」という言葉を作り、ネットで賛否両論、話題となっているようです。


なんでも40-50歳代のレディースインナー商品を扱っている中で、「更年期」という言葉が余り消費者から好感を得られていないということで、「オトナ思春期」という代案を提案したとのこと。


確かに思春期は誰しも知る心身共に変化し、とても不安定で繊細な時期です。更年期は誰しも通る思春期の2回目の機会と言われれば確かに受け入れ易いと言えます。


この様に既に使われている言葉だと伝わり辛い、浸透していない、意味が既に変ってきたなどと様々な問題がある場合が少なくありません。


例えば成人病。


成人になったらなる病気ではなく、未成年でも糖尿病を患うケースも出てきたこと、そしてなにより成人になったら患う病気では無く、生活習慣により改善できるということで「生活習慣病」というネーミングに変ったことが象徴的な成功例だろうと思います。


逆に言葉の表現を変えた方が良いものは、「自殺」や「万引き」でしょうか。


自殺は単に自身が死んでしまえばお仕舞いという感がありますが、残された遺族や周囲の人の苦労の始まりであり、「極めて身勝手な自己中心的な最悪な行為」など意が伝わる様な表現を使うべきだろうと思います。


また被害額が増加の一途をたどる「万引き」も、店舗にとっては死活問題にも関わらず、言葉からはまるで悪戯のような印象しか受けず、余りやってはいけないという印象は受けません。

万引きは店舗を潰しかねない重罪であり、決して出来心で済まされるものではないという意味も込めて「店舗窃盗罪」などに変更する必要があるだろうと思います。


商品や想いを伝えるために造語を用いる機会は少なくありません。その際に重要なのは自己満足では無く、しっかりと意味を持たせた上での「解りやすさ」だろうと思います。


皆さんの周りで伝えるという言葉の役割を果たしていないものはありませんか?

一度見直してみては如何でしょうか?

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