- 宮原 謙治
- 霧島住宅株式会社
- 工務店
対象:住宅設計・構造
東国原宮崎県知事への熱烈ラブメール その1
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宮崎杉をたっぷり使って良い家を建てよう@大阪講演会
東国原宮崎県知事講演会までの軌跡
2008-05-03 18:17
東国原宮崎県知事の後援会の幹部である故郷宮崎県小林市のメル友さきちゃんに、相談してメール送ることにしました。
『知事は忙しいからメールを読む時間があるかな?』と言うアドバイスもありましたが、1月19日、東国原宮崎県知事関連の4ケ所にメールを送りました。
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東国原英夫宮崎県知事殿
大阪府枚方市香里ヶ丘12丁目22番11号
霧島住宅株式会社
所長 宮原謙治(小林市出身)
電話:072-852-2225
『みやざきの木をたっぷり使って良い家を建てよう』講演会講師のお願い
始めまして・・・
一昨年末は、宮崎県の出身ですということが恥ずかしい時がありましたが、現在は宮崎県出身であることを誇らしく思っています。
それは東国原英夫宮崎県知事の『宮崎をどげんかせんといかん』とされる宮崎県経営を先頭に立って頑張っておられる姿に感動・感銘し、勇気を与えて頂いていることです。
突然このようなお便りをお送りすることをお許し下さい。
私は昭和43年に宮崎県立小林工業高校を卒業して、大阪で住宅会社を26歳で創業し、今年で33年になります。小林市には、昨年10月に父は他界しましたが、87歳になる母が健在です。
親がいなくなるほど宮崎との縁が薄くなることを先輩から聞いていましたので、どういしたらいいかという気持ちを持っていました。
また、私の気持ちの中にはふるさとの自然の抱かれて育ったことの感謝と、どうしたらふるさとに恩返しできるかということが常にありその模索をして来ました。
そんな時に、宮崎内の工場で加工(プレカット)された木材の県外需要拡大を目的とした宮崎県産直住宅推進協議会の存在を知り、平成11年に入会させて頂きました。
この会の事業は、会費と補助金(宮崎県他)で運営され、貧しい県民の税金が使われていることの持つ意義を強く感じて、一本でも多くの木材が使われるように微力ながら積極的に行動して来ました。
現在、宮崎の杉・桧をたっぷり使った注文住宅を、大阪府下を中心に年間10棟前後設計・施工しており、日増しに霧島住宅の家づくりの評価は高まっています。
太い柱や梁の宮崎の木材は、最高の営業マンであり、お陰様で一年先までの仕事が決まって感謝しています。
(続く)