ご存じ、定期保険は死亡時、高度障害時に支払はらわれる掛け捨ての保険です。
今回は10年ごとに更新していくものと、一気に100歳まで補償を買ってしまうものを検証してみました。
1 10年定期(死亡保険金額3000万円)
・30歳〜40歳まで
保険料月々7,020円
10年間総支払保険料842,400円
・40歳〜50歳まで
保険料月々10,950円
10年間総支払保険料1,314,000円
・50歳〜60歳まで
保険料月々21,510円
10年間総支払保険料2,581,200円
・60歳〜70歳まで
保険料月々46,110円
10年間総支払保険料5,533,200円
40年間総支払保険料10,270,800円
2 100歳定期(死亡保険金額3000万円)
・30歳〜100歳まで
保険料月々45,720円
40年間総支払保険料38,404,800円
3 途中で死亡した場合
10年定期を更新していった場合、支払った保険料は少なく、死亡保険金は3,000万円なので、
費用対効果は大きいです。
100歳定期の場合、支払った保険料は多く、死亡保険金は同じく3,000万円。
4 途中で解約した場合
65歳で年金生活が始まるので、保険が必要なくなり解約した場合。
10年定期を更新していって65歳まで払う保険料のトータルは7,504,200円で解約返戻金はわずかに426,000円。
100歳定期は65歳まで払う保険料のトータルが19,202,000円で解約返戻金は20,686,000円。
支払った保険料より多く戻ってきます。
それぞれ、長所と短所がある。どちらが得でしょうか?
(注意)保険料は各社異なりますのであくまでに参考です。
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