「ブラジル戦とアベノミクス」 - 新築工事・施工全般 - 専門家プロファイル

清水 康弘
株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
工務店

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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「ブラジル戦とアベノミクス」

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 地球の裏側ではFIFAワールドカップの前哨戦ともいえるコンフェデ杯が開催され、早速日本代表はブラジルと対戦しました。

 勝敗は皆さんご存じの通り、惨敗!
 0:3というスコア以上に力の差を痛感しました。
 と言いますより、ブラジルと日本では異なったルールで戦っていたような気がする程でした。

 とても残念ですが、サッカー王国のブラジルと互角で戦うには、順調にいってあと数十年はかかるのではないでしょうか?

 さて、今朝は車でJ-WAVEを聴きながら出社しましたが、アベノミクスをマラソンに喩えた解説に「ごもっとも!」と思わず声を上げたくなりました。

 「現在の日本経済をマラソンに喩えるなら、2時間で走るランナーが、ただ体調を崩している状態なのか、それとも年をとり衰えてしまったのかを見極めないまま、政策・戦略を描いても意味がない。」

 という内容でした。

 公共事業や企業の設備投資に傾倒した成長戦略は、昔と全く変わらず既得権益を復権するだけで、本来成長するためには新たな産業分野や女性の進出など根本的に見極めなければ絵にかいた餅に過ぎないというコメントでした。

 確かに昔メダルを獲ったマラソンランナーに、もう一度記録に挑戦しろと言っても無理な注文ですね。

 産業構造の大変革がまず大切です。

 代表のサッカーにしてもブラジル相手なら「何点とられても良いから、1点とろう!」とか、「全員で守って、得点を与えないようにしよう!」とか、先ずは現状の実力を認識した戦術が期待されるところです。

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