- 阿部 龍治
- 株式会社首都圏ビルマネジメント 代表取締役
- 東京都
- 相続&不動産のお悩み相談110番
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【オフィス移転】チェックポイント(25)男女別トイレ
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【不動産 虎の巻】
【失敗しないオフィス移転】 チェックポイント50
2008-05-23 13:00
Check Ponit25 D.衛生設備【男女別トイレ】
失敗しないオフィス移転のためのチェックポイントについてご紹介します。
【男女別トイレ】 女性が多い会社は必須か?
解説)
以前は、小型オフィスでは共同トイレが主流でした。
貸室面積を少しでも広くするという風潮があったようです。
女性の社会進出と、和式トイレから洋式トイレへと変わってくるにつれて、女性から男女別トイレを希望する声が強くなってきています。
今後、新規にオフィスビルを建築する場合には、充分に検討する必要のあるポイントであると思います。
既存オフィスの場合、賃貸条件などとの総合判断になるでしょう。
【心の声】
◇来客されるお客様
広さに依存しているので、あまり気にならない。
■テナント経営者様
質の高い女性スタッフの採用には、男女別トイレは必須かな〜
¥総務部長様
トイレットペーパーや洗剤は、共益費に含まれているのかな〜
★女性スタッフの皆様
オフィスの広さに関係なく、女性としては男女別トイレは絶対条件だわ。
○面接を受けに来た新卒くん
トイレの清掃状態で会社の風土がわかる・・・面接の本に書いてありました。
【専門家の目】
トイレリニューアルで女性スタッフの満足度アップを
築年数の古いオフィスビルでは、改修が必要な箇所がたくさんあります。
ビルエントランス、外壁などと並び、トイレ改修は投資効率が良いといわれています。
全フロアーを一度に施工することは、費用が膨らみます。
空室のあるフロアまたは良好テナントがいるフロアから優先的に施工することは、時間的な投資の分散という観点からも検討に値すると思います。
直接、賃料アップのどの程度影響するかは別として、稼働率が上がる可能性は高いといわれています。ビルオーナー様の事情を考慮し、改修項目の優先順位を考えて決断することをお薦めします。
ダク・グループのスタッフ一同、皆様からのお声がけを心からお待ちしております。
ダク・グループ 阿部龍治
株式会社ダク・エンタープライズ
株式会社首都圏ビルマネジメント
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このコラムの執筆専門家
- 阿部 龍治
- (東京都 / 相続&不動産のお悩み相談110番)
- 株式会社首都圏ビルマネジメント 代表取締役
創業50年超。累計3万件超の仲介実績/建物管理60棟超
社員のモチベーション向上と組織活性化に繋がるオフィス移転。そして、オーナー様の収益を守ることができる安定した不動産経営。不動産業務を中心に双方を包括的にサポートし、日本の会社が元気になれるお手伝いをします。相続&不動産のお悩み相談110番
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