「初台の住宅」のケースでは、奥さんが絵を描くためのアトリエがあります。しかも彼女の趣味は本格的ですから、それなりに天井高が要求されました。
我々は、アトリエの部分だけ床のレベルを下げ、天井高を確保しました。
少し前につくった「多摩川の住宅」や「祖師谷大蔵の住宅」、「北茨城の住宅」でも同じ試みをしています。
ステップを数段降りただけで、不思議と落ち着く空間になります。
ここでもうすぐ大作が生まれます。
アトリエを見た写真(左)と中からの写真(右)と2枚の写真です。
このコラムの執筆専門家

- 納谷 学
- (神奈川県 / 建築家)
- 納谷建築設計事務所 主宰
家は住む人のもの。芸術でも、敷居の高いものでもありません
日本の街並み、住環境を豊かな空間に変えたい。建築が出しゃばることなく住む人のための住宅を提案したい。皆さんの家への願いを最短かつ最適に適えたい。だから僕らに遠慮なく何でも話してください。住宅はあなたのものなのですから。※僕が納谷兄弟の兄です
044-411-7934
「初台の住宅」のコラム
BS朝日で再放送!(2007/02/14 00:02)
明日です!(2007/02/03 00:02)
モザイクにごまかされるな!(2007/01/26 00:01)
高い天井、安定した光。(2007/01/04 00:01)
撮影終了!(2006/12/04 00:12)