晴天の中、賃貸住宅の完成前のオーナーチェックが行われました。
東京都23区内の土地価格は、まだまだ高いため、その土地を有効活用するため、かつ法令に即して建築をしている中で、ロフトと4m近い高さの吹き抜けを装備している住居に人気があります。
今回は、それだけでなく、ロフト&吹き抜けの境目をどのように表現するか?
工夫を持たせるか?
面白い部屋とするのか?
の一つの解として、
室内でも、ロフトがデッキの様に張り出し、リビングとの距離感が近いというのも面白い試みを行いました。
一般的ではない空間つくり。
新築のときだからこそ、構造上も実行しやすいこと。
居室の床面積としては60m2弱ですが、立体の工夫もあり、収納を含めて機能的になっており、オーナーさんも満足をされていました。
また、屋根斜線をうまく利用し、クルーズ船の先端の部屋のデスクスペースの様に。
空間の作り方は、まだまだ工夫ができるのですね。
こちらは、2階がオーナー住居、1階が2賃貸で完成前に満室です。
20代、30代で自宅(戸建又はマンション)を持とうとしている人は、少なくとも一度は賃貸併用住宅に耳を傾けてみては、説明を聞いてみてはいかがでしょう。
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