- 宮崎 佐智子
- ライフスタイルコーディネート ソートフル 代表
- 福岡県
- 自分整理ナビゲーター
-
0120-143-173
こんにちは
片付けコンサルタント&ライフオーガナイザーの
宮崎 佐智子です。
先日ファッション講座をさせていただきて感じたのは、
女性はいつまでもきれいでありたい、おしゃれで
ありたいという気持ちを持ち続けている、ということです。
いつもきれいでいることで、気持ちも明るく、
何事にも前向きになれるのではないでしょうか。
今日は似合う服でクローゼットをいっぱいにし、
サイズアウトの服は手放そうというお話です。
以前お伺いしたお客様に、こんな方がいらっしゃいました。
クローゼット数カ所、押し入れと、奥様のお洋服が
あちこちに詰められていました。
いつもよく着ている洋服は?と質問したら、
ほんの少しだったのです。
ほかの洋服は・・・というと・・・・・
子どもを産む前は痩せていたので着れてたんです。
また、いつか着れるかもしれないから・・・・。
捨てるのはもったいない。
生地がいいし、高かったから・・。
そんな理由で手放せないでいらっしゃったのです。
だけど、現実的な問題として、その洋服を
持っていることで、収納部分を圧迫し、
ほかのものが入りきれずに、生活空間まで
あふれかえっていました。
サイズアウトしたお洋服を着れる日はくるのでしょうか?
入らなくなってから早5年以上もたっているとしたら、
今すぐ、着れる体型に戻せるか、と言ったら、
難しいでしょうし、戻ったところで、5年以上も前の
洋服のすべてを今現在、活用できるかというと
またそれも難しいでしょう。
手放すことのメリットを考えると、自然と手放すことが
できるかもしれません。
手放すことで、生活空間にあふれていたモノが
収納部分に収まるでしょう。
クローゼットに詰め込まれていたサイズアウトの
洋服を出すことによって、新たに自分に似合う服を
入れられるようになるでしょう。
そして、自分に似合う洋服で、今の自分を素敵に
見せてくれたら、うれしいし、楽しいし、前向きに
なれるでしょう。
高かったから、いつか着るかも、というモノへの
執着を手放すことで、新たなモノを手に入れることが
できるでしょう。
モノにも役目が終わると帰るところがあります。
適切なところへ帰してあげることも考えてみましょう。
このコラムの執筆専門家
- 宮崎 佐智子
- (福岡県 / 自分整理ナビゲーター)
- ライフスタイルコーディネート ソートフル 代表
女性の人生をよりよくする「心とモノ」の片づけコンサルタント
お客様の心をコンサルを通して聴き取り、寄り添ってお手伝いい致します。「片付けられない」「片づけ方法がわからない」女性とシニア世代の快適な空間、心地いい暮らし作りのお手伝い。教育の場に普及させ、子どもたちが住みよい社会になるサポートをします。
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