話をさえぎらない - コーチング全般 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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話をさえぎらない

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会話の中で「相手の話をさえぎってしまう」事はありませんでしょうか。
振り返ってみると、きっと思い当たる節があるかと思います。

特に、論理的に考える人や、答えを早くに出したい人は
この傾向が多いように感じます。


話の途中で「でもさ」とか、「それはさ」とか言って、自分の話をし始めると、
相手には「聞いてもらえない」という感情が残ります。

相手が30%話したところでさえぎっても、
95%話したところでさえぎっても、

「全部聞いてくれない」(0%) という感情に陥ってしまいます。




この「話をさえぎる」というのは、相手の本音を聞く事が出来ない
という可能性があります。


以前にも書きましたが、大抵の場合、
「相手の本当に言いたいことは話の一番最後に出てくる」ものです。



よく上司が「結論から先に言え!」など言います。
結論から話してもらうと、確かにスムーズに話が入ってきやすいのですが、
この場合でもやはり、その結論に至った理由の大事な部分は
「話の一番最後」に出てくる事が多いです。




話を聞いている途中で「それは違う」と思っても、「考えが違う」と思っても、
最後まで、ゆっくり話を訊いてあげてください。

話の最後に、とても大事な言葉が隠れてるかもしれません。

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