【情報を共有する相手に合わせたレポートを作成していますか?】 - Webマーケティング全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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【情報を共有する相手に合わせたレポートを作成していますか?】

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ウェブアナリストの視点 ウェブ担当者に役立つウェブ解析スキルとは?

 

ウェブ解析を社内でやる意義として、「社内のコミュニケーション円滑化」があります。

仮に何もかもを外部に丸投げしたとしても、
絶対に社内でやなければいけないことがあります。

それは「意思決定」です。

予算や納期、実施の是非の意思決定は必要です。

その意思決定に関して、よく聞くのが
「この広告はやるべきだと思うのですが、上司にうまく通せない」
「部下から報告が来て提案されるのですが、やるべきかどうか迷う」
「社外から複数提案をもらっているが、どれに決めるべきか迷っている」
ということです。

これらの原因を見ていると、多くは社内外含めたコミュニケーションに課題があります。

課題があると言っても、別に「仲が悪い」という意味ではありません。

必要な情報が共有されていないということです。

ウェブ解析を実施すると、「レポート作成」という仕事が発生します。

このレポートは作る人や受け取り手、関わっている範囲、目的、KPI等によって
変わりますが、このレポートの作成方法が重要になってきます。

この話も上級ウェブ解析士認定講座内でやりますが、
・何をいつ報告するのか?(もしくはしないか)
・誰に報告するのか?
・どのように表現するのか?
・アクションをどのように考えるか?
ということが大切になってきます。

このレポートは

「枚数が多ければいい」  というものではありません。

むしろ、枚数は少ない方がいいです。

弊社のクライアントでも「A3 1枚で」というリクエストが出るぐらいです。

要は「意思決定」のためのレポートですので、
・本編は短く
・必要に応じて参考資料をつける
という構成がいいと思います。

ウェブ解析を基礎から学ぶウェブ解析士認定講座:

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