- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
【ウェブ上の指標を理解していますか?】
-
ウェブ解析と聞くと難しく考える人もいますが、
皆さんが日ごろ使っているウェブに関することですから、
慣れてしまえば難しくはありません。
正確に言うと
・ウェブ解析で出てくる要素を理解することは難しくないです。
・ウェブ解析を有効に活用することは難しいです。
となります。
ウェブ解析の用語は大きくわけると3つあります。
・1つは「セッション」「CPC」等の「指標」です。
・1つは「クッキー」「IPアドレス」等、指標の意味を理解する上で、
前提となるウェブ解析上の用語です。
・1つは「リスティング広告」「アドネットワーク」のような、
ウェブマーケティング全般の用語です。
これらは絡みますので、全般的に理解する必要があります。
色々なウェブ解析ツールを使うと、1つ目の指標がすぐ出てきます。
これらの指標だけ覚えればいいように感じますが、
その意味(集計方法や計算方法)を理解しておくと、
その本来持つ意味(いい・悪いもそうですし、どの程度がいいのか?など)を
捉えやすくなります。
そのために、クッキー等の用語の理解も必要です。
ここは「何故」こんなデータが取れるのか?
「何を」このデータは意味するのか?を考えるのに必要です。
最後のウェブマーケティング用語は実務上も必要ですし、
指標はその用語に関連して実際は使いますので、
ウェブ解析用語だけ理解していても実際の成果にはつながりません。
これらの基礎を学ぶのが初級ウェブ解析士認定講座です。
このコラムに類似したコラム
いかに連携させるかが肝です。 和久井 海十 - ITコンサルタント(2012/09/29 07:00)
3-2 マーケティングキーワード②「露出から関わり合い」 鈴木 健一郎 - マーケティングプランナー(2012/01/19 15:05)
3-1 マーケティングキーワード①「検索から繋がり」 鈴木 健一郎 - マーケティングプランナー(2012/01/19 14:00)
MAU 3.2億人(自分のメディアを作ろう) 千葉 英男 - Webプロデューサー(2015/12/26 15:03)
後発組でも NO.1になれるワケ 〜 買う気にさせる97の脳科学マーケティング#7 谷口 浩一 - Webプロデューサー(2015/01/16 15:29)