- 岡本 興一
- ウィジット株式会社 代表取締役
- ITコンサルタント
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
【SEO】どんな文章構造にすればいいのか
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集客につながるホームページ
訪問者数を増やす方法
2008-04-28 08:00
これが検索エンジン対策でも、ホームページに本来求められている機能という観点からも、最も重視されるべき事です
とはいえ、検索エンジンは被リンク数だけを評価しているわけではなく、ページの内容を把握しようとしています。
検索エンジンはロボット(ソフトウェア)ですから、文字だけを見ています。
そして、そのソフトウェアの基本は米国で作られています。
そのため、英語の言語構造を元に、意味を解釈する様に作られているのです。
ですから、検索エンジン対策を考えた文章とは、英語的な構造になっていればよりよい結果を望めます。
具体的には、以下の様な特徴で作成すると効果があります
1.キーワード頻度
英語だけでなく、日本語でも、その文章で重要な単語、言いたいことというのは、何度も何度も出てくるものです。
したがって、その文章で頻出する単語を、キーワードとして認知されます。
逆に言えば、このキーワードで上位に表示させたいと思った単語があれば、そのキーワードを文章の中にできるだけ埋め込んでいくのです。
2.キーワードの出現位置
英語は言いたいことは始めに言うという構造になっています。
したがって、文章の始めの方に出てきた単語は、重要度が高いと見なされます。
逆に言えば、ヒットさせたいキーワードは、文章の前の方に出した方が効果的であるということです。
3.タイトル
日本語もそうですが、英語の文章では、言いたいことをタイトルにしてしまう事が非常に多いため、キーワードは、タイトルに入れておくと効果が上がります。
文章を作るとき、このタイトルを適切にいれていき、そこにキーワードを入れていくのです。
4.強調
言いたいことは太字にして強調することが多いでしょう
従って、キーワードを太字にしておくと効果が上がります
こうした事を考えながら、原稿を作成し、ホームページ製作会社に依頼すれば、SEOに強いページを作ることができるのです。
集客につながるホームページ
ネットとセキュリティ〜ウィジット株式会社
岡本興一