- 高橋 昌也
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
- 税理士
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対象:税務・確定申告
- 近江 清秀
- (税理士)
- 平 仁
- (税理士)
我が家は葉物野菜の人気が結構高いです。
保険について書いています。
企業、成長、融資など、事業を中心に保険加入について検討しました。
併せて私生活面について少し。
私生活での変化も保険加入のポイントとなります。
ご結婚された。
お子様が生まれた。
これらのイベントは生活費の面でも大きな影響を及ぼします。
このとき、法人経営者の場合には選択肢が2つあります。
・法人として保険に加入し、保険事故があった場合には保険金が法人に支払われるようにする
この方式のメリットは、支払っている保険料を経費に出来ることです。
法人は受け取った保険金を遺族に対して死亡退職金として支払います。
・個人として保険に加入し、保険事故があった場合には保険金が遺族に対して支払われるようにする
この方式の場合、支払っている保険金は経費に出来ません。
一部が所得控除になりますが、その金額は微々たるものです。
その代わり、小難しい理屈を考えるまでもなく遺族の生活保障につながります。
私生活面の保障まで含めて法人契約にするか否かは、半ば好みの問題でもあります。
契約時によくよく検討をしてみることをオススメします。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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