子供の頃の外遊びは大事 - 姿勢・ウォーキング - 専門家プロファイル

YURUKUウォーク 代表取締役
大阪府
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Noriko式ウォーキングの
Bjウォーキングスクール代表
Norikoです。


私が小学生の頃
(1970年代です)
ほとんどの子が
学校から帰ったら
外で遊んでました。

私も男の子たちと一緒に
外で走り回ってました(^^)


どれだけ遊んでも
疲れるということが
ありませんでしたね。


私が好きだった遊びに
ジャングルジム鬼ごっこ
と言うのがありました。

ひたすら
ジャングルジムの上で
鬼ごっこをするんです(笑)


いかに
速くジャングルジムの
てっぺんまで登れるか

いかに
速く下まで下りられるかが
課題でした。


私は
体重を消すような動きを
していたような記憶があります。


一段一段踏みしめて
上ったり下りたりしていては
すぐにタッチされてしまうからです。

ちなみに
関西では
タッチのことを
『でん』と言います(笑)

それはいいとして…


他にも
どのぐらいの高さからなら
飛び降りられるかとか

どの高さなら
自力で這い上がれるかとか…


遊びの中で覚えたことは
たくさんありますね。


あ、そうそう

石のすべり台がついてる山が
近所にあり

そこをローラースケートで滑ったら
スピード半端なく

『そんなことしたら危ない』
ということも
知ったなぁ(笑)



こういう外遊びの経験がないと
体の使い方を
あまり知らないまま
だったかも知れませんね。



今は…

昔は遊び場だったところが
駐車場になり
遊ぶところが無い

物騒だからという
心配がある

家庭用ゲーム機の普及で
家で遊ぶ子が増えている

習い事が多くて
遊ぶ時間が無い子が増えている


スポーツを習って
体を動かしている時代。



スクールには

小学生の時から
肩こりがあった
という
若い生徒さんもいます。

小学生の外反拇趾も
珍しくないそうです。

昔は考えられないことが
起こっています。


しかも
便利な世の中になり

あまり歩かなくてもいいように
なっています。

家の中まで
足を上げなくても歩けるように
フルフラットです。


とても怖いことだと
思いませんか?



お父さん
お母さん方

できるだけ
子供に外遊びを
させてあげてください。

体が柔らかいうちに
覚えたほうが良いことは
たくさんたくさん
あります。
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(大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
YURUKUウォーク 代表取締役

人生100年時代の歩き方を提唱する専門家

不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。

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