現場は木造の衣料品店や雑貨店のほか、百貨店や銀行などが密集する繁華街で、消防車10台以上が出動して消火活動に当たったそうです。
火災保険の付帯率は高い為、保険金でお店を建て直して営業を再開する方も多いでしょう。しかしながら、復旧中の粗利の補償は付いているでしょうか?
利益保険という保険があります。営業ができない間ある一定の期間中に生じた損失(営業利益や経常費について生じる間接損害)を填補する保険です。
罹災した場合、物的な損害は火災保険金でまかなえますが、営業活動が阻害されるために営業利益が減少したり、経常費の支出を余儀なくされるなどの損失も生じます。
アメリカでは付帯率が高いそうですが、日本ではかなり低い保険です。経営者の皆様考え直すいい機会と思われます。高い保険ではありません。検討してみてはいかがでしょうか?
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