子供の片付け ①
-
大型連休も明日で終わりですね。
今年のゴールデンウィークはアベノミクスによる賃上げを見越した
「プチぜいたく旅行」で、国内高級旅館の宿泊が人気を集めているようです。
低迷が続いた消費マインドに薄日が差し、連休の過ごし方も「安・近・短」から「高・近・短」へ変化。
とはいえ、
私は連休中に家を片付けたい。子ども部屋を何とかしたいというご家庭へ…
片づけ作業に出かけておりましたが、連休の合間の平日の二日間は姉と一緒に代官山蔦谷書店で
のんびりと過ごしました。
姉は素敵な万年筆を購入!本もゆっくり読めたし、蔦谷書店の近くの風土カフェで遅めのランチで
久しぶりの姉妹トークで盛り上がり (*^_^*) ました。
充実したゴールデンウィークでしたが、相変わらずの「安・近・短」でした。
======================================
捨活トレーニングは、ホームページをご覧ください。
http://smileosouji.com
======================================
子ども部屋の片づけ -1-
子ども部屋がぐっちゃぐちゃ…。片付けても、片付けても足の踏み場がない。
整理整頓のできない子どもは、整理整頓のできない大人に育ちます。
子どものうちに、片付けを教えてあげたいですね。
子どもが片付けから学ぶこと
累計100万部のベストセラー「置かれた場所で咲きなさい」(幻冬舎)の著者でノートルダム清心学園の理事長・渡辺和子シスターが著書の中で自由と責任を子どもたちに伝えるためには、
日常生活の中で自由とは自分で選ぶ自由であり、その後の責任も自分で取ることを、親がきちんと教えてやることが大事で、そのためには正しく判断し、正しく選択し責任をとる一人格に育てることが教育なのだと書いてありました。
時には親は心を鬼にして子どもたちに片づけをを教え続けていくことが何より大切なことだと思います。
---------
判断力
---------
片付けているうちに、判断力が増し、最後の方には、迷いそうなモノも瞬時に判別できる子どもになります。
---------
決断力
---------
何が自分にとって大切なのか知ることで頭の整理ができ、迷うことなく決断ができる子どもに育ちます。
---------
責任感
---------
自分のことは自分でしなければならないという責任感が芽生えます。
自分で使ったものは自分できちんと責任をもって片付けるという習慣は、ぜひ身につけさせたいものです。
このことは、物を大切にするということにもつながります
企業での5S(整理、整頓、清掃、清潔、習慣<躾>)活動も、子どもの片づけも、基本は全く同じです。
片づけを始めた当初はやらされ感もありますし、みんなが等しく片づけにやる気になるわけでもないので、経営者も親も辛抱強く待つ(継続する)ことも必要です。
このコラムに類似したコラム
子供と一緒に気兼ねなく参加して学べる気功整体講座! 池本 真人 - Webプロデューサー(2013/03/06 21:55)
婚活は捨活から始めよう。 岡田 敏子 - 収納アドバイザー(2013/12/18 07:38)
「捨活」経済学 1 岡田 敏子 - 収納アドバイザー(2013/12/17 02:21)
「すてトレ」到達度 岡田 敏子 - 収納アドバイザー(2013/12/05 17:12)
「捨活トレーニング」がTBS「Nスタ」で紹介されます。 岡田 敏子 - 収納アドバイザー(2013/11/27 15:19)