「連休中日と爆弾低気圧」 - 新築工事・施工全般 - 専門家プロファイル

清水 康弘
株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
工務店

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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「連休中日と爆弾低気圧」

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 ゴールデンウィークの中日、都心はいつもより静かな感じがしています。

 昨年の同じ時期には、関越道でバスの事故、そして爆弾低気圧通過で竜巻被害がクローズアップされていました。
 今年は穏やかに過ごしたいものです。

 さて、その爆弾低気圧のメカニズムが良くわかる図を見つけました。

 台風の場合は寒気が上で激しい上昇気流が発生し、爆弾低気圧は前線の境目で暖気と換気がぶつかり気象が荒れるようです。
 その温度差が大きければ大きいほど発達するわけですから、台風は南から北上し、どんどん勢力が衰弱していきますが、爆弾低気圧は北へ近づくほど、発達していくのもわかります。

 私が北海道にいた数十年前には爆弾低気圧という言葉すら存在しませんでしたので、もうひとつ猛威が増えてしまったわけですね。

 弊社のような建設業はモノづくりの場が自然との闘いですから、このような気象の変化にも対応しなくてはなりません。
 現場監督の連中はいつもスマホで天気情報を気にしながら仕事をしていますが、ゴールデンウィーク後半はゆっくり休ませてやりたいですね。

 そう言えば土星の北極で超巨大ハリケーンを観測したそうです。
 ハリケーンの目は直径約2000キロで、地球の平均的なサイズに比べると20倍の大きさで、巨大な六角形の渦状構造の中に存在し、外縁の雲は秒速150メートルのスピードで動いているそうです。

 地球だけが異常ではないようですね。

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