【最強ビジネスモデル】ノビノビの本来の姿。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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【最強ビジネスモデル】ノビノビの本来の姿。

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 【最強ビジネスモデル】  2013.04.24 No.0606
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今回の訪沖では
友人の子ども園で過ごさせて頂いた。

最初の子ども園は大自然の森の中。
遠くに海が見え、
子どもたちが望めば車で海にもよく行くと言う。

芝生や大きな石、土や砂利、池など
割と過酷な大地を
みんな裸足で駆け回っていた。

2歳~5歳の子どもたちが
大自然の森や海を
思うまま自由に探究し創造していた。

不安定な石を裸足で見事に超えて行く姿。
そこで転んで痛い思いもするのだが
その過程を経て、どんどんたくましくなる。

その環境を見守る大人は
小さなフィールドで安全に見守っているのとは違い
想像以上に手間暇かかるし、
神経も尋常じゃなく使う。

そして、勿論、その中で
自分自身も一緒に楽しんでいる。

別の友人の子ども園では
地域は都会に近いが
その子ども園の場所は森に囲まれ
海が見える素敵な場所。

同じように
裸ん坊でどろんこ遊びを堪能し
裸足で駆け回っていた。

2歳の子でも、
自分たちの昼ご飯を一緒に創る。

包丁で人参を切ったり
マッチを擦るのもとてもうまい。

勿論大人がついている時というお約束。

自分たちで切った野菜を良く食べると言う。
スープやおかずを、
「自分が食べられる分だけよそろうね」
と、小さな子たちがよそって席に着く。

  息子が通っていた都会の保育園は
  年長さんであっても
  先生たちが全部、配膳していた。
  ごはんの次はお昼寝。
  時間優先で、まるでベルトコンベアー。

   勿論、いい先生方が多く熱心でもある。
   だからこそ、難しい。
   
   保育士をしている時も
   息子が保育園に通っている時も
   別の星にポンと来て、違和感だらけ
   という感覚だった。

   他の世界を全く知らないのに、
   持ち続け、探究し続けたこの感性が
   不思議だったが、今は役割なのだと思っている。

   保育園をやると言うのではなく
   分離から融合という次の時代を創るのが
   私の役割。

   余談だが、その次の時代を創っても
   また、同じように壊される。
   それがいいと思っている、と言う事は
   また来週あたり書こうと思っている。

どちらの園も共通するのが
子どもの感覚や感性をとても大事にしていること。

「時間だから」
「ルールだから」

という感覚はほとんどない。

子どもたちは
2歳でも
自分の意見をしっかり話し、
異年齢の中で楽しく過ごしていた。

そう言った環境と言う部分の他に、
もう一つ、大きな共通点は、
叱る場面が必要ない、という事。

友人の子ども園や、出会ったお母さん方は
当たり前に、全く叱らない。

叱るという意味は、
厳しく言う、怒るなどの意味だ。

1歳でも2歳でも
普通に言って伝えている。

常々、私は
「叱る」事が必要ないと感じていたが
その感覚は、ことごとく否定されていた(笑)。

誰かに何か大事な事を伝えるのに
叱るというやり方を大人がしていれば
子どもも、同じように叱る口調で話すだろう。

そうではなく、
ただ、普通に言えばいいのではないか
と感じていた。

「それで分からない時はどうするんだ。
 叱る事も必要だ」

などと言われもするが
それは、言葉が足りないなどの表現力や
そもそも、人目を気にするなどの上辺の事や
自分の感情論だったりするのではないか。

だけど、
大事な事を伝える時には
普通に(真剣に)淡々と、
ただ、話して伝えたらいいのだと思う。

大人が叱ったり怒ったりすると
空気が殺伐とするし
それを学んで子どもたちも殺伐とする。

私が、それが嫌だと言うと、

「何、言ってんだ!
 そんな事言ったら社会でやって行けない。
 こんなの、まだ甘い方だっ」

などと言われ続けて来たが
その私の感性を、見事に(普通に)実践している場に
出会えば、やはり、穏やかで楽しい方が断然良い。

子どもたちも、その大人を見て
自分の考えや意見を恐怖や不安を感じる事なく
普通に(私から見ればノビノビ)表現している。

自然のフィールドで思う存分
大人も子どもも楽しんでいる。

不安や恐怖で伝えるのではなく
大人も自分の意見や考えを普通に伝え、
子どもも、自分の意見や考えを普通に伝えている。

赤ちゃんからお年寄りまでの
異年齢の人たちが
自分をしっかり表現しながら
相手も尊重しあい
楽しく穏やかに過ごし、
大切な話も感情論ではなく淡々と伝え合っている場。

それは、ずっと理想論と言われ続けて来たし
私自身がとても殺伐とした中で育って来ていたので
試行錯誤の日々だったが
当たり前に実践している人たちがいるのだ。

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■今日のまとめ

・自然の豊かさと厳しさを体感し、自ずと感謝の心が
 育まれる環境で、自由に動き、自由に創造する。
 その中で、自分を表現し、相手を尊重する。
 それがノビノビの本来の姿。

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