捨てれないなら、持ち込まない

こんにちは

片付けコンサルタント＆ライフオーガナイザーの宮崎です。

モノが増えない暮らし、想像してみてください。

全くモノが家に入ってこないということは不可能に

近いですが、入れたら出す、を気を付けると

増えない暮らしというのに、近づくのではないでしょうか。

ところで、家の中に何個のモノがあると思いますか？

数年前は、３～４人家族で、５０００個というデータが

ありましたが、ちょっと前に見たデータでは、

一人当たり、６０００個というデータを見ました。

一人６０００個は多い方でということかなという気が

しますが・・・・

捨てることが苦手な人は、何が何でも捨てないと

行けないというわけではありません。

捨てることがかえってストレスになるのなら、

捨てずに収納の方法を考えるということもあるでしょう。

でも、よく考えてみましょう。

たくさんあるモノを全て把握していますか？

管理ができているのなら、手放さずに持っておくことも

Okでしょうが、まったく何があるのかわからないのなら、

把握できる量にしたほうが、自分自身とっても楽なのでは

ないでしょうか。

考えてみてください。

一日に一人、１個づつ家に持ち込んだら、４人家族なら

一年間で１４６０個家の中に入ってくる計算です。

１４６０個増えたら、数年間何も捨てずにため続けたら・・・

恐ろしいことになりますね。

捨てるのが苦手なら、一日一善ではありませんが、

一日一個、手放してみてはいかがでしょうか。

必要のないレシート

スーパーの袋

紙袋、包装紙

期限の切れているサプリメント、薬

インクの切れているペン、書きづらいペン

古い雑誌、マンガ

使っていない電気コード

古くなった化粧品

上げたらきりがないですが、どうですか

このようなモノだったら、手放せそうじゃないですか

捨てられそうなものを一日一個、手放して見ましょう。

そして、手放す苦しさをしっかり感じたら、手放すことを

出来るだけしなくていいように、持ち込むことに制限を

することを考えてみましょう。

モノの流れができ、ルールができることで、

より良い暮らしつくりへと導かれるのではないでしょうか。

一日一個、始めてみてはいかがでしょうか。