- 牧野 俊浩
- (有)文化センターボックス 代表取締役
- 埼玉県
- 音楽家
対象:ボーカルレッスン
- うえむらかをる
- (音楽家)
- 本山nackeyナオト
- (音楽講師 音楽プロデューサー トレーナー)
人と出会うというのは、どこかで誰かが仕組んでいるのだろうか?という気持ちになる
時が多々あります。
昨日の高齢者住宅情報センターの会合は、初参加でしたから、何となく所在無く思い
「一応、企画説明もしたし・・ぼちぼち退席するか」と考え始めた矢先、受付をしてい
た素敵な若い女性が近づき、声をかけてくれました。
「私も大学で合唱をしていました」
なんだろ・・・この瞬間感じた懐かしさは・・・
ピンと響いてしまったら、案の定、同じ大学の同じ混声合唱団の先輩後輩の関係と判明。
お互いのプロフィールも全く知らないまま、いきなりの共通着地。
二人して、口アングリの瞬間でした。
宿命的な出会い・・・にしては年齢は親子ほどに離れてますけど・・ね。
これから、この組織とのコラボは幸先良さそう!!
運命の神様に感謝です!!
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●つれづれ随想●
とことんNPOサポートプロジェクトなるものに参加し始めたのが今年の1月。
それから3ヶ月間。よく学んできたものだと自分でも誉めてやりたいくらいです。
もしかすると、これだけ濃密な学びの時間は大学受験依頼かもしれません。
加盟しているNPOを少子高齢化の社会情勢に対応させるために、もういちど原点を見
つめなおそうとして、セミナーには15回参加。一回が90分から120分ですから、結構な
時間をかけてきたと思います。
セミナーは飛び飛びでしたから、関連した予習・復習を加えると、この三ヶ月どっぷりと
いっても過言ではありません。
最終は依頼した「専門家派遣」により、自分たちの組織内での学習。
たどり着いたのは、これからの社会の中でNPOが何を果たせるのかという青写真です。
非営利活動法人がその経済基盤の脆弱さを補ってゆくには、企業との協働が必須。
そして企業も自分たちの社会的存在を守るために、営利追求団体だけではできない協働
先を模索しているという機運。これを利用しない手はありません。
CSVというのだそうです。Creative Share Value、少し前まではWin-Winの関係と
いう表現もありましたが、あなたもOK・私もOKという成果に向けて双方で力を合わせま
しょうということですね。キーワードは「共鳴・共感」です。
これって、紛れも無くハーモニー感覚です。
社会を音楽化する研究会を立ち上げてもう7年ほど経過しましたが、やっと時代が追いつ
いてきたという感慨があります。
我がNPOの具体的な動きはこれからですが、音楽の三要素、リズム=前に進む力 メロディ
=美しい理想や夢 ハーモニー=適切な距離感がある協力関係を肝にすえて動きたいと思
っています。
久しぶりのメルマガですが、自分を鼓舞するために配信を致しました。
音楽的感覚での世直し。やるのは「今でしょ!」
これも時代をつなぐハーモニーの一つかもしれません。
しばらくはこの熱意をお届けするために配信を続けます。
宜しくお願いいたします。
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文化センターボックスのページは誰でも見ることができますよ。
声みがき術のレッスン教材を販売するサイトも立ち上がりましたのでご参照下さい。
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