
- 杉本 まき
- セラピー&カウンセリング はぁとすとりんぐす 心理カウンセラー・産業カウンセラー
- 東京都
- 心理カウンセラー
対象:夫婦問題
- 佐藤 千恵
- (離婚アドバイザー)
- 阿妻 靖史
- (パーソナルコーチ)
一番大切な人に気を使わないってどうなんでしょう?
-
ご夫婦の修復をお手伝いすることが多い今日このごろ
最近目につくのが、会社やお友達にはとっても気を使って、多少嫌なことがあってもやり過ごすことができる・・・
そんないい人なのに、ご主人や奥さんにはそれができないというケース。
外でのストレスを、家で発散してしまう。
相手のちょっとしたことに目くじらをたててイヤミを言ったり、イライラしてあたったり
それが積もり積もって、ある日どちらかが耐えられなくなって「別れよう」となってしまう。
そして、言われた方はそんなつもりじゃないから焦って謝るのですけれど、相手は我慢に我慢を重ねてついに堪忍袋の緒が切れた状態ですから、そう簡単に許してはくれません。
外で気を使うのだから、家に帰ってきてまで気を使いたくないという気持ちはとってもわかります。
でも、よーく考えてみて下さい。
あなたにとって一番大切なのは、誰なのでしょう?
家族なのではないでしょうか?
一番大切な人に気を使わないって、どうなんですかね???
仕事やお友達ももちろん大切です。
あなたが職場で気を使って上手に働けば、お金を得ることができます。
それは目に見えるものですから、とってもわかりやすいですね。
では、家庭で気を使うと得られるものがあるのか・・・
ありますよね。人間が一番ほしい物がもらえます。
それは『愛』です。
愛する人からの『愛』
それが、人が一番欲しいものではないでしょうか。
しかも、もともとの信頼関係があるのですから、職場で使うよりずっと少ないエネルギーで済みますし、ほんのちょっとの『思いやり』で十分なのです。
今日はなんだか調子悪そうだなと思ったら、「どうしたの?大丈夫?」と声をかけてあげる
話したくなさそうだと思ったら無理して聞かない
相手が大変そうだったら「ちょっと手伝おうか?」と声をかけてあげる
何かしてもらったら「ありがとう」と感謝を伝える
そんなことで十分なはずなんですよね。
忘れてたかも・・・と思う方
手遅れになる前に、感謝を伝えることからはじめてみませんか?
このコラムの執筆専門家

- 杉本 まき
- (東京都 / 心理カウンセラー)
- セラピー&カウンセリング はぁとすとりんぐす 心理カウンセラー・産業カウンセラー
電話でできる「過去の心の傷を癒すとても不思議なイメージ療法」
「自信がない」「自分が好きになれない」のは、子供の頃の体験が元になっていることも。また忘れたい心の傷も、無意識が過去のことだと納得すれば癒されます。無意識の力を借りたイメージ療法。電話でできるので日本全国どこからでもOKです!
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