がん治療での免疫力を高める精神神経免疫学 - 毎日のつらさ - 専門家プロファイル

奈良 修次
ナラ鍼灸院 院長
大阪府
鍼灸師 臨床検査技師

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月19日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

がん治療での免疫力を高める精神神経免疫学

- good

  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 毎日のつらさ
温熱治療 免疫 がん

癌での精神神経免疫学による治療の要は癌を発症させた生活を180度変えることができるかにかかっています。


★今までの〝生き方〟〝考え方〟を変えます

 1.自分の意志でライフスタイルを変え「楽しく」「感謝」の気持ちで日常をおくります。

 2.仕事優先をやめ休養を取る。

 3.気のすすまないことは無理にしない。

 4.「なおる」「なおす」を強い思いで持つ、祈る。


★お世話になった身近なヒトへの感謝を忘れない

●感謝は免疫力を高める

今までに、協力してくれた人やお世話になった人たちに、心から感謝を込めてお礼を云います。このことによって、自分自身に、気持ちのやすらぎと自信が湧いて来ます。


お礼の気持ちは感謝の気持ちは自尊心を高めて、結果的には免疫力を高めることに繋がります。

 *自尊心:自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信を持ち、他から
   の干渉を排除する態度。プライド


★生き方、考え方を変えると発がんを抑制する

  がんを招いた生活を一新しなくてはまた同じことを繰り返すのでライフスタイルを変える考え方を変えます。


★免疫力を高める日常生活での「3つ」の気持ちの持ち方

 1.日常生活に「楽しい」「嬉しい」「面白い」を積極的に取り入れる。

 2.何事にも前向きにとらえて、プラス思考で物事を解決する。

 3.お礼や感謝の気持ちを素直に行なえるようにする。


★免疫力を高める「5つ」の行動

 1.好きなものを楽しく食べる、飲む。

 2.好きなことを楽しくする。

 3.好きなヒトと楽しく話す。

 4.好きな所に出かける。

 5.出来る趣味を持つ。


★心がけ 

ご自分の病気をしっかりととらえ、治療に向って努力していく前提で、自分の状況を伝える事のできるコミュニケーション能力を身に付けます

 1.がんと闘う気持ちの整理。必ず治る。必ず治す。

 2.患者さん自身ががんと共に生きていく力をつける。(がんとの共生)

 3.がんに負けない「闘う」気持ちを持つ。


最もいけないことは、患者さんが治療する人や介護者にすべてを任せることです

大切なことは、自身がご自分の状態をよく知って治療に取り組もうとして、治療するものと一緒にがんと闘っていこうとする気持を持つことが最も大切です。[ご本人+ご家族+治療する人]


ナラ鍼灸院 院長  奈良修次

(旧 なら愛語堂鍼灸治療院)


このコラムに類似したコラム

“無”になる時間 2 本多 由紀子 - ホリスティックケア セラピスト(2011/11/28 09:00)

スピリチュアル・ケア 本多 由紀子 - ホリスティックケア セラピスト(2011/11/17 09:00)

こころの健康政策構想実現会議 シェシャドゥリ(福田)育子 - メンタルヘルスコンサルタント(2010/10/25 17:15)

こころとからだの関係2 かやしま しんご - 心理カウンセラー(2019/02/07 04:30)