「いつやるか? 今でしょ!」から塾業界を考える。 - 新規顧客開拓 - 専門家プロファイル

萩原 貞幸
株式会社ファンドファンクション 代表取締役社長
大阪府
経営コンサルタント/起業家

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閲覧数順 2024年04月16日更新

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「いつやるか? 今でしょ!」から塾業界を考える。

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今や小学生も知っている流行語。

ナガセの大学受験部門 東進ハイスクールの現代文講師

林先生のフレーズ。

 

同ナガセは、2013年3月 過去最高益を見込む。

 

指導形態が、今の時代にマッチしているからといえる。

 

塾、予備校は従来のように

学校のように集団授業をするというのが

流行らない。正直 廃れてきている。

 

これは価値観の多様化により

志望校も様々であるため、個別に自分に合った

指導を期待しているあらわれです。

 

そのため個別指導塾が主勢力となってきた。

 

さらに最近は、ITの進化により、ビデオ形式で

学習するようになってきている。

 

 

そのため

カリスマ講師が数人いればよい状況になっているのです。

 

従来のように個別にせよ、集団にせよ

リアルタイムの授業では、

その場に先生が必要なわけですが

その必要がないのです。

 

講師業界も大変な時代に入ったといえる。

 

 

 

今までの塾というのは、

 

個別か、集団か という形態の違いや

実績に基づいたブランドで

生徒を集めてきたのですが、

 

SNS時代を反映するように

 

「誰が」

教えるのか?

 

あの林先生が教える。

 

教える人が問われる時代に塾業界も

入ったといえます。

 

 

 

 

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