ライフプランとお金の運用 - ライフプラン・生涯設計 - 専門家プロファイル

辻畑 憲男
株式会社FPソリューション 
東京都
ファイナンシャルプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:家計・ライフプラン

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
荒川 雄一
荒川 雄一
(投資アドバイザー)
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2025年06月18日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

ライフプランとお金の運用

- good

  1. マネー
  2. 家計・ライフプラン
  3. ライフプラン・生涯設計

  お金の運用をする上で一番大切なことはライフプランを考えることです。そして、次に目標額を設定しどのように貯めるかの検討になります。そして、ここで大切なことは貯蓄の順番を考えることです。全ての目標に対して同時に貯められるのであれば、それは理想です。しかし、一般的には難しいと思いますので順番を考えなくてはなりません。これを間違えると大損します。例えば、この低金利時代に30代の方が老後資金の準備を優先して長期の固定金利の商品で運用し、住宅ローンや教育ローンなどの借金をその分多くしてしまうと受け取る利息より支払う利息のほうが多くなります。

貯蓄の目標額、順番を検討したら、次にどんな商品で運用したほうがいいのかを考えなくてはなりません。目標利回りや運用期間、リスクをどの程度取れるかをご自身の性格も加味して検討するといいでしょう。

 

≪主な運用商品≫

預貯金:普通預金(貯金)、定期預金(貯金)

株式:株券を発行した会社に投資をすることになります。会社の経営に参加できる権利、利益の配当を受けられる権利、会社が解散したときに残った財産を持ち株数に応じて分けてもらえる権利があります。

債券:国や企業などが資金を調達するために発行する券です。国債、社債などがあり、株式のように毎日売り買いされており、価格変動があります。満期がありますので満期まで持っていると額面金額が支払われます。また、預貯金と同じように利息が付きます(割引債を除く)

投資信託:少額から投資ができ、投資家から集めたお金を運用の専門家が株式や債券などに投資をします。そして、その利益を投資家へ分配・還元します

外貨預金:米ドル、ユーロなどの外国通貨で行う預金です。為替差益も狙えますが、為替差損もあります。また、為替手数料がかかります。

REIT:不動産に投資する投資信託です。少額から不動産投資に参加できます。

ETF:株式のように時価で売買できる投資信託です。

 |  コラム一覧 | 

このコラムに類似したコラム

どう受け止めるのか 上津原 章 - ファイナンシャルプランナー(2018/02/28 23:06)

ファイナンシャルプランナーの選び方 三島木 英雄 - ファイナンシャルプランナー(2012/06/13 18:36)

日々高まるコスト・プッシュ・インフレーションへの歩み 吉野 充巨 - ファイナンシャルプランナー(2012/04/18 10:00)

資産運用講座 ~リスクを数字で管理する 松永 文夫 - ファイナンシャルプランナー(2011/12/29 17:53)

預貯金にお金を置いておくということは・・・ 浅見 浩 - ファイナンシャルプランナー(2011/10/03 10:45)