
- 荒川 雄一
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
- 東京都
- 投資アドバイザー
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対象:お金と資産の運用
皆さんは、桜のお花見には行かれましたか?
私は、8分咲き、満開、散り際(桜吹雪)を堪能しました。
でも、花が散ったあとの“新芽”の緑も、とても鮮やかで美しいですね。
これからは、春を感じながら、青々とした新緑を楽しみたいところです。
さすが、日本の“国の花”だけのことはあって、様々な楽しみ方をさせてくれます。
で、日本といえば、最近“サムライ債”が急増しています。
“サムライ債”といっても聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、海外の企業や金融機関が円建てで発行する外国債券のことです。
“サブプライム問題”による「信用収縮」の影響があって、海外では資金調達が思うようにいかない中、このところヨーロッパにおいては、サムライ債の発行が増加しています。
そんな中、今回はオーストラリアの大手銀行であるコモンウエルスが、日本の個人投資家を対象に、サムライ債を発行すると発表がありました。
日本の長期金利が1.3%程度で低迷する中、円高(ドル安)傾向にあっても、あえて金利の低さに着目して資金調達を行うようです。
予定では、3年程度の期間で、1.6%くらいの金利がつくようですよ。
一方、貸し手である個人投資家も、「円建て商品」で少しでも利回りが高く、日本人の大好きな“元本保証商品”を探している人も多く、結構購入される人も多いのではないかと予測されます。
(続く)
このコラムの執筆専門家

- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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