プレゼンテーション 80 ~Step 1 :最初に全体像を伝える~ - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

吉武 利恵
リリア株式会社 代表取締役
東京都
人の印象の専門家

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閲覧数順 2024年12月08日更新

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プレゼンテーション 80 ~Step 1 :最初に全体像を伝える~

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あなたは、プレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「なぜ、あの人の話が分かりずらいのか?」を紐解くことで、

相手に伝わる話し方に近づくには、何に気を付ければいいかが分かってきます。

話が分かりずらい要因を一つずつ例にあげて解決していきます。

 

一つの内容だけを伝える場合には、そう難しくないでしょう。

しかし、伝えたい内容が複数ある場合は、特に注意が必要です。

 

今何を伝えているのか、自分では把握していますが、相手にとっては今どこを話しているのか伝わらりにくいものです。

 

人の記憶は、イメージ記憶というわれるように、イメージを頭の中に浮かべて理解していきます。

そのためには、相手の頭の中に目的地までの道順を作ってあげることが効果的です。

 

話の現在地を確認するためのStepを3つに分けます。

今回は、「Step 1 最初に全体像を伝える」をご紹介します。

 

◆  話の現在地を確認するためのStep 1 :最初に全体像を伝える ◆

 

マラソンに例えると、スタート地点とゴール地点の場所だけを教えられても、

どのようなのルートを通っていくのかを理解しなければ、走り出すことは困難です。

それと同じで、最初にゴール地点はどこで、その間の重要なポイントは何で、という道のりを説明する下準備を行います。

 

(プレゼンテーションの初めに伝えることの例)

・どのくらいの時間がかかるのか

・幾つの内容(項目)をこれから伝えるのか

・一番伝えたいことやゴール、目標は何か

など

 

まずは、スタート地点から、道順をたどり、どのようにゴールしていくか、相手にイメージしてもらいましょう。

一緒にスタート地点に立つことができ、プレゼンテーションのセッティングが完了します。

 

 

・最初に全体像を伝えることで、あなたのプレゼンテーションにどんな変化がありそうですか?

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