電通の日本の広告費(2012年)リリースを見て - Webマーケティング全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
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電通の日本の広告費(2012年)リリースを見て

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環の小坂です。

花粉症に苦しんでいます。

WBCの日本代表の戦いに、ムムムな気分です。

さて、少し遅くなりましたが、電通が毎年出している「日本の広告費」を読んだ感想です。

参考:日本の広告費(2012年)http://www.dentsu.co.jp/news/release/2013/pdf/2013016-0221.pdf

全般的には震災の反動や五輪効果等もあり、久々に増加したようですが、
伸び率ではインターネット広告費が前年比107.7%と好調だったようですね。

インターネット広告費は8680億円となり、
新聞+雑誌広告と同程度になったようです。

この8680億円のうち、インターネット媒体費が約6630億円。
そのうち運用型が約半分の3390億円です。

運用型(リスティングとか)が伸び続ける一方、
旧来型の枠売りの広告は成長が鈍化しているようです。

今後のアドネットワーク等の動きも合わせると、
枠を持っているのが強いという時代はもう終わるんでしょうね。
フィーチャーフォン市場の縮小も影響しているようです。

一方、インターネット広告制作費は約2050億円と伸びています。
一時期成長が鈍化していましたが、2年連続で1割前後の伸びです。

運用型広告が増えると、クリエイティブの需要も増えるということでしょうかね。

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