卒業おめでとう！しっかり気持ちの面でも卒業してほしい。

卒業式シーズンになりました。

大学・高校・中学・小学・幼稚園保育園子ども園・・・人間、何度も卒業を経験し、保護者の方は何度も卒業を見ると思いますが、毎回新鮮な気持ちで迎えられるものです。

今年、卒業された皆様。

ご卒業おめでとうございます。

塾も受験が終わって全員の進路が決まり次第、卒塾式を行う予定です。

（愛知県は卒業式後に公立一般入試がある）

そのまえに、保護者の方にだけ集まっていただき、卒塾式？とはいきませんが、お集まりいただきました。その会での詳細は、卒塾式にも影響するので書くことはできませんが、毎年、１年間で一番胸がいっぱいになる日がこの日です。

生徒が合格して喜ぶ姿よりも、保護者の方と最後にお会いする日のほうが泣けてきてしまいます。

なかなか保護者の方に、面と向かって感謝する機会はありません。

そもそも、面と向かって感謝する機会が現在の世の中では少ないような気もします。

いつもメールや、送迎や懇談会の際に発する「いつもお世話になります」「いつもありがとうございます」とは、また少し違います。

短い方でも１年、長い方だと数年間、その最後の日です。

まず、この塾を選んでくださったこと。

そして、送迎や懇談会をはじめ、お子様のために一緒に取り組んでいただけたこと。

最後に、卒塾まで通い続けていただいたこと。

ここで泣いたら、それこそ誰が卒業だかわからないので、毎回毎回、胸がジーンとした状態でこらえています。そして、なるべく普段どおり接するように努めています。

ここからは、卒業される方に向けて一言。

それは、

形式的な卒業をキッカケに「なにかを卒業」してほしい。

ということです。

卒業したって、学校が変わるだけで何も変わらない。誕生日が来たときに「ただ１歳増えただけ」と同じようなものです。しかし、卒業で、１つ大きな社会に移ります。

より人数の多い学校。いろいろな人が通う学校。社会人・・・

１つ大きな社会に移るのに、自分は今のままでいいのでしょうか

制服・スーツ・髪型・・・そういった外見だけでいいのでしょうか。

中身も１つ大きくなりましょう。

なにか１つでも、

「よし、卒業したんだから、こんな自分を変えよう」

と決意してください。その決意が強ければ強いほど、新しいスタートはキレイに切れます！

もしも、小学・中学を卒業して「勉強を変えたい」と思った方

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生徒の勉強スタイルを独学に変える塾です。

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