
- 荒木 勇
- 株式会社アラキ工務店 代表取締役
- 京都府
- 工務店
対象:リフォーム・増改築
- 森 幸夫
- (代表)
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
屋根勾配を変える
奥にいるのは、黒川くん。
古い町家をきれいに改修し、街並みをそろえる活動をしています。
そのなかで、屋根勾配を変える仕事をやっています。
もともと、この屋根はトタン葺だったので2寸しかありません。
これを4寸勾配に作り直しています。
あたりまえですが、棟木や母屋木がすでに入っています。
その上に、新しく棟木や母屋木を取り付けることになっています。
このお住まい、母屋束がなくて、棟木だけで屋根を持たしていました。
(ちょっとびっくり)
本当は、105*210*5500くらいで持たせたいのですが、柱や梁など既存構造部はそのままなので、あまり重くなるのもよくありません。
それで、105*105*5500を入れ、下の古い棟に桟木を取り付け、合板を横から打ち付けることにしました。
軽くてかなりシッカリします。
野地板は昔ながらの杉の五分板。
完成したら、またお知らせしますね♪
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