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閲覧数順 2024年04月19日更新

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旅館やホテルなら掲載をお願いをした方が良いサイト

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  1. 法人・ビジネス
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ホームページのリンク集は多くあるものの、Facebookページのリンク集はあまり存在しない。
そんな中、興味のあるサイトが運営を開始した。
観光業界の公式Facebookページを集めたサイトである。
fb Japan 観光案内」と題し、全国の観光業界の公式Facebookページを紹介している。
http://www.fbjapan.com

このサイトは今までの発想を逆転させたサイトである。
通常は・・
1.ホームページにFacebookのバナーを掲載する。
2.それを見たお客様やFacebookユーザーが初めてFacebook利用を知る。
3.そして、各社のFacebookページを見に行く。
これが通常の流れだろう。

fb Japan 観光案内」は、まったく逆方向の発想である。
Facebookページを見てもらって、それぞれのホームページに訪れてもらうスタイルをとっている。

fb Japan 観光案内」の運営するFacebookページ【日本の宿「旅館」】は、検索サイトで「日本の宿 旅館」と検索するとトップに表示される。リスティング広告は一切していない中で堂々のトップだ。(2013年2月20日現在)
広告にお金をかけなくても、ソーシャルメディアを活用すれば十分にPRは可能な証拠である。

Facebookページを導入しているホテル・旅館など宿泊施設は全体の20%にも満たない。
「料金検索」や「人気のあるホテル・旅館」から探す旅行媒体の検索サイトからの100%の脱却は考えていないものの、低料金化や広告費には頭を悩ませているのは事実だろう。
Facebookページを導入しているホテル・旅館などは、お客様やFacebookユーザーとのコミュニケーションを大切にし、旅行媒体に頼らず、コストを少しでも抑えながら効果のある宣伝活動をしていると評価できる。

しかし、Facebookページを導入こそしたが、ファン獲得に手こずっているのは確かである。
広告費を投じればファンは集まる。しかし、無料媒体のFacebookページの導入にまで広告費を!?となるのは当然である。

このサイト「fb Japan 観光案内」は、【 web上での「旅行博」】を目指すと言っている。
全国のホテル・旅館の公式Facebookページを紹介することで、顔が見える宿泊施設をユーザーは選んでくれると確信を持っている。
また宿泊業界においてもお客様を招き入れる前にお客様を知っていればさらなるサービス向上に繋がるだろう。
同サイトは、すでに100を超える旅館の掲載申し出があり掲載されている。
観光業界で公式Facebookページを持っていればどの企業でも掲載をお願いできる。

2013年3月からは全国のホテル、そして、2013年4月からは、地方観光局やバス会社も掲載を開始する予定だ。
ホテル・旅館など宿泊業界は、今すぐにでも掲載をお願いしたほうが良いだろう。


「Face To Face」に繋げるためには、ソーシャルメディアをいかに活用するかが今後は問われる時代が来る。
ホームページでの一方的な配信は、サービス業に於いては自己満足にしか過ぎない。
サービス業であるならば、顧客に見てもらうまで待つのでなく、顧客に見てもらうように仕向けることは大切である。
お客様に「安心」を与えること、それは大切なこと。
Facebookページの利用率が低い現在だからこそ、Facebookページのリンク集は価値がある。

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