- 永木 泉
- 株式会社ラビア 代表取締役
- ジュエリーデザイナー
対象:絵画・工芸・フラワーアレンジメント
- 松本 邦子
- (フラワーアレンジメント講師)
- 松本 邦子
- (フラワーアレンジメント講師)
「E」には、Earth Enjoy Elegant Ecology Ethicalさらにイイネ! の意味が含まれます。
そして、スプリード(Spread)は広める、普及するという意味でジュエリーの普及活動に努める協会です。
僭越ながら、長年お世話になったお客様やジュエリー業界に少しでも貢献できたらと承りました。
少しずつですが、その活動のお手伝いをさせて頂こうと思っております。
宝石は、46億年前のビッグバンで地球と共に生まれた宇宙からの贈り物「星のかけら」です。
そして、その「星のかけら」には目には見えない大いなる力が潜んでいます。
最近、ヒッグス素粒子という質量の素粒子が発見され、宇宙の謎も少しずつ解明されています。
2012年は皆既日食があり、日本ではほとんどの人達が空を見上げ、宇宙の神秘に感動したのではと思います。
そんな宇宙に私達は無意識に憧れを抱き願いをかけているのは、宝石と私達も「星のかけら」であるという事ではないでしょうか。
遠い故郷の記憶を呼び起こす様に心で探し求めているかもしれません。
ジュエリーの歴史として、最古は4万年前にアフリカでカタツムリや貝殻に穴を開けたビーズにした物が発見されています。
日本でも1万3千年前にかんらん石に穴を開けた物が発見されています。
それらは、お守り、通貨、地位の象徴、芸術性そして実用品であったりしたのです。
さらに、宝石を粉にして薬に使われていた記述もあります。
そういった事からも、人類の誕生した古代から人々はジュエリーは必要不可欠な物だと知っていたのです。
また、ジュエリー作りが最古の職業とも言われています。
そして、現代になりますと、本来のジュエリーの在り方や意味合いが変わってきている様に感じます。
とにかく、私たちを助けてくれる最高の物として再認識して欲しいのです。
さて、そんな大切なジュエリーを宝石箱にしまい込んだままだというお話をよく伺います。
使っていない理由として、
使いづらい、デザインが古い、デザインが好みでない、サイズが合わなくなった等の理由が多い様です。
また、それをどうすれば良いか、どこへ出せば直してもらえるか良いか分からず、そのまま宝石箱にしまわれていらっしゃる様です。
宇宙からの素晴らしい宝物をないがしろにしては勿体ないのです。
いえ、まさに宝の持ち腐れ状態です!
前置きが長くなりましたが、宝石箱にしまいっぱなしの物があるならば、リフォームして新しい息吹を吹き込みませんか?
きっと、宇宙の大きなパワーで、どんなお守りよりも温かくあなたを守ってくれるはずです。
次回はリフォームについてお話致します。
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