- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
私は、こういう言い方をする人とは、なるべく話さないようにしています。
すでにそうだと決めているのだから、何を言っても無駄だと思っています。
しかし、どうして彼らはそんな風に、そういうことになっていると決めつけることができるのか、ずっと疑問でした。
で、下記の記事を読んで、
「そうそう、その大衆と庶民の違い。大衆が増えちゃったんだ。」
と納得したので紹介します。
岡田斗司夫さんのブログ
http://blog.freeex.jp/archives/51369795.html
このブログに書いている庶民が少なくなり、世論に簡単に誘導されてしまう大衆が増えて
「そういうことになっている。」
と、マスコミなどの大衆情報を鵜呑みにする人が増えたのではないかと思います。
岡田さんの記事に書いている原発の話とか、すごく同意します。
私は、健康に関する
「そういうことになっている処置」
に強い危機感を持っています。
特にがんについては、
「そんなに検診ばっかする必要あるの?」
とか、
「何で、日本は効果の怪しい抗がん剤をバンバン使うの?念のために使うって何?」
と考えています。私の周りには、抗がん剤を使用して突然元気がなくなったり、体調を崩した人しかいません。つまり、良くなった人が見当たらないのです。
そして、抗がん剤を使った人の体のエネルギー状態をみると、明らかに使用前より悪化している。
いいところが見当たらない。でも、一般常識としては、抗がん剤を使うことが規定路線になっている。
ところが、医師の中でも近藤誠 医師のように、抗がん剤は特定のがん以外には有害無益だと主張する人もいます。近藤医師の内容をまとめたものが見つかったので、リンクを貼っておきます。
http://www5.ocn.ne.jp/~kmatsu/gan050.htm
私は、こういった考え方を全面的に受け入れてほしいとは思いません。ただ、考えて欲しいのです。
「今医師が言っていることは本当に自分に当てはまっているのか?他に違うことを主張して結果を出している人はいないのか?」
できれば、病気になる前からそういう意識で身の回りのことを考えて欲しいと思っています。いきなり考え方を変えることなど不可能だからです。
私は、薬は飲まないほうがいいと思います。人間の体には、体内に入った薬の作用を無効化するADG(アンチドラッグジーン)という遺伝子の働きがあることが知られています。数週間薬を飲んでいると、この遺伝子が働いて薬の効果を無効化すると言われています。
実際、アメリカ議会で、国立がんセンター所長が、抗がん剤がADGによって無力化されることを根拠に、抗がん剤の無力さについて証言しています。かなりインパクトのある証言ですが、なぜか日本では報道されないし、知っている人も少ない。
http://kenkoclubnews.gjpw.net/Entry/66/
結局、冒頭で紹介した
「そうなっている」という思想は、今みている視点から見方を変えるか、視野を広げると、単なる幻想にしかすぎないことがわかります。
で、これを知った上でそれでも納得して抗がん剤を使うのであれば、その考え方もありだと思います。しかし、こういった事実を知らずに、狭い日本の常識だけで自分の命を左右する内容を決めるのは如何なものかと思います。
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
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