プレゼンの質疑応答で、イラっとされることをいわれたら? - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年11月07日更新

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プレゼンの質疑応答で、イラっとされることをいわれたら?

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プレゼンテーション


プレゼンの質疑応答で、たまに
イラっとする質問をされることがあります。

質問する側に、
悪意がある場合とない場合がありますが
質問される側として、イラっとすることに
変わりはないですね。

例えば、自社のサービスをプレゼンしている場合に
「アナタのプレゼン内容は理想論で、
現場のことがわかっていない。
御社のユーザーは本当に満足しているんですか?」
といわれたらどうしますか?

イラっとしませんか?

私はちなみにイラっとします。

そんな時、私は

■相手の”理屈”ではなく”感情”をまずは肯定する

ことにしています。

先ほどの例でいうと
「プレゼン内容は理想論」という”理屈”
ではなく、
「プレゼン内容は理想論」と思った”感情”
をまずは肯定します。

具体的には、
「プレゼン内容は理想論ではありません。
その理由はコレコレです。」
と反論したくなるのを、グッと我慢する。

そして、まず
「プレゼン内容が理想論だと思った気持ちは
よくわかります。」と相手の”感情”を肯定する。

それから
「しかし、今回の検討は、
会社全体の目的を達成するための取り組みですよね。
実際、他のお客様では、現場で実施していらっしゃいます。」
と続けます。

反論する前に、まずは肯定する。

プレゼンは、ディベートと違いますからね。

アナタもプレゼンで活用してください。


引用元
プレゼンの質疑応答で、イラっとされることをいわれたら?