「ETF」を含むコラム・事例
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日銀が上場企業の株主?!
日本銀行が保有するETF(上場投資信託)の残高は今年3月末で約25兆円に達し、東証1部企業の時価総額の4%にも相当するそうです。 2010年から始まったETFの買い入れは当初4500億円を上限としていましたが、2013年の異次元緩和を経て2016年に年間約6兆円超と誇張しています。 既に多くの日本の大手企業の大株主となっています。 しかしこの買い入れもいつかは終了しなければなりません。...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
アクティブファンドに頼るべからず
みなさんこんにちは! 東京総合研究所スタッフチームです! 今回は、なぜアクティブファンドなどは市場平均に勝つことができないのかを考察していきたいと思います。 まずはじめアクティブファンドの定義を確認しましょう。楽天証券トウシルによると、アクティブファンドとは 市場や投資銘柄に対するさまざまな調査結果や予測を基にして、市場の平均的な収益率を上回る運用成果をあげようとするものだそうです。 ...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
日本の資産運用業界とインデックス投資の現状
みなさんこんにちは!東京総合研究所スタッフチームです。 前回、販売会社と運用会社のフィー(手数料)体系の違い、と言う記事を書きましたが、(→販売会社と運用会社のフィー(手数料)体系の違い) 本日は、日本の資産運用業界とインデックス投資の現状についてお話しします。 契約型ファンドが主流である日本では、前回で述べた販売会社と運用会社のフィー体系の違いによって、 販売会社が個人投資家に何度も投資信託...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
販売会社と運用会社のフィー(手数料)体系の違い
みなさんこんにちは!東京総合研究所スタッフチームです。 前回、投資信託・ETFの手数料について記事お話ししましたが、(→投資信託・ETFの手数料) 本日は、販売会社と運用会社のフィー(手数料)体系の違いについてお話しします。 投資信託の仕組みは以下のようになっています。 赤い矢印で示しているのが、各手数料の行先です。 そこで、販売会社と運用会社のフィー(手数料)体系を比較すると、投資家に対...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
投資信託・ETFの手数料
みなさんこんにちは!東京総合研究所スタッフチームです。 前回は、投資信託の仕組みについてお話ししましたが、今回は手数料についてお話しします。(投資信託の仕組みについてはこちらの記事を合わせてお読みください) 投資信託のコストは主に、販売手数料、信託報酬、信託財産留保額の3つです。 そしてこれらは、販売会社、運用会社、委託会社という3社に以下のように分配されます。 <販売手数料> 投資信託の購...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
投資信託・ETFの仕組みと手数料〜フィー体系の違いによって生まれる問題
みなさんこんにちは!東京総合研究所スタッフチームです。 前回、良いETFとは何か、と言う記事を書きましたが、(→ETFの乖離について:良いETFとは?!) 本日は、ETFを含めた投資信託と、手数料についてお話しします。投資信託の仕組み手数料販売会社と運用会社のフィー(手数料)体系の違い日本の資産運用業界の現状1.投資信託の仕組み 投資信託とは、運用会社が運用方針に基づいて選択した銘柄で構成する...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
ETFの乖離について:良いETFとは?!
みなさんこんにちは!東京総合研究所スタッフチームです。 本日は、 良いETFとはなにか。 についてお話します。 結論:良いETFとは投資信託とETFの違いNAVと市場価格の乖離:ディスカウント・プレミアム分析乖離を小さくするためにはベンチマークとする指数とETFの市場価格の乖離1.結論:良いETFとは 結論は同じ様なテーマと手数料のETFの場合、 出来高が多い、頻繁にトレードされる銘柄 です。...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
投資と座右の寓話⑳ 「効率の悪い畑仕事」
みなさんこんにちは!東京総合研究所スタッフチームです。 今回は「効率の悪い畑仕事」という寓話を知り考察していき投資に関連付けてみたいと思います! まずは本日の銘柄情報です。(11:52現在)1位 (株)アサカ理研(5724) +23.94% +3002位 (株)壽屋(7809) +23.81% +3003位 ぷらっとホーム(株)(686) +21.82% +299 1位 ダイワ 上場投信・TO...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
日経平均とTOPIXを取引する方法②
皆さん、こんにちは!!(^^)東京総合研究所スタッフチームです! 本日の東京総合研究所 株ブログでは、「日経平均とTOPIXを取引する方法②」について解説します! さて、今日は、日経平均とTOPIXを取引する2つ目の方法であるETFについてです! ETFとは? ETFとは、”Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」のことです。日経平均株価やTOPIXなど特定の指数に...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
日経平均とTOPIXを取引する方法①
皆さん、こんにちは!!(^^)東京総合研究所スタッフチームです! 本日の東京総合研究所 株ブログでは、「日経平均とTOPIXを取引する方法①」について解説します! 皆さん、日経平均とTOPIXについてはご存知でしょうか。また、この2つの違いは知っていますか?日経平均とTOPIXに関して、またこれらの違いについては前のブログで解説しているので、確認したい方はこちらをチェックしてみてください!日...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
初心者向け 知っておきたいテクニカル分析!
こんにちは!東京総合研究所スタッフチームです! 本日の東京総合研究所 株ブログは「知っておくとよいテクニカル分析」についてお話しします。 ---------------------------------------------------本題に入る前に、まずは本日の銘柄情報です!(16:00時点) 〈値上がり率上位銘柄〉1位 ジェネレーションパス(3195) +29.38% +300 2位 ...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
ためになる相場格言集㉖ 「月夜に釜を抜かれることなかれ」
皆さん、こんにちは(*^-^*)東京総合研究所スタッフチームです! 本日のブログでは、「月夜に釜を抜かれることなかれ」という格言をご紹介します! ―――――――――――――――――――― まずは本日の銘柄情報をご紹介します!(15:00時現在) 〈値上がり率上位銘柄〉1位 幸和製作所(7807) +25.70% +2572位 セントラル総合開発(3238) +23.33% +493位 農業総...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
【重要】投資初心者向け:「決算日」とは?
皆様、こんにちは(*^^*)東京総合研究所スタッフチームです! 本日は秋晴れを感じる気候で、とても過ごしやすいですね! さて、本日のブログでは、意外と正しく理解されていない「決算日」についてご紹介します! ―――――――――――――――――――― まずは本日の銘柄情報です!(12時現在) 〈値上がり率上位銘柄〉 1位 リリカラ(9827) +22.83% +42 2位 日本テクノ・ラボ(...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
日経平均とTOPIXどう違う?
皆さん、こんにちは!(*^_^*)東京総合研究所スタッフチームです! 本日は、「日経平均」と「TOPIX」の違いを以下の3つの項目で比較してみます。1.構成銘柄2.算出方法3.それぞれの値の変化に大きな影響を及ぼす銘柄・業界 まず、1.構成銘柄と2.算出方法については、以下をご覧ください。年に一回行われる、日経平均株価の構成銘柄入れ替えには、注目です。 そして3.それぞれの値の変化に大きな影響...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
日銀、企業の4割の大株主
日本株市場で日銀の存在感が一段と高まっています。 上場投資信託(ETF)を通じた保有残高は時価25兆円に達し、3月末時点で上場企業の約4割で上位10位以内の「大株主」になっており、そのうち5社では実質的な筆頭株主。 日銀はETF購入を国債購入と並ぶ2%物価目標達成の手段としており、株価が上がっていますが、いつかは売却しなければならないので日経平均はいつか暴落するかも・・・ 金融市場では...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
平成27年事務年度版金融レポートに見る、個人投資家に適さない金融商品
9月に、金融庁から平成27年事業年度版の金融レポートが発表されました。 http://www.fsa.go.jp/news/28/20160915-4/01.pdf 同レポートは日銀の金融政策や銀行等金融機関の経営についての見解を述べるなどに多くを割いていますが、森信親氏が長官に就任されてから、金融庁の立ち位置を顧客(≒個人投資家、生活者)寄りに修正されたことから、我々個人投資家にとって、極めて有...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
9月第三週のマーケット情報をお届けします。世界の株価の多くは下落
世界の株価概況 2016年9月第3週の株価指数、全面的な下げになりました。 世界の株価の指標であるMSCIオールカントリーIDXは-0.90%の続落。先進国の指標MSCI WORLDも-0.68%の続落、新興国を代表する指標エマージングマーケットIDXは-2.63%の反落です。 地域では、アジア・太平洋指数は-2.31%の反落、欧州を代表する600企業の指数STOXX600は-2.23%の続...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
8月のマーケット小幅な上昇でした
2016年8月の株価は、概ね小幅な上昇でした。 世界の株価の指標であるMSCIオールカントリーIDXは-0.13%の上昇。先進国の指標MSCI WORLDは-0.13%の下落、一方新興国を代表する指標エマージングマーケットIDXは2.31%の上昇です。 地域では、アジア・太平洋指数は1.66%の上昇、欧州を代表する600企業の指数STOXX600は0.48%の上昇、中東・アフリカのブルムバーグ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
8月第4週のマーケット情報 日本株は続落
世界の株価概況 8月第四週の株価は小幅な動きで、日米の株価は下落、欧州は反発しました。 世界の株価の指標であるMSCIオールカントリーIDXは-0.40%の続落。先進国の指標MSCI WORLDも-0.33%の続落、新興国を代表する指標エマージングマーケットIDXも小幅な-0.43%の反落です。 ★上記指数の似通うカバーの指数に連動するETFのいくつかを紹介します。 よろしければティッカーで...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
7月8日英国EU離脱決定後、日本株は先進国で一番の下げです。
世界の株価概況 7月第一週は6月24日の英国EU離脱決定から2週間。先進国はの騰落率は小幅な範囲に留まり、落ち着きを取り戻しています。 今回は、6月30日と7月8日との比較を作成しています。 世界の株価を代表する指数のオールカントリー指数は、英国の動向が流動的ですが、0.40%の上昇、主に先進国株価で構成されている、MSCI ワールドインデックスは0.55%の上昇、一方、エマージングマーケット指...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
6月30日英国株年初来高値 EU離脱決定6月のマーケット
世界の株価概況 6月は下旬に英国のEU離脱の投票結果から、24日(金)に大きく下げています。翌週6月27日から回復への足取りが早く、多くの国で月末の30日にはかなり和らいでいます。月が替わった7月1日も続伸の株価指数が多く、今回の影響で痛手を被っているのは、南欧諸国と日本という構図になりました。 世界の株価を代表する指数のオールカントリー指数は激震の6月24日がありながらも小幅な-1.82%で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
6月24日英国EU離脱決定後のマーケット情報
世界の株価概況 英国のEU離脱が決まり大混乱で、リスク・オフにシフトしたため、各国の株価は大幅な下落、先進国の国債と円が買われました。ただ、前週の下げを残留派優勢の報道から今週は買戻しが入っていたため、24日の下げは大きかったのですが、前週末に比べると左程下がっていない指数が出現しています。 戻している最中の離脱からダメージは大きくなりました。 世界の株価を代表する指数のオールカントリー指数...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
6月17日週間マーケット情報 日本株が先進国で一番の下げ 株価指数・商品指数・国債利回り
私見 私は、今回のEU離脱の可能性は、接戦であっても残留組が勝つと考えています。 その場合はリスクオンの状態になり、株価の上昇、円安への巻き戻しが始まると考えています。 もし、残留組が負けても、リーマンショックの時と同じように2年ほどで、回復すると考えています。長期投資では、我慢の時期がとても大切です。 世界の株価概況 英国のEU離脱の可能性が高まり、それに備えた株式等から資金が離れ、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
5月20日マザーズ急落先進国・新興国株価指数・国債利回り・商品先物価格週間騰落率
5月第三週のマーケット情報 マザーズ急落 下図は東京証券取引所の3市場の指数、TOPIX(黄色)、JASDAQ指数(紫色)、マザーズ指数(ブルー)の年間騰落推移です。期間は2015年5月22日から2016年5月20日。 マザーズ指数は、2月12日の667.49㌽を底値として、急騰4月21日には1226.42㌽を付け、いったんは下がりましたが5月11日には1225.4㌽まで戻しました。そ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
上海総合指数低迷 先進国・新興国株価指数・国債利回り・商品先物価格週間騰落率
今週の世界の各指標日々の騰落は大きいものの週間では小幅な動きでした。 上海総合指数の動向 下図は、中国の上海総合指数(ブルー)と香港ハンセン指数(黄色)、そしてMSCIエマージング指数(紫色)の年間騰落です。 上海総合指数は、昨2015年6月8日の高値5,131.88㌽から本年1月28日には2,655.66㌽まで-51.74%急落しました。約半値です。その後若干の上昇がありましたが、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産形成は、金融機関が紹介しない、ETF=上場投資信託を活用しよう
皆様は(東京)証券取引所にも上場されている上場投資信託=ETF(Exchange Traded Fund )を知っていらっしゃいますか。実は知る人が少ない金融商品です。 ∵ネット証券以外でお客様に紹介することが少ない金融商品だからです。 なぜならば、現在株式と同様、銀行での取り扱いはありません。株式と同様、上場している商品であれば、証券会社が薦めれば良いのですが、従来型の証券会社は利益が少ない為...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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