「ホールダウン金物」を含むコラム・事例
28件が該当しました
28件中 1~28件目
- 1
「経年劣化に潜む課題」
皆様も御存じの通りの中央道笹子トンネル内の天井版崩落事故。 9人も死者が出るほどの大惨事となってしまいました。まずは犠牲になった方のご冥福をお祈り申し上げます。 さて、この事故の第一報を知った瞬間に脳裏をよぎったのは、やはり「経年劣化」という4文字熟語でした。 経年変化や経年劣化は建築用語で、われわれ住宅建築の世界でもよく使ったり、聞く言葉だからです。 ひょっとしたら、重さが1t以上...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
リフォームの基礎補強
北品川の家は。基礎補強が完了。既存の基礎の横に新設する基礎の配筋が出来上がっている。既存基礎に対し、ケミカルアンカーを打ち込み一体化。新設する基礎から斜めに曲げるようにホールダウン金物を取り付け、既存柱に取り付ける。その他の既存基礎の様子。土台と基礎の間にモルタルが詰められている。おそらく過去においても、建物の沈下があり、土台をジャッキアップして、モルタルを詰め込んだものと想像される。北品川の家に...(続きを読む)
- 角倉 剛
- (建築家)
耐震リフォームのチェックポイント コラム⑧-2
床(水平構面)の剛性・耐力を確保することは耐震性能の向上にとって重要です。 梁とは建物の水平短径方向に架けられ、床や屋根などの荷重を柱に伝える部材です。地震に際しては、水平方向の荷重を支える役割もする大事な部材です。特に、吹抜け部分は火打ち梁などによって水平剛性を確保することが重要です。 ホールダウン金物、プレート金物などがあります。2階の柱脚と1階の...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
「市川市のエコハウス」完成見学会のお知らせ
太陽と薪ストーブ、井戸水を有効に利用するエコロジーな住まい 「市川市のエコハウス」は内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙、羊毛の断熱材など自然素材を使い、素材の持つ呼吸機能を利用して、室内を快適な状態にするように配慮しています。 屋根に太陽熱ソーラーシステムを設置して太陽熱でつくったお湯を家中の給湯や床暖房に利用する他、薪ストーブを補助暖房に利用しながら内装の自然素材の持つ保温機能との...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
基礎コンクリート出来型検査
基礎のコンクリート型枠を脱型すると出来方検査を行います。 コンクリートは丁寧に施工されているはずなのですが、バイブレーターのかけ方が悪いと ジャンカが出来ていることがあります。 またアンカーボルトやホールダウン金物がコンクリート打設時にゆがんだりしていないかなども 検査対象となります。 品質の良い住宅を建てるためには、各工程でのチェックが重要となります。 (続きを読む)
- 伊藤 裕啓
- (建築家)
「大きな木の下の家」基礎工事−2
年の瀬のなると、やはりバタバタしてきてQ&Aの回答も、コラムもちょっとおろそかになってきます。 でも、現場は動いているので、せめてこれだけはUPしておかなければね? 「大きな木の下の家」のベタ基礎の配筋もほぼ終わり、ホールダウン金物の取り付けが行なわれている。 これは地震時の柱の引き抜きを防止するためのものだが、阪神淡路の大震災後の法改正で義務付けられたものである。 筋交い...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
関東では殆ど間違ったクギが使われている!?
間違ったクギの使用によって必要な強度に満たない家が立ち続けていることを、あなたはご存知でしょうか? 阪神淡路の大震災を期に、木造住宅における金物の使用が法的に明確に規定され、地震時の柱の引き抜きに対するホールダウン金物など、在来軸組工法における地震力に対する強度は随分改善されてきたと言えるのかもしれません。 しかし、昔から使われている「釘」について、''それが正しく使われ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
接合金物と自然系の防蟻剤
関西淡路の大震災の時に木造在来工法による家屋で土台から柱が抜けて倒壊した事例が多かった。 これを機に法改正が行われ、柱にかかる引き抜き力を計算し、必要な金物で緊結しなければならなくなった。 ホールダウン金物は最も引き抜きを受ける柱に使用される金物である。 コンクリート基礎に打ち込むため正確な位置にセットされなければならない。 木造在来では、伝統的な「仕口」を用いて、できるだけ金物は...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
本日は金物のチェックの日
本日は晴天なり。 ずっと天気が悪い中での、現場監理でしたが、久しぶりの、いい天気で、現場チェックも、気持良く行えました。 本日は、金物のチェック。 ホールダウンに、羽子板ボルト、山形プレートに、L字型かど金物、T字型かど金物等々、沢山の種類の金物が、柱梁に取り付きます。 取り付く位置は、すべて構造計算により、決定します。 構造図に基づき、位置、数、...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
ホールダウン金物用アンカーボルトのチェック
今日で、お盆休みも終了。 現場は、通常に戻り、沢山の職人さんが作業してくれています。 明日のコンクリート打設を前に、基礎と柱を繋ぐ、もっとも大事なホールダウン金物のアンカーボルトが、計画通り、設置されているかの確認に行きました。 「wa+」は木造の2階建てですが、構造設計を行い、それに基づく、金物配置図と照合しながら、現場を確認いたします。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
ティンバーフレームの極太柱をがっちり固定
ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 建物が地震で揺れた時、倒れようとする力に一番抵抗するのは、建物が堅ければ堅いほど、四隅の柱です。 四角い箱を倒そうとしてみれば分かりますが、四方の柱は、引き抜かれようとする力(引き抜き力)に抵抗しなければ行けません。 そこで、柱抜け防止金物(ホールダウン金物)というのがあります。 もちろん、...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
28件中 1~28 件目
- 1
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。