「製造事業者」を含むコラム・事例
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2010年廃棄物処理法改正の解説(9)廃棄物の輸入
11月12日に配信したメールマガジンを転載します。 第9回目は、廃棄物の輸入に関する改正内容について解説します。 国外から廃棄物を輸入する場合は、従来より環境大臣の許可を受ける必要がありました。 そして、その許可を申請できるのは、 「産業廃棄物処分業者」と「産業廃棄物処理施設を自前で有する排出事業者」 の2者に限られていました。 しかし、2010年の法律改正によって、 「...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
レアアース禁輸措置に見る中国の焦り
産経ニュース レアアース禁輸見越す「影響は軽微」 「中国はいつかやるだろう」と思っていたレアアースの禁輸措置が、実際に起こりました。 しかし、 レアアースと言う資源の採取先を中国に97%も依存というのは、明らかに地政学的なリスクであったため、 産経ニュースの記事にある通り、多くの日本企業は代替措置を準備済みでした。 日経ビジネスの記事にもありましたが、 逆に、なぜ...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
ここが変わった廃棄物処理法 第12条第3項
(事業者の処理) 第12条 3 事業者は、その事業活動に伴い産業廃棄物(環境省令で定めるものに限る。次項において同じ。)を 生ずる事業場の外において、自ら当該産業廃棄物の保管(環境省令で定めるものに限る。)を行おうとす るときは、非常災害のために必要な応急措置として行う場合その他の環境省令で定める場合を除き、あらかじめ、環境省令で定めるところにより、その旨を都道 府県知事に届け出なければな...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
廃棄物処理政策に関して検討されている論点(9)-2
国際貢献の一環としての廃棄物の輸入 (第1回目)廃棄物の輸出入 の続きです。 中央環境審議会 廃棄物・リサイクル部会 廃棄物処理制度専門員会において、現行の廃棄物処理制度の問題点の一つとして、「廃棄物の輸出入」が議論されました。 廃棄物の輸出入 ・他国で処理が困難な廃棄物を日本に受け入れて処理する取組を推進するため、輸入許可の要件を見直すべき ...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
廃棄物処理政策に関して検討されている論点(7)
広域認定制度 中央環境審議会 廃棄物・リサイクル部会 廃棄物処理制度専門員会において、現行の廃棄物処理制度の問題点の一つとして、「リサイクルの推進」が議論されました。 リサイクルの推進 広域認定制度は、製造等の部門の事業者の参入等により都道府県等の区域を越えて広域的にリサイクル等の処理をしようとする事例が増えたことを踏まえ、拡大生産者責任の考え方に立って、このよ...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
実施中?の規制改革(1)
拡大生産者責任等の推進 規制改革推進3か年計画措置事項から抜粋 廃棄物の発生の抑制、リサイクルしやすい製品の生産等に係る拡大生産者責任につき、従来導入されていなかった分野について導入を図るとともに、既に導入されている分野については、その強化を図ることを検討し、所要の措置を講ずる。 また、デポジット制の導入及び3Rの促進に関する規格や基準(環境JIS、国等による...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
規制改革はこう進む 規制改革推進重点計画事項(3)
広域認定制度における他社製品の回収について 規制改革推進3か年計画重点計画事項から抜粋 広域認定制度*1は、製造事業者等が「製造加工又は販売を行った製品」を自ら適正に処理する場合に、大臣認定の下で廃棄物処理業の許可を不要とするものであり、自社製品(回収の際にやむを得ず一部混合してしまった同一性状の他社製品を含む。)に限って処理が認められているところである。 た...(続きを読む)
- 尾上 雅典
- (行政書士)
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