「私道」の専門家コラム 一覧 - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月18日更新

「私道」を含むコラム・事例

87件が該当しました

87件中 1~50件目

お気に入りのアングル

世田谷区で完成しました「ルーバーリメイクの家」。 竣工写真の続き。 私の一番お気に入りのアングルです!!! このアングルは、普段はそうそう見れないのが残念・・・・・。 しかし私道から見るのとは、全く違う表情を見せてくれていますので、竣工写真としてしっかり保存したいと思います。 世田谷区で完成しました「ルーバーリメイクの家」。 竣工写真の続き。 私の一番お気に入りのアングル...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)

袋小路

世田谷区で完成しました「ルーバーリメイクの家」。 前回に引き続き、さらに引いたアングル。 袋小路になっている狭い私道の一番奥に位置している為、通りすがりに何気に目にすることが出来ない。 写真右の工事中の共同住宅がまだ建っていない時は、人通りの多い国道246号線(玉川通り)からバッチリ見えていたので、スマホで写真を撮ってる人もチラホラいたとの事で、ちょっぴり嬉しかったのですが、今は完全に見えない・・...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)

ライトアップの確認

世田谷区で進行中の「ルーバーリメイクの家」。 電気工事がすべて終了。 夕暮れまで現場で待機し、外観のライトアップの確認を行いました。 住宅地のど真ん中の為、あまりにも明るいライトアップは、近隣に迷惑がかかる。 しかし、路地状の私道の一番奥に位置する為、夜は非常に暗い。 そこで考えたのが、ルーバーの裏に照明を仕込み、ルーバーを灯す計画としました。 ルーバーが灯されると、階段や...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)

B022.一棟モノ購入後にやっておきたい3つのこと vol.01

良質な収益物件を見つけ、銀行のローン審査をクリアし、諸々の手続きを終え、めでたく物件を購入。あとは若干の空室を管理会社に埋めてもらえば後はオートマチック。 ではなく、たった3つ、ぜひオーナーにやって頂きたいことがあります。今回はそのひとつを。その1.近隣への挨拶を兼ねた聞き込み調査これは近隣の物件所有者との関係性を良好に、という以外に、意外な収穫があります。下記は当社管理物件であった「知らなかった...(続きを読む

大槻 圭将
大槻 圭将
(不動産業)

こんな所で事故が・・・

先日夜携帯を見るとお客さんから留守電が入ってました。 連絡を下さいということなので連絡をすると・・・ 自宅駐車場にクルマが突っ込んだとのこと。。。   その修理依頼ということで、お話を伺っていたのですが・・・ 道路を走っているクルマが凍結路面で滑って突っ込んだということ。 ただ・・・なかなか話が噛み合いません。。。   お客さん宅には道路に面した駐車場が2か所あって、1箇所は公道に...(続きを読む

信戸 昌宏
信戸 昌宏
(建築家)

カイゼン

お客さんより相談を受けていましたので現地を見に行って来ました。   それとは別なのですが、ちょうど現地にいったので以前から相談の あった所を見てきました。   最近のゲリラ豪雨で水が集まってきてしまう事もあり、その改善を お願いしたんです。   道路は私道なので少しハンプを付けた感じですかね。 スピードも落としてもらえて一石二鳥です。   ここにとどまらず、もう少し流れてくれ...(続きを読む

信戸 昌宏
信戸 昌宏
(建築家)

豊島区役所にて事前ヒアリング

かんかん照りの午後、日影を探しながら、計画中のプロジェクトの事前ヒアリングのため 豊島区役所に行きました。 本庁舎の道路管理課の道路台帳を確認したところ、 計画敷地が接する道路は公道ではなく私道です。 私道は違う建物に入っている違う部署の管轄。 本庁を出て首都高速と春日通を渡って徒歩5分ぐらいで、民間のテナントビルに入っている建築課に到着。 道路調査グループで私道の資料を閲覧...(続きを読む

中辻 正明
中辻 正明
(建築家)

Blog201405、建築紛争・建築基準法

Blog201405、建築紛争・建築基準法 ・建築・不動産行政法規研究会『建築基準法の基本と仕組みがよくわかる本』秀和システム、2012年 ・『図解よくわかる建築基準法』 ・『イラストでわかる二級建築士用語集』 『イラストでわかる二級建築士用語集』(学芸出版社、2006年、本文307頁) わからない用語が出てくると、この用語集で確認しました。この用語集は図解されており、便利である ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/30 05:26

『図解よくわかる建築基準法』

『図解よくわかる建築基準法』 2010年刊。本文330頁。ナツメ社。 図解されていたり、一覧表形式にまとめられているので、感覚的に分りやすい。 建築基準法、施行令の根拠条文が明示されているのが良い。  主に単体規定を中心に読みました。  同書はおおむね用語にフリガナがついているので良い。また、フリガナがついていない専門用語は、建築用語で、通常の読み方と異なる。「見当杭」は、『イラスト...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/10 06:40

『図解よくわかる建築基準法』

『図解よくわかる建築基準法』 2010年刊。本文330頁。ナツメ社。 図解されていたり、一覧表形式にまとめられているので、感覚的に分りやすい。 建築基準法、施行令の根拠条文が明示されているのが良い。  同書はおおむね用語にフリガナがついているので良い。また、フリガナがついていない専門用語は、建築用語で、通常の読み方と異なる。「見当杭」は、『イラストでわかる二級建築士用語集』(学芸出版社...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/05/09 16:43

不動産売買 トラブル相談例⑥【私道に面した不動産】

先日、以下のようなご相談がありましたので、参考に紹介させていただきます。  『中古住宅の購入を検討しています。とある仲介業者から紹介されたのですが、1点気になる点があって、面している道路が私道で個人の方が所有されているとの説明でした。私道については以前住まわれていた方は何の問題もなかったとの説明を受けましたが、検討している場所がこの私道の突き当たりにあり、この私道以外には接していないため、ここを...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

Blog2014、建築紛争、建築基準法

Blog2014、建築紛争、建築基準法 ・『図解よくわかる建築基準法』 ・『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 ・建築基準法に関する平成元年以降の最高裁判例 ・建築基準法の道路と通行の自由に関する最高裁判例 ・建築士に関する最高裁判例 『図解よくわかる建築基準法』 2010年刊。本文330頁。ナツメ社。 図解されていたり、一覧表形式にまとめられているので、感覚的に分...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/29 08:00

建築紛争法の内容(1)

建築紛争法の内容(1) Ⅰ 建築行政法 1 建築確認、建築許可と不服申立て(行政争訟法) ・建築審査会に対する審査請求と申立人の不服申立て適格 ・行政事件訴訟法で問題となる点は、訴えの提起、提訴期間、訴訟形態の選択・処分性、原告適格、違法事由(裁量を含む)、訴えの利益 ・建築確認、建築許可の種類と処分性の有無 ・処分の取消訴訟、 ・無効等確認訴訟、 ・不作為違法確認訴訟 ・執...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/10 13:23

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 2006年、35項目、本文約510頁。 裁判官らによる共著である。 本書の構成は、Ⅰ建築行政(建築基準法など)が5項目、Ⅱ請負(民法の請負契約など)が15項目、Ⅲ住宅の購入が5項目、Ⅳ近隣(民法の相隣関係など)が3項目、Ⅴ紛争解決が5項目、Ⅵ保険が1項目、補遺が建築行政に関して2項目である。 建築紛争に関連する、おおむね平成15年までの...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/08 12:49

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 2006年、35項目、本文約510頁。 裁判官らによる共著である。 本書の構成は、Ⅰ建築行政(建築基準法など)が5項目、Ⅱ請負(民法の請負契約など)が15項目、Ⅲ住宅の購入が5項目、Ⅳ近隣(民法の相隣関係など)が3項目、Ⅴ紛争解決が5項目、Ⅵ保険が1項目、補遺が建築行政に関して2項目である。 建築紛争に関連する、おおむね平成15年までの...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/08 12:05

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 2006年、35項目、本文約510頁。 裁判官らによる共著である。 本書の構成は、Ⅰ建築行政(建築基準法など)が5項目、Ⅱ請負(民法の請負契約など)が15項目、Ⅲ住宅の購入が5項目、Ⅳ近隣(民法の相隣関係など)が3項目、Ⅴ紛争解決が5項目、Ⅵ保険が1項目、補遺が建築行政に関して2項目である。 建築紛争に関連する、おおむね平成15年までの...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/08 08:10

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 2006年、35項目、本文約510頁。 裁判官らによる共著である。 本書の構成は、Ⅰ建築行政(建築基準法など)が5項目、Ⅱ請負(民法の請負契約など)が15項目、Ⅲ住宅の購入が5項目、Ⅳ近隣(民法の相隣関係など)が3項目、Ⅴ紛争解決が5項目、Ⅵ保険が1項目、補遺が建築行政に関して2項目である。 建築紛争に関連する、おおむね平成15年までの...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/08 02:56

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 2006年、35項目、本文約510頁。 裁判官らによる共著である。 本書の構成は、Ⅰ建築行政(建築基準法など)が5項目、Ⅱ請負(民法の請負契約など)が15項目、Ⅲ住宅の購入が5項目、Ⅳ近隣(民法の相隣関係など)が3項目、Ⅴ紛争解決が5項目、Ⅵ保険が1項目、補遺が建築行政に関して2項目である。 建築紛争に関連する、おおむね平成15年までの...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/07 13:21

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 2006年、35項目、本文約510頁。 裁判官らによる共著である。 本書の構成は、Ⅰ建築行政(建築基準法など)が5項目、Ⅱ請負(民法の請負契約など)が15項目、Ⅲ住宅の購入が5項目、Ⅳ近隣(民法の相隣関係など)が3項目、Ⅴ紛争解決が5項目、Ⅵ保険が1項目、補遺が建築行政に関して2項目である。 建築紛争に関連する、おおむね平成15年までの...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/06 09:02

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 2006年、35項目、本文約510頁。 裁判官らによる共著である。 本書の構成は、Ⅰ建築行政(建築基準法など)が5項目、Ⅱ請負(民法の請負契約など)が15項目、Ⅲ住宅の購入が5項目、Ⅳ近隣(民法の相隣関係など)が3項目、Ⅴ紛争解決が5項目、Ⅵ保険が1項目、補遺が建築行政に関して2項目である。 建築紛争に関連する、おおむね平成15...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/06 05:54

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 2006年、35項目、本文約510頁。 裁判官らによる共著である。 建築紛争に関連する、おおむね平成14年までの裁判例が解説されている。 建築基準法は、本書刊行の後、大きく改正されているので、注意が必要である。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 Ⅰ 建築行政 「1 建築基準法に関する判例の動向」  建築紛争に関連する建築...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/05 13:40

家を建てたい! から始まる家づくりガイド #5

経験や様々なメディアから、家づくりに役立てて頂きたい情報をお届けいたします。今後の家づくりのご参考にして頂きますれば幸いに存じます! 第5回目 (3)道路も色々と見るところがあります。 建築基準法では「建築用の敷地は必ず4M以上の幅員の道路に接道しなければならない」というような記述があります。 この規定は火災時に道路を通じて速やかに避難できるようにするためと、緊急車両が現場に接近出来るようにす...(続きを読む

葛原 千春
葛原 千春
(建築家)

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 2006年、35項目、本文約510頁。 裁判官らによる共著である。 建築基準法は、その後、大きく改正されているので、注意が必要である。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「1 建築基準法に関する判例の動向」  建築紛争に関連する建築基準法の平成9年~平成14年の裁判例が解説されている。 「2 建築確認、建築許...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/04/03 13:08

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院

『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 2006年、35項目、本文約510頁。 裁判官らによる共著である。 建築基準法は、その後、大きく改正されているので、注意が必要である。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「1 建築基準法に関する判例の動向」  建築紛争に関連する建築基準法の平成9年~平成14年の裁判例が解説されている。 「2 建築確認、建築許...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2014/03/26 18:04

物件調査で痛恨のミス

物件の調査をしています。 先ず中古物件等をお預かりした際はやるのですが やり方は人それぞれですよね。   そして預かった際の調査で大体は分かるのですが、 今回は筆数が多いんです。   例えば対象土地は1区画なのですが、1筆とは限りません。 今回は3筆・・・ 更に私道分で1筆。   例えばお客さんが付いて銀行に融資を申し込む際、これらの 謄本は3か月以内とか、比較的新しいもの...(続きを読む

信戸 昌宏
信戸 昌宏
(建築家)
2014/01/18 12:00

ロングステイ 海外不動産の購入について、重要な確認のポイント

前回は、信頼できる不動産会社を選ぶ際のポイントを、日本の制度にそって、説明いたしました。海外だからと言って、確認するポイントは増えることはあっても減ることではありません。不慣れな土地だからこそ、最低限確認するためのポイントを説明しています。   日本の不動産取引に関する制度として、宅建主任者による重要事項の説明があります。この制度の目的は、宅地や建物の所有権や賃貸借権を取得しようとする際に、当...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

第23回 情報収集する(3)

広告で確認しておきたい項目は次のようなものです。 ・宅建業者の免許証番号 ・探検業者の取引形態:売主・媒介など ・価格:最低価格、最高価格、最多販売価格など ・前面道路:公道か私道か。私道の場合、負担の有無。 ・地目:宅地か。 ・権利:所有権か。 ・交通の便 ・ローンの内容 ・法令に基づく制限:建ぺい率、容積率、用途地域など ・許可番号 初めて聞く用語はネットで調べておきましょう。(続きを読む

藤 孝憲
藤 孝憲
(ファイナンシャルプランナー)

第1回 重要事項説明書を確認しよう(1)

重要事項説明書とは,契約締結前に交付しなければならない書面のことです。この説明は資格保有者がしなければなりません。   重要事項説明書の記載事項は決まっており、契約に関する非常に大切な内容が書かれています。多くの業者が、契約直前に30分~60分程度で説明しています。少し早めに受け取り、熟読しておきましょう。   <重要事項説明書> (1) 物件に関する事項 ・登記簿上の権利 ・法令に基...(続きを読む

藤 孝憲
藤 孝憲
(ファイナンシャルプランナー)

トラブル事例④~私道の通行確保

トラブル事例④~私道の通行確保 東京都下の住宅地域における案件でした。 所有者が代々に亘り相続をしてきた一団の土地は、北側で国道に接 し、南側は市道に接していてそれぞれの間口が12~13m、奥行 きが約100mくらいの土地でした。 その土地の東側は隣家と接し、西側の私道(位置指定道路)との間 にはブロック塀が高く積まれた状態でした。 事情によりこの土地の中間辺りを3区画の住宅用地に造成して処...(続きを読む

森田 芳則
森田 芳則
(不動産コンサルタント)

「洒落た看板」

 写真は北海道美瑛町の新栄の丘にある看板です。  とても洒落た看板ですね。  PRIVATE ROAD NO THRU TRAFFIC  THRUは広告などで使用するTHROUGHの略記のようです。  広々とした畑の向こうに見える大雪山連峰、この看板が景色に調和して見えるのは私だけでしょうか?  日本語標記だと、「私道につき通り抜けできません!」になってしまい、頑固な地主の顔が見え隠れして...(続きを読む

清水 康弘
清水 康弘
(工務店)
2013/06/10 10:15

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【32:位置指定道路の調査とリスクヘッジ 実践編④】

今回の物件は、建築基準法の道路が出来た当時、本地である地番787-9は 未接道でした。   それを販売分譲するにあたって、道路ラインと本地の隙間にある土地を購入し、 本地に取り入れることで接道要件を満たした物件でした。     しかし、ここで一つ確認しておかなければならないポイントがあります。   それは、本当に指定された道路部分に沿った測量・分筆・本地への合筆 だったのかどう...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【31:位置指定道路の調査とリスクヘッジ 実践編③】

前回では、地番境と道路ラインが接していなかった 未接道(建築不可)の説明をしました。   しかし、中途半端な資料の取得、その少ない資料の中での確認では、 正しい判断ができていないことも良くあります。   今回は、この物件が本当に未接道なのか、追加調査した実例に基づいて説明します。     まず、位置指定道路図では787-9は完全な未接道なので、787-9が建築基準法の 道路と接...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【位置指定道路の調査とリスクヘッジ 実践編②】

不動産購入の際には、その物件の説明がされ購入へと進んでいきます。     しかし、その物件説明とは、不動産業者が決まった資料を考えも疑いもせずに 取得し、買主へ手交し、これが本地の謄本で、こちら道路部分の謄本で、 所有者は売主の業者になっています。 画像1が道路の図面です。ここが本地です。といった説明です。     物件自体に問題がなければそれでも良いでしょうが、もし問題や注意点...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

宅地化と住民パワー

宅地化と住民パワー 相続による売却土地を購入した不動産業者が宅地化する際に近隣の反対を受けるケースがときどき見掛けられます。この事例は周辺区域が既に宅地開発された中に存在する大規模農地を宅地化するに当ってのものです。 取得した土地の両側に沿って道路が存在し、一方は私道で他方は公道でした。この既存道路を利用すれば、道路を新設することなしに適法な宅地化が可能な状態です。また私道の所有者からは事前に...(続きを読む

森田 芳則
森田 芳則
(不動産コンサルタント)
2013/03/21 15:49

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【29:位置指定道路の調査とリスクヘッジ 実践編①】

道路調査に関してのコラムを以前に書き、位置指定道路に関する注意点を  取り上げてきましたが、今回契約しました、実際にあった物件を題材に、  物件の調査、道路に関する注意点、リスクヘッジする方法について紹介  したいと思います。   まず、道路調査とは何故必要なのかですが、不動産とは建築基準法の道路に 2m以上接道していなければ、原則、未接道となり建物の建築ができません。   その道...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

土地の調査③~役所調査(道路)

土地の調査③~役所調査(道路) 調査すべき土地が確定しましたら、具体的に土地の調査に着手します。 私達が個人的に土地を取得(建売住宅を含む)する目的の大半は、住宅を建築することにあります。住宅を建築するためには、住宅を建築できる土地であることが前提になります。その土地に住宅を建築するには、先ず建築基準法で規定する道路に接していなければなりません。 建築基準法は昭和27年に施行された法律ですが...(続きを読む

森田 芳則
森田 芳則
(不動産コンサルタント)
2013/03/15 19:15

採光と通風

私道の一番奥にある周りを囲まれた土地に建てられたこの住宅では、敷地の一番奥に大きな中庭を配置することで通風と採光に配慮しています。中庭には、ご両親のためのリビングが面しており、小さな縁側も作られました。2階は子供世帯の暮らすスペースとなっている。 完全分離ではなく、玄関やお風呂などは共用することでそれぞれの生活空間を広く確保し、限られたスペースの中で豊かな暮らしが出来るよう設計しています。 詳...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2013/02/01 19:00

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【27:角地緩和が使えない角地】

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴 【不確定な契約条件の注意点/角地緩和(建蔽率10%アップ)が使えない角地⑦】     今回も、建蔽率の角地緩和が利用できない実例です。   画像をご覧下さい。   公図の赤い枠取りが本地(売買対象地)です。 前面道路は私道で、所有者はどこかの会社です。   本地の写真、南側道路と東側道路の写真と合わせて、 現況(L字型側溝)と土地境...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

不動産探し始めセミナー

≪アドキャスト presents! 2013年早春特別企画★≫ 本当に大丈夫ですか?? 一生で一番大きな買い物と言われている『マイホーム』 当然のことながら、失敗なんかしたくはないですよね。 でも、マイホーム購入で全く問題がない契約って1割にも満たないんです。 裏を返せば、約9割の契約には何かしらの問題があったりします。 そんな契約をしない為にも、不動産購入のチェックポイントを 専門家が実際にあ...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【19:電柱・標識などの設置予定箇所】

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴 【不確定な契約条件の注意点/電柱・標識などの設置予定箇所①】       完成済みの新築物件や、中古住宅を購入する場合、  現地や建物の確認を十分に行い購入や色々な判断を  することが出来ます。     しかし、未完成の新築物件や土地分譲の場合には、 不確定要素が多く存在します。     このことが、後々トラブルになる事例が多く...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【16:重要事項説明書の枚数】

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【不確定な契約条件の注意点/重要事項説明書の枚数】   前回、前々回と契約内容のチェックポイントを紹介していますが、 契約書や重要事項説明書に記載や説明が義務付けられている項目は、  業法で定められている最低限のものだけでも、以下のようなものがあります。    ■重要事項説明記載事項 ・記簿に記載されている事項 【面積の確認、売主の確認、抵...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

簡易査定、依頼の仕方

不動産屋に問い合わせるのはやはり敷居の高いものなんでしょう。 先日、電話で査定の依頼がありました。   「何丁目何番地の相場を教えて」 というもので、 それ以外の情報は一切教えてくれません。 「詳しい場所は教えない」 「折り返しの連絡はいらない。今この電話で教えて」   私としては、せっかく縁あってご連絡頂いたからには、 少しでも有意義な情報をお伝えしたいという気持ちはある...(続きを読む

楯岡 悟朗
楯岡 悟朗
(不動産コンサルタント)

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【12:ゴミ置場】

今回の「不動産業者も見落とす落とし穴」シリーズでは、   「ゴミ置場に関するリスクヘッジ」について、   清掃事務所とのやり取りなど、実例に基づいて説明したいと思います。         さっそくですが、画像1をご覧下さい。         物件の住宅地図と、区割りが分かる概略図があります。   本地の前面道路は行き止まりの私道です。           ...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

不動産業者も見落とす、物件購入の落とし穴‐【11:ゴミ置場】

  今回の「不動産業者も見落とす落とし穴」シリーズでは、   ゴミ置場が新設できないケースを説明致します。     ゴミ置場を設置できないとはどういうことかと言いますと、 そこまで清掃事務所が取りに来てくれない場合のことです。     そして、この清掃事務所の対応については、行政区によって違います。     例えば○区では、既存の集積所がどうしても利用できない時は個別で ...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

位置指定道路の注意点⑥【建築線による想定外とは】

今回が、『位置指定道路シリーズ』最後のコラムとなります。     今回は『建築線』について解説します。       まず、建築する為には敷地が建築基準法で定める道路に 2メートル以上接道していないといけないことは、これまでの 道路調査の注意点(建築基準法の道路とは1・2) 位置指定道路の注意点1~5で説明してきました。   その建築基準法という法律ですが、 施行されたのは...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

位置指定道路の注意点⑤【未接道による建築不可の土地】

土地に建物を建築する際、その土地が建築基準法で定める道路に 2メートル以上の接道をしていないと、原則として建物が建築できません。     位置指定道路の注意点③と④では主に、道路位置指定の年月日が古く、 現況の道路部分と、図面(道路位置指定図)にある道路部分がズレている為、 『物件の土地が未接道=建築不可の土地』であるケースを紹介してきました。 ■位置指定道路の注意点③【未接道・建築...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

位置指定道路の注意点④【指定された道路位置のズレについて】

今回も、図面と現況がズレてしまっている物件の実例です。   前回でも解説した通り、建築基準法上の道路(今回は位置指定道路) に敷地が接していない場合、その土地は未接道となり、 原則、建物を建築することができません。   ■位置指定道路の注意点③【未接道・建築不可:突き当たりの敷地について】 http://profile.ne.jp/w/c-84148/      今回は、その確...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

20代の家造り

弊方ホームページ「非常識な家の建て方教えます」より。20代の家造り http://www.jin.ne.jp/oado/hijousiki.html 20代の貴方。貴方は独身ですか?新婚さんですか?赤ちゃんがいますか? いずれにしてもアラウンド新婚さん(アラコン)さんです。 将来なんてまだまだ未知数だけど、若いからどうにでもなると楽観視している。 年収は300万円程度、不動産を買うなんて初めての...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)

位置指定道路の注意点③【突き当たりの敷地について】

位置指定道路の形状は、多くが通り抜けのできない形状です。   元々の一宅地が、2面以上の接道状況でないことが理由としては 多いと思います。     そうすると、必然的に突き当たりの敷地が出来上がります。     ■位置指定道路の注意点①【位置指定道路とは】 http://profile.ne.jp/w/c-80976/  でも書きましたが、建築基準法は昭和25年に施行され、 ...(続きを読む

藤森 哲也
藤森 哲也
(不動産コンサルタント)

2世帯住宅

私道の一番奥にある周りを囲まれた土地に建てられたこの住宅では、敷地の一番奥に大きな中庭を配置することで通風と採光に配慮しています。中庭には、ご両親のためのリビングが面しており、小さな縁側も作られました。2階は子供世帯の暮らすスペースとなっている。 完全分離ではなく、玄関やお風呂などは共用することでそれぞれの生活空間を広く確保し、限られたスペースの中で豊かな暮らしが出来るよう設計しています。 詳...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2012/08/23 22:41

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