「社内報」を含むコラム・事例
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いわゆるセクシャル・ハラスメント指針
いわゆるセクシャル・ハラスメント指針 事業主が職場における性的な言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置についての指針(平成十八年厚生労働省告示第六百十五号) 1 はじめに この指針は、雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(以下「法」という。)第十一条第一項に規定する事業主が職場において行われる性的な言動に対するその雇用する労働者の対応により当該労働者が...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
8×8=64(ハッパ64)の法則
広報の仕事といえば、報道対応を主とした対外コミュニケーションを真っ先に思い浮かべます。しかし、忘れてはならないのが社内広報です。ビジネスパーソンを対象にした、ある調査によると、仕事の生産性は社内コミュニケーションによって左右されると考える人は9割に上ると言います。つまり、社内のコミュニケーションを活性化しない限り、真に信頼される企業とはなりえないと言っても過言ではありません。 私が社会...(続きを読む)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
「社外広報室」として
今年は桜が例年より早く咲いて、一足早く春が訪れた…。と思ったらここ数日の花冷えで、満開の桜もちょっと物足りなそう。ジェイ・スパークのオフィスがある千代田区一番町は千鳥が淵や靖国神社といった桜の名所が近いので、いつでもお花見行けそうなのですが、そこはよくしたもので年度末のバタバタに追われているうちに桜の見ごろも終わってしまいそうです(涙)。 多くの企業様が新年度を迎える4月は、何かと新しいことが起...(続きを読む)
- 松本 美和子
- (クリエイティブディレクター)
アンケートはあくまでも参考程度に
前回の記事と少し矛盾するかもしれませんが、なんだかんだ言ってもアンケートは有効な情報収集手段であることは間違いありません。 ・ 誰がどんな記事に興味を持っているのか ・ 情報量(ページ数、発行頻度、記事内容、1ページの文字数など)は適当か ・ 社員が欲しがっている記事・情報 などを知ることができます。またご担当者様や各部署の協力者(編集委員等)からの情報収集には限界があります。アンケートを...(続きを読む)
- 松本 美和子
- (クリエイティブディレクター)
社内報制作を担当しているけれど、社員の反応がわからない…
社内報ご担当者様の悩みの一つに、社内報がどれだけ読まれているのか実態把握ができない、というものがあります。 お話ししていると、「社員からの反応が少ない」「アンケートを取っても回収率が低い」「ミスがあった時だけ、すぐに連絡が来る…」というような嘆き(?)を伺うことがあります。 これについては、なかなか特効薬が見つかりません。最近はイントラを利用したアンケートや投稿記事募集などが行われていますが、...(続きを読む)
- 松本 美和子
- (クリエイティブディレクター)
担当者様の気持ちは必ず伝わる
「もっと会社の経営方針を伝えたい」「業績や主力商品を知らない社員が多すぎる」「元気のある社員を紹介したい」「みんな自分の仕事以外無関心。もっと会社全体を知ってほしい」「会社への帰属意識を高めたいんです」…。 ある会社の社内報ご担当者様から社内報リニューアルのご相談を受けた時に伺った言葉です。この方は広報部門にいらっしゃったので、営業や生産部門とは違った目線で会社の現状を見ていたのだと思います。た...(続きを読む)
- 松本 美和子
- (クリエイティブディレクター)
よろしくお願いします!
はじめまして。株式会社ジェイ・スパーク松本と申します。 私たちは1997年の創業以来、主に社内広報・SPツールの企画・制作を中心に、お客様にサービスを提供してまいりました。 ジェイ・スパークの詳しい業務内容については、コチラをご覧ください↓ http://www.jspark.co.jp/ 社内広報と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、やはり“社内報”です。私たちも月刊・隔月刊・季...(続きを読む)
- 松本 美和子
- (クリエイティブディレクター)
カメラを武器に行動せよ。
久々のコラム更新です。 もともと、お金をいただいて文章を書く身なので、あまり頻繁ではないので、お許しを。 今日は、カメラのお話です。 皆さんは、写真を撮ることが好きですか。撮られることの方が好きですか。 私は、高校の部活でも写真部を選んだほど、写真やカメラはとても身近なものです。 思春期の小中高生のころ、少しでもキレイに撮ってもらいたいのに、 かっこつけて(私が)ブーたれるので、ふくれ...(続きを読む)
- 岩井美樹
- (コピーライター)
原発世論調査にみる安易調査のリスク
政府が実施している討論型世論調査で、2030年の原発依存比率を0%とする国民が46%を占めるという結果が出された。加えて予備調査の段階よりも、調査を進めるにつれてその比率が上がったという。 政府が落とし所として捉えていた依存度15%の約3倍という結果であり、国民の半数近くが原発依存を完全否定したと言えます。 その他にも全国11都市で行われた意見聴取会では応募者の7割が、そしてメー...(続きを読む)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
情報収集していますか?
広報活動は、如何に効果的な報道を得るかが重要と思われがちですが、同じくらいかそれ以上に重要なのが”情報収集”です。 情報収集は大別して3つに分けられます。 第一に上げられるのは、業界情報などの外部情報です。 日頃営業や開発などもさることながら経営幹部の方含めてメディア情報をくまなく収集している人は極めて少ないでしょう。広報担当者であれば日々のクリッピングを始めとし、アンテナを...(続きを読む)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
社内報が読まれる理由
昨日、ある会社のマーケティング系の人と話をした その人は、地方勤務を振り出しに、 ある時期、本社スタッフとして勤務されたとか 本社勤務の際は、管理部門系の多くの社員と知り合いになった そして、また地方勤務へ 社内報ではあるが 地方勤務の際は、ほとんど読まなかったそうである しかし、本社勤務の時と、その後の地方勤務の時は、社内報を読んだそうである 知り合いが増えたことにより、社...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
大阪で社内報セミナーを開催します。
アイコム協会で開催しています社内報セミナー アイコム流 社内報改善 ポイント100講座 を 6月29日金曜日、大阪で開催します http://icomu.or.jp/?p=836 よくある社内報セミナーは、編集技術に特化したものでありますが、 このセミナーでは、 社内報の考え方の原則から、 企画立案、記事の料理の仕方、読まれる誌面づくりについて、 読者視点から説明していきます さ...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
リリースは詰め込んではダメ
発表案件自体のニュース性が一番大きな要素であることは言うまでもありませんが、”リリースの書き方”によっても報道の確度を大きく左右する要因です。 報道の確度を上げたい、その為にニュース性を上げるべくさまざまな角度から素材を検証し、そして情報をかき集めてリリースを書く準備をするかと思います。 しかしよくある失敗例として言えるのは、多くの要素を詰め込み過ぎて結局何を言いたいのかが解らない...(続きを読む)
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
社内報で、まずは知ることから
ある企業さまを訪問 企業のVisionを伝達したいとのこと 本部にいらっしゃるマネージャークラスは、勉強会などでしっかりと刷り込まれている 一方、現場、特に地方拠点では、独自の理解で伝達、浸透への取り組みを実施している そもそも、なぜ、この企業が、Visionの浸透に取り組むかというと、 お客さま先に常駐して仕事をしているからである 常駐先の指示のもと、日々の業務を行っており、 ...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
来週、社内報セミナーを開催します
アイコム協会で開催しています社内報セミナー アイコム流 社内報改善 ポイント100講座 を 5月25日金曜日、新宿三丁目で開催します http://icomu.or.jp/?p=788 よくある社内報セミナーは、編集技術に特化したものでありますが、 このセミナーでは、 社内報の考え方の原則から、 企画立案、記事の料理の仕方、読まれる誌面づくりについて、 読者視点から説明していきます...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
イベントとの連動を考える
このごろ、リアルな場、研修やイベントと社内報の連動を考える場面が多い リアルの場には臨場感があり、そのときは盛り上がるのだが、 その時の気持ちが継続しないで、元の木阿弥・・・ そんな事態を解消するために、 研修では、研修を受ける前の意気込みを記し 全社に配り 定期的にその者の行動変容を取材していく そのような研修ですよ、と伝えれば、プレッシャーがかかり 研修の効果が継続するのではな...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
グループ会社間のメディアミックス
紙とWebのメディアミックスは、いまは当たり前の世界 速報性のコンテンツはWeb じっくり読まれせるコンテンツは紙 それ以外にも、事実はWeb、人は紙 各社各様のメディアミックスがされているかと思う このようなメディアミックスはどうだろうか 中核会社の発行するグループ報、グループWeb社内報 それと、関連会社の発行する社内報、Web社内報とのメディアミックス グル...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
SNS時代の社内広報
本日、あるシステム系の会社さんに訪問 社内広報のご担当者との情報交換会を実施 今後のメディアの話になり、 近い将来、めがねタイプのメディアができるのでは、等々 わくわくするような話で盛り上がった 現在、すでにSNSが多くの企業で社内広報メディアとして利用され ある企業では、Face Bookを社内報として活用している企業もある つまり、個々人がメディア、情報発信ツールを持...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
社内報のグローバル化
グローバル社内報として、どのような企画が良いのか このごろこのような問い合わせが増えている どうも難しく考えているようである まずは、そもそも社内報を通じてなにがしたいのか、を考えてみる 同じ目標に向かってベクトルを統一したい 同じ会社の仲間として、協力しあいながら仕事ができる環境を作りたい 同じ会社の動き、出来事を共有したい、などがあるかと思う 国籍が異なると、そ...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
ダイバシティーと社内報
就業形態の多様化に伴い、価値観も多様化しています グローバル化に伴い、ダイバシティーマネージメントも必要とされています そのような時代、 社内報はどのような役割を担うべきでしょうか? 国籍を超えて、社内報の目的である、 ・経営情報の伝達 ・現場情報の収集と伝達 ・社内コミュニケーションの活性化 を達成するためにはどうしたらいいのでしょうか? 一方で、こんな声もあります...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
メディアミックスの進化系 「人のメディア化」
数年前、Web社内報が導入され始めた頃は、 「Webか、紙か」、という「or」の議論がされていた。 今は「Webも、紙も」、という「and」の議論となっている。 しかし、どうもそれだけの議論では、事足りないように思う。 「リアルな場」を軸に、その周りを社内メディアで補完していくメディアミックスが進みつつある。 ・ 全社朝礼 ・ 企業内大学 ...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
社内報がなぜ読まれないのか
社内報をいかに読んでもらうようにするか 日々格闘していることと思う まずは手に取ってもらう そして、ぱらぱらと目を通す 興味があるところを読んでみる 会社の経費をかけて、担当者の時間も使い作成されているのにもかかわらず 先のような状態になってもらえれば万々歳 一方、社員が自らの業務を効率的に処理するのに必要な情報は 自ら必死になって収集しようとする むもし、その...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
社内報の世界から飛び出して
社内報のご担当者とお会いして、時々感じるのは、 社内報の世界にどっぷり入り込んで、そこから見える世界でしか考えていない、ということです ご自分の視点、なにか作品をつくろうとしているような方もおられます ぜひ、お勧めしたいので、 社内報の世界から一度飛び出して、 つまり、社内報を客観的に眺めてみることが大切かと思います そこで気づくのは、 社内コミュニケーションメディ...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
コミュニケーション・ミックス
メディア・ミックス これはよく聞く言葉である 紙社内報とWeb社内報の棲み分け、 補完、そのような連動の仕方を考えることである それぞれの特性を活かして、それぞれにふさわしい コンテンツを掲載していく コミュニケーション・ミックスとはなにか 周知徹底したいこと、特に大事な情報については 同じテーマで、異なる切り口で、いろいろなメディアに掲載することである 社内報...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
国際化の第二ステージ
先日ある企業に訪問 話が国際化という話題に 社内報で国際化といった場合、 海外にある拠点、関連会社のローカルスタッフに対して、 英語表記をどうするかという問題となる 日英併記にするか、英語版を作成するか それはそれで悩ましい問題であるし、 多くのグローバル企業が対応している課題である 訪問した企業では 「外国人幹部が日本国内にいて、その方とのコミュニケーションが...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
社長の言葉の翻訳機能
今日、ある会社の社長と面談 自分のビジョン、考えを どのように伝達してよいか悩んでいた それをどのように社内報で展開していけばよいのか・・・ 経営トップの記事はよく読まれる そのように多くの担当者はおっしゃる よく読まれるが、しっかりと正確に伝わっているのか? そうなると心もとない担当者も多いはずである トップ目線で書かれると、正直つらいものがある 経営者...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
スタグフレーションにいたる道-1
今回は、景気が悪化するとともに、原材料等の高騰により、インフレが発生するスタグフレーションを考えてみました。 現況は、「デフレからの脱却」が叫ばれているのですが、今後日本国債の消化が滞り、金利が高くなる=インフレになる惧れが叫ばれている中で、の 日本経済の回復遅れは鮮明ですので、今後「スタグフレーション」になることもありうるという観点から述べてみました。 2008年の夏にもスタグフレーションが叫...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
当たり前に潜む、驚きと感動
とある専門家の事務所に訪問 そこには、その専門家が書き溜めた 膨大なコンテンツが無造作に放置されていた 「先生、これは人事担当が見たら喜ぶものばっかりですね!」 と感嘆の声をあげたら(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
掲載される側も考えて
社内報セミナーのレジュメを作成するため、 いろいろな資料を調べていたときで出会った 「紙とか電子とか関係ない、 メディアのスティタスがあがれば、 原稿も集まり、読まれる」 という担当者の話があった 取材されるときは、いかにかっこよく掲載できるか 掲載されてうれしいメディアを目指しているとのこと 読者を意識して、読みやすい、わかりやすい誌面の作成 これはどこも目指...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
社内報も成長する その二
以前、社内報も成長する ということで記した よく考えてみると、もっといろいろな視点がありそう 社内報の成長、社内報を取り巻くものの成長で考えてみた 前回の成長は、 社内報の道具、活用度合いの成長である 目的が変われば、道具としての社内報もその使い方が変わっていく 当然、そこには、会社自体の成長ということがある 組織の盛衰にあわせて、社内報もいろいろな役回りがついて...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
社内報は漢方薬となり得るのか?
「社内報の効果」 そのテーマとなると必ず出てくる言葉である 即効性はないけれど、 じわじわと効く漢方薬であると それって、本当なのか? いくつかの前提が必要かと思う 実際の漢方薬でもそうなのだが、 同一の効果を目指して、同じ漢方薬を飲み続けるからこそ 効果も見込めるのである 社内報の場合であると、 しっかりとした軸を持ちつつ、その軸がぶれないような...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
社内報 快く協力してもらうには
社内報政策には、取材依頼、アンケートの依頼、等々、 社内報制作には様々な協力を得ることが必要となる 快く協力してもらうには、協力される側に立って考えると良い 「そもそも、なんで私に依頼するのか」 「何を要求しているのか」 「具体的な指示を明確にして欲しい」 「素人でも書きやすい指示をして欲しい」 「そもそも、あなたは誰?」 前にも書いたが、見ず知らずの人から依頼さ...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
社内報 マンネリからの脱却
「毎年同じ記事になってしまうんだよね」 「やっていることが同じだから、しょうがないよ」 「写真を変えるだけで、昨年の文章のままでいいかぁ」(笑) 「なんとか変化をつけられないものかなぁ・・・」 毎年恒例のニュース記事を掲載する際、上記のように悩む人は多いかと思います そして、結局、毎年同じ記事になってしまう そのニュース、関係者は一人だけでしょうか? 恐らく、その行...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
社内広報にも「広聴」を
社内広報だけではない、「広報」について勉強してみると 「広聴」の大切さを強調している専門家が多い 例えば、 「社会からの企業への要求・批判・不満などを聴き取り、感じ取って、 それを企業行動に反映させるとともに、 企業の考え方・存在意義を社会に説明していくこと・・・」 「社会がその企業をどういう目で見ているか、 その企業に対してどういう要望を持っているかをとらえて、 そのニーズ...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
社内報を考えると行き着くところ
社内報のことを深く考えていくと、 つまり、どこから考え始めると、整合性がとれるかという 社内報の原点について考えてみた 結局、その会社に所属している個人に、 ・どのような人になってもらいたいか ・どのような行動をしてもらいたいか ・とのような仕事をしてもらいたいか そのようなことを明確にすることから考え始めるのがいいように思う そして、その実現ためには、個人として、 ...(続きを読む)
- 豊田 健一
- (広報コンサルタント)
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