「後遺障害」を含むコラム・事例
127件が該当しました
127件中 1~50件目
自転車事故でも弁護士費用特約を使えるのか?
1弁護士費用特約とは 弁護士費用特約とはどのようなものですか? 弁護士費用を自分の加入する保険会社が負担してくれる特約です。 弁護士費用特約 弁護士費用特約とは、一般に自動車保険やバイクの保険に「特約」として付加されていることが多く、弁護士費用を自分の保険会社が負担してくれる特約です。 弁護士費用特約は一般に上限が300万円とされており、一般的に、死亡、重度の後遺障害...(続きを読む)
- 高橋 裕也
- (弁護士)
自転車事故を人身事故にすべきか?
人身事故になっているか確認する方法 警察で人身事故にしてくれているかわかりません。 事故証明を見て確認することができます。 自転車事故で怪我をされても、警察に診断書を提出していなければ、人身事故ではなく物損事故(物件事故)として扱われています。 警察に人身事故になっているか聞いてみてもいいですし、事故証明書を発行してもらえば人身事故か物損事故(物件事故)かが記載されていま...(続きを読む)
- 高橋 裕也
- (弁護士)
自転車事故と自動車事故の違いは?
1 保険について自動車については、「自動車損害賠償保障法」(通称:自賠法)という法律が適用され、賠償責任保険(自賠責保険)の契約が義務づけられています(自賠法5条)。 また、自賠責保険の支払額には上限があるため、多くの自動車保有者は、自賠責保険だけでは損害賠償額の全部をまなかえない場合のリスクに備えて、「任意保険」にも加入しています。 そこで、自動車事故でケガをした被害者(被害者が死亡した場合...(続きを読む)
- 高橋 裕也
- (弁護士)
自転車事故で弁護士特約を使えるのか?
1弁護士費用特約とは 弁護士費用特約とはどのようなものですか? 弁護士費用を自分の加入する保険会社が負担してくれる特約です。 弁護士費用特約 弁護士費用特約とは、一般に自動車保険やバイクの保険に「特約」として付加されていることが多く、弁護士費用を自分の保険会社が負担してくれる特約です。 弁護士費用特約は一般に上限が300万円とされており、一般的に、死亡、重度の後遺障...(続きを読む)
- 高橋 裕也
- (弁護士)
通勤中の自転車事故で労災を使うべきか?
通勤災害では、基本的に業務災害と同様の内容の給付を受けることができます。 具体的には、①療養給付(傷病の治療費)、②休業給付(休業療養中の生活保障)、③障害給付(心身の後遺障害に対する給付)などがあります。 療養給付が認められるため、健康保険を使用して治療を受けることはできません。 ⇒自転車事故で健康保険を使ってはいけないときとは? 治療費について療養給付を受けるべきか ...(続きを読む)
- 高橋 裕也
- (弁護士)
自転車事故の慰謝料の計算方法は?
自転車事故の慰謝料とは? 保険会社から慰謝料を提示され、どういう趣旨のお金で、妥当な金額がいくらなのか悩まれている方も多いと思います。 慰謝料とは精神的な損害に対する賠償金です。 自転車事故の慰謝料には、入通院慰謝料(傷害慰謝料)、後遺障害慰謝料、死亡慰謝料があります。 2自転車事故の慰謝料の基準とは? 自転車事故の慰謝料の基準には、一般的に①自賠責基準、②任意保険基準、③裁判基準...(続きを読む)
- 高橋 裕也
- (弁護士)
自転車事故で後遺障害を主張する方法は?
自転車事故では自賠責保険で後遺障害を認定してもらうことができません。 自転車事故で後遺障害を主張する方法として以下のものがあります。 (1)加害者の保険会社による後遺障害の認定 加害者が自転車保険に加入しているときは、保険会社の自社認定により後遺障害の認定を受けることが考えられます。 保険会社が自社認定を行う場合、自社内で顧問医等の意見を聞きながら認定する方法と、自賠責調査事務所の後...(続きを読む)
- 高橋 裕也
- (弁護士)
危険ドラッグと自動車保険
危険ドラッグと自動車保険 最近何かとニュースになる脱法ドラッグですが、名称がが変わったそうです。 一般の方に危険な薬という事を知ってもらいたいので、【危険ドラッグ】となりました。 なんとなく安易ではありますが・・・・ さて、本題に入ります。 危険ドラッグを使用している際に交通事故を起こしてしまったらどうなるのでしょう? 通常の自動車事故の場合には、運転者に当然判断能力があるので、ブレーキを掛...(続きを読む)
- 相馬 純
- (保険アドバイザー)
Blog201403、交通事故
Blog201403、交通事故 自動車損害賠償保障法 労災保険法・厚生年金法の保険給付と損害賠償の調整まとめ 自動車損害賠償保障法 今月は、自動車損害賠償保障法の条文を読みました。 自動車損害賠償保障法 (昭和三十年七月二十九日法律第九十七号) 第一章 総則(第一条・第二条) 第二章 自動車損害賠償責任(第三条・第四条) 第三章 自動車損害賠償責任保険及び自動車損害...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201403、交通事故と社会保険等からの給付
Blog201403、交通事故と損益相殺 使用者災害・第三者行為災害(交通事故)と社会保険給付等からの受給との控除の可否・過失相殺(要約) 労災保険法・厚生年金法の保険給付と損害賠償の調整まとめ 以下、労働者災害補償保険法を労災保険法、厚生年金保険法を厚生年金法、自動車損害賠償保障法を自賠法と略す。 労働基準法(他の法律との関係) 第84条 この法律に規定する災害補償の事由について、...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
使用者災害・第三者行為災害(交通事故)と社会保険給付等からの受給との控除の可否・過失相殺
使用者災害・第三者行為災害(交通事故)と社会保険給付等からの受給との控除の可否・過失相殺(要約) 労災保険法・厚生年金法の保険給付と損害賠償の調整まとめ 以下、労働者災害補償保険法を労災保険法、厚生年金保険法を厚生年金法、自動車損害賠償保障法を自賠法と略す。 労働基準法(他の法律との関係) 第84条 この法律に規定する災害補償の事由について、労働者災害補償保険法 又は厚生労働省令で指...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
交通事故と社会保険給付等からの受給との控除の可否・過失相殺(要約)
交通事故と社会保険給付等からの受給との控除の可否・過失相殺(要約) 労災保険法・厚生年金法の保険給付と損害賠償の調整まとめ 以下、労働者災害補償保険法を労災保険法、厚生年金保険法を厚生年金法、自動車損害賠償保障法を自賠法と略す。 労働基準法(他の法律との関係) 第84条 この法律に規定する災害補償の事由について、労働者災害補償保険法 又は厚生労働省令で指定する法令に基づいてこの法律の...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
労災保険法・厚生年金法の保険給付と受給権者の第三者への損害賠償額から控除2
労災保険法・厚生年金法の保険給付と受給権者の第三者への損害賠償額から控除の要否2 最高裁判決昭和和62年7月10日 、損害賠償請求控訴、同附帯控訴事件 民集41巻5号1202頁 、判例タイムズ658号81頁 【判決要旨】 労働者災害補償保険法による休業補償給付・傷病補償年金又は厚生年金保険法(昭和和60年法律第34号改正前のもの)による障害年金は、被害者の受けた財産的損害のうちの積...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
労働者災害補償保険法、労災民事訴訟
労働者災害補償保険法、労災民事訴訟 1、労災認定 労働基準法第8章→労働者災害補償保険法 強制加入(後日、加入してもよい) 療養給付(現物または金銭)は全額支給。なお、健康保険は本人が一部負担。 休業補償給付は給付基礎日額の6割+特別支給2割。 後遺障害給付は、年金(7級以上)、または、一時金(8級以下) 労働者死亡の場合、遺族に対する葬祭料、一時金、年金+特別支...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
歯の保険が発売されました。
歯の治療費ってバカにならないですよね。医療保険や生命保険ではカバーできなかった歯の治療費用について保障してくれる保険が発売になりました。 それは、エース保険から「歯の保険」です。 16歳から54歳までの方ならご加入が可能です。 補償内容は健康保険適用の自己負担分を年間15万円まで補償してくれます。 また、お手頃プラン、充実プランではインレー・クラウン・ブリッジ・インプラントの自由診療も、年...(続きを読む)
- 澤田 勉
- (保険アドバイザー)
交通事故の損害賠償と労災保険金との損益相殺
・労災保険金との損益相殺 ① 最高裁平成22年9月13日 ・民集 第64巻6号1626頁 1 被害者が,不法行為によって傷害を受け,その後に後遺障害が残った場合において,労働者災害補償保険法に基づく保険給付や公的年金制度に基づく年金給付を受けたときは,これらの各社会保険給付については,これらによるてん補の対象となる特定の損害と同性質であり,かつ,相互補完性を有する損害の元本との間で,損益相殺...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
当該交通事故と別の原因により被害者が死亡した場合
・当該交通事故と別の原因により被害者が死亡した場合 ① 最高裁平成8年4月25日・民集 第50巻5号1221頁 交通事故の被害者が後遺障害により労働能力の一部を喪失した場合における逸失利益の算定に当たっては、事故後に別の原因により被害者が死亡したとしても、事故の時点で、死亡の原因となる具体的事由が存在し、近い将来における死亡が客観的に予測されていたなどの特段の事情がない限り、死亡の事実は就労可...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
後遺症についての損害賠償請求権の消滅時効の起算点
・後遺症についての損害賠償請求権の消滅時効の起算点 ① 最高裁昭和 昭和42年7月18日 ・ 民集 第21巻6号1559頁 不法行為によって受傷した被害者が、その受傷について、相当期間経過後に、受傷当時には医学的に通常予想しえなかつた治療が必要となり、右治療のため費用を支出することを余儀なくされるにいたった等原審認定の事実関係(原判決理由参照)のもとにおいては、後日その治療を受けるまでは、右治...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
交通事故と損益相殺(労災、年金、保険)
交通事故と損益相殺(労災、年金、保険) 交通事故によって加害者が被害者に支払うべき損害賠償額を算定するにあたって、同じ損害項目(例えば、治療費、休業補償、逸失利益など)が労災、年金、他の保険から支払われる場合に、それを控除すべきかが問題となる。 ・損害賠償額から控除すべきではないもの ・最高裁平成7年1月30日・判例時報1524号48頁 搭乗者傷害保険金 ・最高裁昭和39年9月25日・民集18...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
交通事故の平成13年以降の主な最高裁判決
交通事故の平成13年以降の主な最高裁判決 それ以前の交通事故の主な最高裁判決は、下記で取り上げています。 http://www.murata-law.jp/jiko/hanrei.html 平成13年3月13日 ・民集 第55巻2号328頁 1 交通事故と医療事故とが順次競合し,そのいずれもが被害者の死亡という不可分の一個の結果を招来しこの結果について相当因果関係を有す...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
ムチウチの通院は整形外科をおすすめします
ムチウチの主な通院先として整骨院に通われている方が相談に来ます。事故後、数ヶ月経過しても痛みが残るそうで後遺障害について相談にお越しになるようなケースです。 受傷後、数週間や数ヶ月で本来の健常な状態に戻るのであれば、後遺障害の事を考える必要もありません。しかし数ヶ月後にご自身が完全に治っていると予想できる人はいません。受傷半年後の症状固定時期に、後遺障害の獲得を視野に入れるのなら、通院先は必ず整...(続きを読む)
- 藤井 佳愛
- (行政書士)
事故後の示談はくれぐれも慎重に
示談成立後は、基本的にやり直しや取消しは出来ないと考えておいた方がよいです。 事故が発生すると、物損なり人身なり、必ず損害賠償、お金の問題が生じます。この問題が訴訟に至るケースは滅多に無く、そのほとんどが「示談解決」されているのが実情です。 示談とは、金銭、土地、離婚などあらゆるトラブルに関する問題を話し合いで解決する事です。また定まった内容は示談書にまとめる事もあります。交通事故では、示談に...(続きを読む)
- 藤井 佳愛
- (行政書士)
弁護士費用特約のメリット~私達チームの弁護士
前回に引き続き、弁護士費用特約のメリットについてお話します。 弁護士の相談料は10万円、弁護士費用の総額は300万円までが負担されます。 弁護士費用が、300万円を超えるのは、後遺障害を残す交通事故の中で20%未満の割合です。交通事故全体の80%については、この特約で弁護士費用がカバーされています。 20%の重傷事故では、実質的には、弁護士費用特約で着手金部分がカバーされることになり、弁護士...(続きを読む)
- 藤井 佳愛
- (行政書士)
弁護士費用特約にはぜひ加入しておきましょう
弁護士費用特約とは、自動車に乗車中の交通事故、歩行中の交通事故受傷などで怪我をする、後遺症を残す、死亡する状況に至ったときに、弁護士に依頼する費用が負担される特約のことです。 弁護士費用特約があれば、費用の負担に悩むことなく、事故受傷直後から相手との面倒な交渉や訴訟を含む示談交渉を弁護士に一任することができます。 この特約の保険料は、平均的には年間1500円程度で、イザという時に顧問弁護士に依...(続きを読む)
- 藤井 佳愛
- (行政書士)
127件中 1~50 件目
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。