「広報力」を含むコラム・事例
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100名の方々が来場!糸島市「広報力講座」御礼
私の故郷でもある糸島市で開催された、
コミュニケーション力を高める「広報力講座」では、
特に糸島市民に聞いていただきたかったので、私のお客さまや知人には特に告知はしませんでした。
しかし、伝えてくださった市の担当の方のネットワーク力のおかげもあり、
60名くらいと聞き及んでいたのに、ふたを開けたら、
なんと100名の皆さまが来場されました。
今回の講演は、プロのノウハウを中心にお話しする内容のも...(続きを読む)

- 岩井美樹
- (コピーライター)
自分が決める、ということ。
7月の声を聞いた途端、心にエンジンがかかるのが分かります。
エンジンがかかれば、後は進むだけで、物事も緩やかに速度を増して動いていきます。
博多の朝は、東京よりも約40分は遅いのですが、
6時には真っ赤な太陽が、東向こうで赤々と輝いています。
能古島(のこのしま)を見ながら海岸線を走り、会社へと車を走らせます。
あれだけ緊張していた取材と原稿仕上げが来週に回り、
心は穏やかですが、一気にホーム...(続きを読む)

- 岩井美樹
- (コピーライター)
大学広報のカギは「学内受信力」
発進力を強化したいというご相談をよくいただきます。 確かに広報素材を見直し、ニュース性や切り口の検証、タイミングや発信手法などを見直すことで発信力が向上することはあります。学外の人間の方が客観的なアドバイスが出来る部分は多々あります。 またメディア対応という広報専任者をなかなかおけない場合などはPR会社に頼むことは効果的でしょう。広報課で予算化できなくとも入試課の広告宣伝費の極一部...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
報道露出分析で解ること
前回に続き報道露出分析についてで、今回は「何が解るのか」です。 単なる広告換算では解らないことが多々解ります。 一部をご紹介致します。 □掲載数 ・月別(平準化 安定露出を目指す) ・前年対比(反省と目標設定) ・メディア別(偏りがないか ターゲットの設定) ・商品/サービス別(目標に対してどうか 偏りがないか) □内容 ・論調分析(どう理解されているか ストレートか否定...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
昼食の食べ方で解る広報マンの資質
広報担当者の皆さんは、昼食をどのようにとられていますか? ランチは息抜きの貴重な時間であることは疑いの無い事実ではありますが、広報力を上げる上でもかなり重要な時間でもあります。 「記事は足で稼げ」とは記者向けの言葉ではありますが、同様に広報担当者向けの言葉でもあります。広報素材の殆どが各現場で発生しますので、広報担当者が幾ら机に向かっていても情報は入っては来ません。 また現場...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
広報力向上ブログの読み方
日頃は当ブログを閲覧いただき御礼申し上げます。 今日はこのブログの読み方について触れたいと思います。 このブログは広報実務担当者向けに、日頃の広報実務の参考になればと広報の考え方を中心に書いております。何でも広報に結びつけている節もあるものの、広報力向上の一助となればとの思いで書かせて頂いておりますのでご理解頂ければと思います。 しかし万人向けのブログ故の歯がゆさを感じなが...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
「はじめて経営者」知識講座 番外編~製作委員会①~
ADめぐみ「映画を見ていると、すごく不思議なことがあるんです。今日もある映画を見てきたのですが、最後にあの文字を見つけてしまいました。感動にひたっていた私の目に飛び込んできたんですよ、あの文字が!!」 D税理士「いきなりどうしたんだい?」 AD「『○○○(映画の題名)製作委員会』という文字です。もう気になってしかたなくて。最近、映画を見るとかなりの確率であの文字を見るものですから。...(続きを読む)

- 岡田 誠彦
- (税理士)
これが本気というものか!戦いだ!「丘里」の中村社長
今月号(2月号)の日経レストラン。 編集後記で、三橋編集長が「どの記事もオススメだけど、 特に丘里の中村社長の大手チェーン対策の記事は、 ぜひ読んで欲しい」と書かれていますが、 私もそう思います。 うちのクライアントの記事も載ってるので、 もちろんそっちもですが(笑) 中村社長とは、日経レストランのメニューブックアワードで、 一緒に審査員を務めました。 ...(続きを読む)

- 河野 祐治
- (飲食店コンサルタント)
リリース配布。でもその前に
■それだけで記事が書けるか(2-1) ニュースリリースの配布は広報活動の基本であり、もっとも重要なことのひとつであることは共通の認識でしょう。漸くネタが見つかり、想いを込めてニュースリリースを仕上げられている事と思います。 しかしリリースは熱い想いを表現するのではなく、あくまでも起こった事実、決定した事実を淡々と書くモノ。余り熱過ぎると“宣伝の片棒を担がされる”という記者の最も...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
「社長は絶対」で解る広報体制
■無茶振りは社長の特権(2-1) 「社長は絶対」という言葉があります。皆さんの会社では聞かれる言葉でしょうか?またどの様な解釈で使っているでしょうか。一般的にはオーナー系企業に多い様に思われますが、それ以外でも少なくは無いようです。 もちろん、ここで取り上げる意味は、会社を代表して発言できるのは「代表取締役」であるという意味だけではありません。企業や団体のトップのメッセージを広...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
自社特性からの訴求が大事
■株式会社タニタの事例(2-1) 皆さんは株式会社タニタという会社を御存知でしょうか?恐らくTANITAというローマ字の社名ロゴを認識されている方は多いのではないでしょうか。偶々上手い広報事例をみつけたのでご紹介させて頂きます。 そもそも株式会社タニタは、体重計や歩数計、血圧計などの計量機器の製造販売会社。創業は大正12年(もう少しで創業90周年)で、昭和34年からヘルスメータ...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
記者に誤報を書かせるな
■誤報とは?(2-1) 誤報とは文字通り誤った報道であり、あってはならないことですが、小さなことを含めるとしばしば起こっているのも現実です。単なる「誤字」であっても時には大きなマイナス影響を受けることもあります。 誤報が実際に起こった時に、メディアを責めても後の祭り。修正報道がされてもインパクトは大きくはありません。実際に報道されたことが事実となってしまうことから、如何に誤報を...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
報道の確度を上げる2つの契機
広報素材には必ず旬がある。報道に値するか否か、どれだけの紙面や時間を割くに値するかという価値は常に変動している。情報鮮度を保つ時期は、1日程度のものや数カ月などと案件によりさまざまである。どんなにニュース素材の価値があったとしても、この旬を逃してしまうと、報道する機会を逸してしまう。情報発信をする場合は、常に情報価値の旬を意識し、一番価値の高い時に発信しなければならない。ではどういう点に配慮すれば...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
経営に必要な広報的視点
広報を強化するという言葉を耳にすることがあるが、そもそも広報は特別視するものではない。広告を出稿するか否かは自由であるが、広報はそもそも経営の一環であり、経営の中に同居すべき考え方であると認識しなければならない。即ち、“広報と広告の違いは?”などという質問を受けることがあるが、これらを比較することは適切ではない。 広報とは、如何に社会と接していくかと言うことであり、その社会とは当然顧客だけ...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
広報業務の引き継ぎは可能か
米国では古くから広報担当役員という概念がある様に、広報スペシャリストを育成していくためのプログラムがあるようだ。しかし残念ながら日本での広報担当者の位置付けは、“ローテーションの一環”と言わざるを得ないのが現状ではないだろうか。では頻繁に起こり得る“広報業務の引き継ぎ”は可能なのだろうか。 まずはメディア側の引き継ぎであるが、大手新聞社でなお且つその企業担当としてついてくれた場合は、記者側...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
広報のスキルアップに必要なのは転職ではない
一昔前、広報は人気の職種で何年か上位にランキングされていた。PR業界は以前から女性の比率が高く、その様な土壌に加えTVなどで女性の広報担当者が取り上げられる機会が増え、“華やかな職種”と映ったのが上位にランクされた要因だろう。しかしイメージと現実が違ったのか、転職を繰り返す人も多く、人材の流動性が高いのもPR業界の特性である。 では何故PR業界では人材の流動性が高いのか。 最初に挙げられる...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
広報に理解のない人の口説き方
広報業務は経営の一環であると言いつつ、広報に理解がない部長や役員、はたまた社長まで存在するのが現状。広報部門としては、トップダウンで進めたい案件があったとしても、どうしてもこれらの人たちが業務を推進していく上での障害となる。ではどの様にして口説くのが良いのか。 上役が広報に理解を示さない理由を3つ挙げる。まず第1に挙げられるのは、記事は広告に比べインパクトが低く、本当に効果があるのかという...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
具体策より大事なもの
先の総選挙で掲げられたマニフェストは、正に具体策のオンパレード。具体策を打ち出すのは確かにインパクトがある。しかし実行実現を考えた際、具体策を打ち出すにはタイミングなどを十分に議論した上で行わなければ逆効果な場合もある。それはどういうことか。 いくつかの報道によると、政権交代を果たした総選挙から1カ月近く経つ現在、民主党内ではマニフェストの内容如何について今更議論をしている様だ。これは簡単...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
ポジティブな広報は誰でもできる
良いポジティブな広報素材を如何に発信し、効果的な報道を勝ち取るかには、やはり広報担当者の経験、知識やテクニックなどのスキルの差がどうしても出てくる。では広報担当者は、如何に効果的な報道を勝ち取ることに注力すれば良いのだろうか。 好景気の場合、商品サービスのサイクルは早いため発信する機会が多い。また業績も良いことから、上方修正などの前向きな内容のものも多くなる。この様なポジティブな発信であっ...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
シルバーウィークに学ぶ広報手法
今年の9/19から/23まで、土日に祝日3日を加えて5連休となる。誰が名付けたか解らないが、これを「シルバーウィーク」と呼ぶようだ。春のゴールデンウィークに準ずる大型連休と言う意味であろう。ではこのシルバーウィークから何が参考となるのだろうか。 ここから学べることを3点下記したい。 まず第一点は、単なる連休に名前を付けたこと。これにより、単なる連休の「浸透策」と「経済効果」が期待できる。こ...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
グループ企業の広報対応
グループ企業と一言でいえども、子会社や関連会社、持分法適用会社など様々である。連結決算に寄与するか否かは別として、グループ企業と言う認識をしている以上は、親会社のみならずグループ企業それぞれの企業価値の最大化を図っていくことが重要であろう。ではグループ企業の広報活動はどうあるべきなのか。 一般的にグループ企業は、親会社だけが上場しているケースが多いのではないだろうか。その場合、親会社のみが...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
事業を継続しているのであれば広報は出来る
これから広報活動を始めるというお客様と、これまで何度となくお仕事をさせて頂いた。その中で、“うちにニュースなんてありませんよ”などの非常に謙虚な言葉を聞く機会があった。では非上場企業や小規模企業や団体などには、本当にニュースがないのだろうか? メディアに取り上げられるか否かの大半は、ニュース性があるか否かで決まる。しかし多くの誤解があるのは、ニュース性の捉え方である。ニュース性とは新規性だ...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
リーマンショックから1年
来る9月15日は何の日かご存じだろうか。昨年のこの日、米国の大手投資銀行、証券会社であったリーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers)が倒産した日である。米国を代表する企業の一つである同社の倒産は、全米のみならず、日本を含めた全世界の経済危機を誘発したことは記憶に新しい。いわゆる“リーマンショック”である。ではそのリーマンショックと広報と何の関係があるのだろうか。 既に多少出てい...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
原籍が複数ある会社の広報対応
企業の合併や統合などにより、1つの会社で社員の原籍が複数となっている企業は少なくはないだろう。昨今の経済環境を考えると、今後ますますこの様な企業が増えていくのではないだろうか。では合併や統合などの際の広報の役割とはどういうものか。 まず真っ先に浮かんできて、且つ実践されているのは、新社名や新体制の訴求であろう。これらについては広告との連動含め、統合前後などに積極的に行われているため、ここで...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
記者に誤報を書かせるな
誤報は文字通り誤った報道であり、あってはならないことである。しかし部分的に確証が取れず憶測の域で書く“飛ばし記事”や、最近では“やらせ”や“ねつ造”など、メディア側が敢えて報じる誤報もある。一見誤報の責任は完全にメディア側にあると思われがちであるが、その殆どがコミュニケーション不足によるもので、半分は発信者側にも責任はあるのではないだろうか。特に新人記者の場合、当然のことながら経験が浅い故の間違い...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
自民党のネガティブキャンペーン
先般行われた衆議院選挙で自民党は181議席を減らし、結党以来堅持してきた与党第一党という立場を明け渡した。この大敗退の理由は専門家に任せるとして、私が気になったのは自民党が行った「ネガティブキャンペーン」である。 自民党は選挙前に圧勝という評価を得ていた民主党に対し、誹謗中傷を記した数種類のパンフレットを一般家庭に配布、またインターネット上でも誹謗中傷を自民党ネットCMとして展開した。確か...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
マニフェストは選挙用?
第45回衆議院選挙は、民主党308議席獲得の圧勝に終わった。自民大敗と言った方が適切だろうか。これまでの選挙では、自民大苦戦と言う前評価が報じられると、大きな変化を嫌う国民性なのか、実際の投票では善戦し自民党はなんとか政権与党を維持してきたが、今回の選挙では前例にない結果となった。これで民主党は、結党13年で初の与党、そして自民党も結党以来初の野党となった。野党初心者の自民党には、政策を対話する野...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
リークのメリットデメリット
日ごろ広報業務に関する相談の中で、発表手法に関する相談が一番多い。中でもリークを検討しているというケースが少なくない。前に「1社に情報を流したら“リーク”は大間違い」にも書いたが、余りリークという言葉を安易に使って欲しくないという思いもあり、ここでデメリットも含めて整理しておきたい。 まず大事なことは、如何にリークをするか否かではなく、その発表案件の最大の効果を得られるためにどうするかを検...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
一方的な主張は胡散臭い
効果的な報道を勝ち取りたいとは誰しも思うこと。そのためには、自社や自社商品サービスの特長を出来る限り訴求したいとリリース記載したり、取材時に記者に伝えたりしている。しかし特長のてんこ盛りは、果たして効果があるのだろうか。 結論を先に言うと“訴求し過ぎは効果なし”である。何故ならば記者はリリースを読む際、また取材先で取材対象者から話を聞きながら常に“本当か否か”“どれ位ニュース性があるのか”...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
IPO企業にこそ必要な広報活動
東京証券取引所は、今後新たにマザーズに上場する企業のうち、上場時に比べ9割以上値下がりした状態が9カ月程度続いた企業を上場廃止にする方針を打ち出し、本年11月にも施行するようだ。これまでは時価総額が著しく下がった場合には、増資を行うことで時価総額の底上げを行っていたが、株価自体を評価対象とすることで、この手法も使えなくなる。今後上場を検討している企業は、どういう点に気を使うべきなのか。 新...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
まとめ記事に入り込む努力を!
日ごろ報道を勝ち取るために、ニュースリリースの配布や、個別取材などを実施しているだろう。そこでなかなか報道されない、或いは報道されてもインパクトが少ないという課題を感じてはいないだろうか。そこで大事な視点を紹介したい。 そもそもニュースリリースは、自社や商品サービスなどの紹介をするのが精一杯であり、仮にそれだけが報道されても余りインパクトの大きなものにはならない。情報量が限られていることも...(続きを読む)

- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
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