「小屋裏」を含むコラム・事例
102件が該当しました
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貴重な地球のエネルギー資源の有効活用の為にも、これからの住宅の基本形、高断熱高気密住宅の仕組み。
限られた地球のエネルギー資源の有効活用の為に、そして、地球温暖化防止に向けた、これからの住宅の基本形と考えられている、エネルギーロスのより少ない仕様の住宅の代表が高断熱高気密住宅です。広く普及することが望まれています。 高断熱高気密仕様の住宅は、寒い季節でも住宅内の温度差が少なく、高齢者のヒートショックの軽減等の様々な効果が期待でき、併せて家計にも地球にも優しい省エネ住宅です。 まず最初に前段...(続きを読む)
- 上村 美智夫
- (建築家)
よく手入れされた茅葺の古民家訪問
きれいに手入れされた茅葺古民家を訪問しました。 茅はまだ15年ほど前に葺かれたものだそうです。 火の粉が屋根に飛んで危うく燃えてしまいそうになったことも、 よく見るとうっすらと焦げているところがあります。 中に入ってみると、基本は他の字型に土間の間取。 土間には床と天井が張られています。 建具は...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
家を建てたい! から始まる家づくりガイド #7
経験や様々なメディアから、家づくりに役立てて頂きたい情報をお届けいたします。今後の家づくりのご参考にして頂きますれば幸いに存じます! 第7回目は (4)法規制の簡単な解説(後半)です。 ・建築面積・・・建物を上空から見下ろした時の投影面積です。跳ねだし構造の軒や庇・バルコニー等は、その先端から壁の中心性までが1m以下でああれば、建築面積に算入されません。1m以上の跳ねだし部分は、先端からそれを...(続きを読む)
- 葛原 千春
- (建築家)
「安政」をさらに数十年遡る民家?
ある日、私のブログを閲覧回数が1800を超える日がありました。 閲覧いただいた人数ではなく、ページ数だけが極端に多かったのです。 それを見ていただいた方のお宅です。 昨日訪問したお宅は、これまで拝見したなかでも 長い歴史をもつ、屈指の古い民家でした。 建具も、梁や柱の色も一見して、江戸時代末期を感じさせる 風合いです。小屋裏をみれば、こ...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
フラット35 中古検査
午前中、中古フラットの検査、午後は延床58坪の耐震診断でした。 小屋裏(2階天井裏)は既にサウナ状態で汗だくになってしまいました。 外はそんなに暑くなかったのですが、まだまだ暑いですね。 最近フラット35中古の検査が増えてきています。 アベノミクス効果で景気が良くなる機運が高まっているのは良いことですが、 フラット35のように長期間の固定金利型や10年...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
木造住宅のリフォーム [ 柱を取る]
木造住宅のTさんの家の改修工事は 構造補強が終わり、下地組に入っています。 昨日は、その確認に行きました。 ** 工務店さんは、可能な範囲で、ほとんどの材料に構造補強金物をつけてくれました。 今回の工事では耐震補強工事をするのではありませんが、 30年ほどになる木造住宅ですので、できる範囲で金物を付ける事は、 ( 保険みたいな意味ですが、) 有効です。 設計中にいっ...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
心地いい小さな家を、いや、心地いい場を作りたい
TOTOギャラリー間で開催中の 中村好文展 「小屋においでよ!」 に行ってきました。 中村さんが考える実寸の小屋が作られているので、どうしても見ておきたかったのです。 過不足ないしつらい、丁度いい寸法、・・・ 行ってよかった。 その小屋ができるまでの様子を記録したビデオが流れていたのですが、 その中では、職人さん達が笑顔で作っていました。 作る人が楽しそうに作った家に住める人は、...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
◆便利!と思っていたのに、一瞬で魔のスペースに…
ライフオーガナイザー+インテリアコンサルタントの石井純子です。 ライフオーガナイズは、インテリア以前の「くらしの土台」作り。 空間だけでなく、考え方や時間の使い方など、生活そのものを整理して見直すことなのです。 「あ~あ、もっと収納スペースがたくさんあったらな~」 そんな願いを持っている方に、とっても魅力的に見えるもの。 その一つが、屋根裏収納ではないでし...(続きを読む)
- 石井 純子
- (インテリアコーディネーター)
家づくりを通してつながる男心
施主がご夫婦の場合、どちらもいろいろとお話されるタイプ と どちらかがメインになるタイプ があります。 どちらかがメインの場合、どちらかというと 奥様のほうがメインになる場合が多いです。いろいろな想いや使い勝手などをたくさん話してくださいますので、奥様の気持ちはよくわかります。 その脇であまり多くを語らないご主人。打合せの時には、時々「どうですか?」と話を向けるも、「私は、これが...(続きを読む)
- 志田 茂
- (建築家)
誰でもわかる、建築中のチェックポイント。【屋根工事】
木工事の小屋組の上に張った野地板の上に 防水紙のアスファルトルーフィングを張って 屋根葺き材で仕上げる。 下地及び仕上の施工面で防水性と精度が求められる。 【チェックポイント】(双眼鏡でチェック) □野地板のたわみの有無 □下葺きの防水紙の剥がれや破れの有無 □棟部分のたわみの有無 □壁との取り合い部分の処理 □屋根工事が終わった段階で、雨の降ったあと、小屋裏部分への雨水のしみ込みチェック...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
木造住宅の耐震診断方法の違い
ネットで耐震診断について検索すると、耐震相談や診断が無料だったり、費用がまちまちで分かり難いという感想をお持ちになっていませんか? そもそも、耐震診断とは、どのように行っているのか専門の建築関係者以外には良く分からないのではないでしょうか。 そこで、木造住宅の耐震診断方法について、分かりやすく解説してみたいと思います。 1. 一般診断 (簡易診断) これは、目視による診断で、建物の外側及び...(続きを読む)
- 阿部 哲治
- (建築家)
小屋裏部屋への入り方
古民家には平屋の住まいであってもよく小屋裏があります。 農家では、そこで養蚕が行われていたり、物置として利用されたりしていました。 こちらでは、居室として使用されています。 建築当初は使用人の部屋だったということです。 部屋への入り方ですが、こちらの場合は 階段を登っていき、頭の上にある扉を上に持ち上げます。 登りきったら扉を下げて閉めます。 部屋に入っ...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
古民家天井 梁を見せて張る
2004年3月からニュースレターを作成するようになり、紙の媒体で お配りしておりました。勝手ながら、発行が隔月になり、 さらには3年前ブログを書くようになってからは、紙媒体が消えて、 ネットのみの媒体になってしまいました。 ニュースレターを発行していたころは、お客様からお返事をいただいたり、 お会いしたことのない方から、お便りをいただくこともありました。 ...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
明石台の家 小屋裏換気
この家は天井断熱なので小屋裏換気が必要ですが、屋根を出していないので軒裏で換気を取ることが出来ません。そこで破風板を設けて、外壁との隙間から換気出来るようにしました。 さりげないデザインにもきちんと役目があるのです。 ブレッツァ・アーキテクツhttp://www.brezza-a.jp/ (続きを読む)
- 岸上 昌史
- (建築家)
二間続きの部屋の仕上げ
古民家再生現場は毎日が楽しみです。 ただいま、木工事が進行しています。着工前と比べれば 劇的に変わってきています。 これから漆喰が塗られていくのを想像すれば、 ますます楽しみになってきました。 この二間続きの部屋は小屋裏に松梁が見えています。 イメージが具体的になってきました。 古民家鑑定士 伝統資材施工士 秋葉 忠夫へのメールは akiba...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
ワイルドな土壁の部屋
古民家、小屋裏にあるこの小部屋は面白い風情です。 曲がった梁がこのように横たわり、壁に塗られた土壁には ワイルドな塗装がかけられています。 写真では確認できないとは思いますが、土壁のヒビが前面にしかも 均等に模様のように残っています。 古民家では、土壁のまで仕上げとした民家もあり、 上に漆喰を塗って仕上げた民家もあります。 この部...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
耐震リフォームのチェックポイント コラム④-2
診断依頼したら、すべて診断者にお任せにするのではなく、病気を医師にみてもらうときと同じように、自分の体だと思ってどのような診断をするのか確認してください。 病気でもそうですが、間違った診断は間違った処方になるからです。 名医とは、手術の腕が良いだけでなく、検査の質がいいのです。 お住まいでいえば、腕もあり、経験豊富な大工さんが耐震診断を出来るわけではないのです。経験と感だけでは出来な...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
耐震リフォームのチェックポイント コラム④-1
この耐震診断のチェックポイントは一般的なものですが、大事なことは床下や小屋裏(天井裏)など「可能な限り、目視確認する」ということです。確認箇所についてはデジタルカメラで撮影し、後の調査記録、報告資料として残します。 床下や小屋裏に入らず、図面のみを100%信用して行う診断では先に述べた「自分で出来る簡易診断」と何ら変わらず、プロの診断とは言えません。 よくある事実として、建築図面上の筋交いの...(続きを読む)
- 菊池 猛
- (不動産コンサルタント)
リビングは何階が良い?
先日、土地購入のご検討をされてるお客様から 「リビングは子供の教育上1階に設け、リビングの階段を通らないと2階の自分の部屋に行けない様な構造が良いと考えていますが、いかがでしょうか?」 とご質問を頂きました。 アドバイスとしまして幾つかメリット・デメリットをご説明いたしました。当方では様々な経験から概ね特別の理由が無い限り 2階リビングをお薦めしております。 ですが、いつもお客...(続きを読む)
- 葛原 千春
- (建築家)
「市川市のエコハウス」完成見学会のお知らせ
太陽と薪ストーブ、井戸水を有効に利用するエコロジーな住まい 「市川市のエコハウス」は内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙、羊毛の断熱材など自然素材を使い、素材の持つ呼吸機能を利用して、室内を快適な状態にするように配慮しています。 屋根に太陽熱ソーラーシステムを設置して太陽熱でつくったお湯を家中の給湯や床暖房に利用する他、薪ストーブを補助暖房に利用しながら内装の自然素材の持つ保温機能との...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
新築時のカンザイシロアリ対策
元来、私が住む静岡では、ほぼ「ヤマトシロアリ」というシロアリしか居ませんでした。 しかし、流通事情の変化 (に加え気候の変化も?) により、西日本が勢力の、より大型で食害の被害が深刻な「イエシロアリ」の被害報告が、静岡でもしばしば聞かれるようになってきました。 近年さらに、「アメリカカンザイシロアリ」(写真)という、かつては日本に居なかった白蟻の危険性が注目され始めました。 カンザイシロアリ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
ロフト(小屋裏収納)の定義とは
確認申請の審査を受ける時、自治体や検査機関によって、 指導内容にバラツキがあることがあります。 ロフトなどは、その典型的な例かもしれません。 ロフト、正式には「小屋裏物置等」と呼ばれています。 指導の根拠となっているのは、 平成12年6月1日付けの住指発682号 「建築基準法の一部を改正する法律の施行について」という通達です。 【建築基準法の一部を改正する法律の施行につい...(続きを読む)
- 奥山 裕生
- (建築家)
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