「外断熱」を含むコラム・事例
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我孫子市の「床下暖房の平屋の家」完成現場見学会のお知らせ
我孫子市の床下暖房の平屋の家は60代のご夫妻お二人のための延床面積約28坪の木造平屋の小振りな住まいです。南側に大きなデッキテラスを計画して、光と風を家中に取り込んで明るくて風通りのよい住まいを実現しています。 2つのエアコンを床下に設置して、暖気・冷気を床下に送ることにより、冬は家全体をあたため夏は涼しくする「床下暖房の家」を目指しています。 屋根なりの勾配天井のリビングには2つ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
昭和アルミSOIV工法
アルミサイディングを使用しての昭和アルミ独自工法【SOIV工法】による外断熱通気工法外壁リフォームです。(下記 ↓ 断面図イメージイラスト) 上記の図の黒色のアルミ合金芯材入りの下地樹脂胴縁(縦方向に設置)の胴縁と胴縁の間に特許技術の水蒸気を通す防蟻断熱材を設置する事により、元の既存外壁の温度を外気に影響されないように、住宅内の湿気を既存外壁を通しやすくして、住宅内部の湿気を外へ排出しやす...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
RC造・外断熱の住宅が竣工しました
このたび、鎌倉の高台に建つ、海を臨むRC造(鉄筋コンクリート造)の戸建て住宅が竣工しました。ripple-house(リップルハウス)街と調和しつつ、暮らしに海の眺望を取り込むため、街区に合った軸と、景色を見るための斜め45度に振った2つの軸線を設けました。そのため、リビングダイニングやバルコニーで海を眺めながら寛げるだけでなく、キッチンでも海を眺めながら料理を楽しめる住宅となりました。そのほか、...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
青梅市の中庭のある平屋の家(長期優良住宅)完成現場見学会のお知らせ
青梅市の中庭のある平屋の家は延床面積約29坪の木造平屋の小振りな住まいです。 家の真ん中に6畳分の中庭を計画して、光と風を家中に取り込んで明るくて風通りのよい住まいを実現しています。 中庭には落葉樹のヤマボウシを植えて、暮らしの身近かで四季の移り変わりを楽しむことができます。屋根なりの勾配天井のリビングには1段上がった畳コーナがあり、ゴロッと横になって畳の暮らしを楽しみながら快適に暮らす...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
アルミサイディング外壁材の欠点及び施工の注意点
昭和アルミではSOIV工法のメーカー直接責任施工をしています。 アルミサイディング外壁リフォーム工事はきちんとカビ・結露の湿気問題を工法を選んで施工をすれば、とても素晴らしいものになります。 インターネットの世界ではよい情報量が数多く、どれもこれもいい事ばかりいっている内容と、アルミサイディング外壁リフォーム工事の事をよく知らない方が、良くないと決め付けて、情報発信されて...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
ガルバリウム鋼板外壁材は本当に良いのか?
ガルバリウム鋼板を否定する訳ではないのですが後で後悔をされないように、欠点や利点をよく知って頂いた上で、判断されることをお勧めします。 ガルバリウム鋼板を判断するには取扱い注意が必要です。 ガルバリウム鋼板とは ガルバリウム鋼板の構成は、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%からなり、 このガルバリウム鋼板は米国で開発して生まれのですが、その米国の住宅の金属サイディングの市場で...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
「吉祥寺のエコハウス」完成見学会のお知らせ
「吉祥寺のエコハウス」の完成現場見学会を開催します。 吉祥寺のエコハウスは旗竿状の敷地に建つ延べ床面積約36坪の木造2階の住まいです。太陽熱ソーラーシステムでお湯をつくり、家中のお湯と床暖房に太陽熱を利用するエコハウスです。 リビングには小上がりの畳コーナーもあり、障子の開け閉めで広くも狭くも快適に暮らすことができます。リビングの一部は屋根なりの勾配天井にして2つのトップライトから光を取り...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
家を建てたい! から始まる家づくりガイド #11
経験や様々なメディアから、家づくりに役立てて頂きたい情報をお届けいたします。今後の家づくりのご参考にして頂きますれば幸いに存じます! 第11回目は 第3章 『住まいの基本性能』(3)基礎の基礎 基礎:建物全体の荷重を地面に伝える構造物。ですので、当然ながら頑丈に造る必要があるわけですが、昭和40年前後までは無筋コンクリートや、もっと古いと固い石を敷き詰めただけの基礎が用いられておりました。そ...(続きを読む)
- 葛原 千春
- (建築家)
自然素材の平屋の住まい「川越・平屋の家」見学会のお知らせ
「川越・平屋の家」の完成現場見学会を開催します。 川越・平屋の家は約130坪の敷地に建つ延べ床面積43坪の平屋の住まいです。太陽熱ソーラーシステムでお湯をつくり、家中のお湯と床暖房に太陽熱を利用するエコハウスです。リビングには小さな畳コーナーもあり、デッキテラス越しに庭の緑をみながら1日をゆったりと過ごすことができます。引き戸や欄間など昔の風通りの知恵をアレンジしながら、明るくて風通りのよ...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
「経年劣化に潜む課題」
皆様も御存じの通りの中央道笹子トンネル内の天井版崩落事故。 9人も死者が出るほどの大惨事となってしまいました。まずは犠牲になった方のご冥福をお祈り申し上げます。 さて、この事故の第一報を知った瞬間に脳裏をよぎったのは、やはり「経年劣化」という4文字熟語でした。 経年変化や経年劣化は建築用語で、われわれ住宅建築の世界でもよく使ったり、聞く言葉だからです。 ひょっとしたら、重さが1t以上...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
「午後のお引き渡し」
昨日の雨から一夜明け、朝から快晴。 早朝にかかっていた靄も次第に晴れ、視界も広がってきました。 一昨日の土曜のお引渡しは午前の部と午後の部の2棟。 お客様には大変喜んで戴くことができました。 これから冬に向かっていきますが、以前の木造住宅とは異なり、少ないエネルギーで暖かく過ごすことができるはずです。 2棟共弊社の持ち味である外断熱+付加断熱(内断熱)を行い、Q値2.1程度に設え...(続きを読む)
- 清水 康弘
- (工務店)
「市川市のエコハウス」完成見学会のお知らせ
太陽と薪ストーブ、井戸水を有効に利用するエコロジーな住まい 「市川市のエコハウス」は内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙、羊毛の断熱材など自然素材を使い、素材の持つ呼吸機能を利用して、室内を快適な状態にするように配慮しています。 屋根に太陽熱ソーラーシステムを設置して太陽熱でつくったお湯を家中の給湯や床暖房に利用する他、薪ストーブを補助暖房に利用しながら内装の自然素材の持つ保温機能との...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
祖師谷大蔵の家 見学会のお知らせ
自然素材の小振りな住まい「祖師谷大蔵の家」の完成現場見学会を開催します。 祖師谷大蔵の家は約25坪の敷地に建つ延べ床面積22.8坪の小振りな住まいです。1階のリビングには小さな畳コーナーもあり、中庭の緑をみながら1日をゆったりと過ごすことができます。引き戸や欄間など昔の風通り知恵をアレンジしながら、明るくて風通りのよい住まいを目指しています。 内装に珪藻土やくりこま杉、月桃紙、羊毛...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
ブームってなんじゃ・・・
仕事柄、建築や住宅の専門書っていう本を月に何冊も、額にすると何万円も買うのですが・・ 実はあんまり一般向けの住宅本や雑誌なんかは買ったりはしません。 専門書っぽく・・書いてある一般向けの本なんかです。 なぜかというと、どうしても商業主義にのっているために偏った情報になっていることが多いからです。 この免震装置が素晴らしい、なんて書いてある本はあの免震装置はよくない、と書いてあるわけで...(続きを読む)
- 杉浦 繁
- (建築家)
外断熱通気工法を見せるデザイン
天井を張らないで梁や屋根を支えるタル木が見えているのは、何故でしょう。 (ちなみに、柱は、見せると視覚的にうるさいので、白い壁で隠します。) 1、壁同様、屋根も外断熱にしています。しかも、断熱性能を上げるために、タル木の上に厚板30mmを載せて、その上に断熱材を敷いています。その厚板を隠して天上を張ってしまうのは、もったいないということと、この住宅の性能を見せたいということです。 2、空間に...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
外断熱通気工法の効果
猛暑の中(外気温40℃弱)この家のロフトは熱くありません。(羽生の家) 上のロフトでは 熱気でムンムンするのかと思いましたが トップライトを開けてもいないのに 体感温度は下と変わりませんでした。 天井のヒノキの板(厚み30mm)を触ってみても全く熱くありませんでした。 屋根の外断熱通気工法の威力は すごい効果がありました。 ちなみに 冬の寒い朝では 既存の20年前に建てられた別棟と比較して 5℃位...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
シンプルモダンの家 VS 木質系自然素材の家
最近作、木質系の北浦和の家と10数年前の作品、シンプルモダンの荻窪の家とを、比べます。 時代の流れにともなって、設計者の考え方もいろいろと変わってきます。 昨今、自然素材、木の家がもてはやされていた一時代が終わり、さまざまな雑誌の掲載の記事なども手伝って、シンプルモダンが流行っています。 私の作品を通して、その違い、考え方などをお話したいと思います。 まず、荻窪の家はシンプルモダンです。 住んで...(続きを読む)
- 遠藤 浩
- (建築家)
自邸改修記10…壊してみてわかること
築14年目の自邸改修の記録である。 設計当時は、シックハウス(化学物質過敏症)や外壁通気工法などが一般化していなかった。いたずらに木造の外断熱工法などが一人歩きし始めた時代だ。 なかでも、外壁通気工法、木造による屋上の床下通気の効果を信じて設計した。 自邸は、3階建てと2階建ての2棟を2階でつないだH型のデザインとなっている。 3階建ての棟は外壁通気工法を採用し、2階建ての棟はあえて通気工法とはし...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
建築依頼先をどう選ぶのか?(その3)
「建築依頼先の選び方」(3) 皆さん、こんにちは。しあわせデザイン研究所の馬渕裕嘉志です。 少し間が空いてすいません(~_~;) 「建築依頼先の選び方」の3話目をお送りします。 前回、住まいを建てようとする時に、どういう基準で依頼先を選ぶ のか、決めないまま、住宅展示場に行ってしまったAさんの例を ご紹介しました。 このAさんの話を紹介した時に、これとよ...(続きを読む)
- 馬渕@しあわせデザイン
- (建築プロデューサー)
住宅断熱基礎講座/床断熱から基礎断熱へ
05-3:床断熱から基礎断熱へ 日本の木造建築の基礎は、地面からの湿気を直接拾わないよう地面に固定された束石の上に柱を立てるやり方で床面を高くし、床下を吹きさらし状態で湿気をこもらないようにする「高床式」が古来からの習わしで、「床下は外部である」という考え方は今日でも踏襲されています。 しかし、今日の住宅の殆どは割合簡便に施工でき強度のあるコンクリート製の布基礎で、そこに...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
24時間・暖かな家〜RC外断熱の住宅
今年一番の大雪ですね。 街が白くて綺麗です。 そんなときも 我が家は 室内温度 20.3℃ 外気温 3.1℃ 湿度 30% 湿度はやや低めですが、 快適な省エネルギーの 躯体蓄熱(くたいちくねつ)でまるごと暖かい。(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/自然系断熱材の誕生−2
(自然系断熱材の誕生−1 に続く) これらの自然系繊維による断熱材(炭化コルク以外のもの)は、無機質系のグラスウールやロックウールが水蒸気の吸放湿性が乏しく結露対策が大きな問題であったにの対し、吸放湿性、保湿性に優れた素材であるため、防湿シートがなくても壁内結露の心配が少ないと言われています。勿論、防湿の必要がないにしても気密の確保は必要ですから、これまで防湿と気密を兼ねていたシートが...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/自然系断熱材の誕生−1
04-12:自然系断熱材の登場 内断熱には主にグラスウール、ロックウール、セルロースファイバーといった繊維系断熱材が用いられ、外断熱では主にプラスチック系のボード状硬質断熱材が用いられ、パネル工法においても概ねこれらのいづれかの断熱材が用いられています。 プラスチック系として住宅用断熱材に使用されているのは主にポリスチレン(ビーズ法ポリスチレンフォーム、及び押出法ポリスチレ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
「地熱利用のエコハウス」OB宅見学会のご案内
OB建築主のIさんのご協力により、3年半まえに杉並区荻窪に完成し、現在お住まい中の住まいの見学会を開催することになりました。2006年に入居したIさんの住まいは地下7mの地熱をアルミパイプとファンで取り入れることにより、冬あたたかく、夏涼しい住まいを実現しています。 2階リビングからは隣家の緑を借景にして楽しむことを意識して窓の配置などに工夫をしています。内装にはカラ松の無垢フローリング...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/FBS工法とは
04-9:FBS工法とは? さて、ここでやはりソーラーハウスにも「壁体内空洞」を利用しようという考え方がでてきます。長野に拠点を置く北信商建が開発したFBS工法は外断熱による高気密・高断熱工法を基本に太陽熱と壁体内空洞の積極的な利用を図った工法です。 このシステムはOMソーラーが外気を取り入れながら太陽熱で暖めて室内に導入しているのに対し、屋根の集熱部には外気を取り込まずに...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
船の家・TEPCOコンテスト入賞
船の家(ローコストで長寿命なRC外断熱をつくる) がTEPCO快適住宅コンテストの佳作に入賞しました。 表彰式は12月20日(日)建築会館ホールで 当日はインターカレッジ公開審査も行われているようです。(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
「狭山のエコハウス」構造見学会のお知らせ
どんなふうにできあがっていくのか、どうやってつくられているのか… 住まいの“なかみ”とは、出来上がった時には隠れてしまうところ。 見る機会の少ない工事途中を見ていただくものです。セルロースファイバーの断熱材、羊毛の断熱材、外壁通気の工夫、給水・給湯配管の工夫などの“なかみ”を実際に見ていただきながら詳しく説明をします。光設計の「呼吸する住まい」の“なかみ”を見るいい機会ですので、是非ご参加...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
「大きな木の下の家」の断熱計画
今日は「大きな木の下の家」の断熱計画についてお話ししましょう。 この家は、私の「大地に還る家」の構想に賛同して下さったお客様の家なので、 1)「高気密・高断熱」後の断熱法として私が提唱している「透湿断熱工法」を採用している。 これは、私がいつも説明している様に、これまでの高気密・高断熱が雨合羽だったとすれば、ダウンジャケットの様に湿気を通してしまう工法である。 高気密...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/高気密高断熱+エアサイクル空調
04-6:高気密高断熱+エアサイクル空調 高気密高断熱工法は純粋に外壁や屋根の気密性・断熱性を確保するための工法から、それを如何に合理化しながら性能を確保するか、という意味でのパネル化への流れがあり、そこに暖房や換気のシステムを組み込んでゆくことになりますが、高気密高断熱の外張り工法をベースに壁体内空洞を空調空間として利用しようという、いわゆる高気密・高断熱とエアサイクルの利点を活か...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/ソーラーサーキットとは?
04-5:ソーラーサーキットとは? さて、どこで取り上げるべきか迷ったのですが、ここでソーラーサーキット(鐘淵化学工業)を取り上げたいと思います。 この工法もエアサイクル同様、外断熱工法に壁体内空洞を利用した工法で、開閉する床下換気口と小屋裏換気口があり、冬は閉じられて通気層(アウターサーキット)を持ったシンプルな外断熱仕様となります。 夏は開けられてエアサイク...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/エアサイクルとは何か?
04-3:エアサイクルとは何か? 北海道の高気密・高断熱がグラスウール内断熱で如何に内部結露をなくすかという問題に真っ正面から取り組んでいた時に、本州以西では内部結露の問題は内断熱そのものにあると考え、日本の家屋が伝統的に培ってきた構法を活かすアイデアを考えていました。 木造在来工法では床下と壁、小屋裏が空間として繋がっており、エアサイクルの考えの基本はこの繋がった空間に...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
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