「スーパーバイザー」を含むコラム・事例
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7月度【BIPコンサルティング無料相談会】のお知らせ
高木が役員をつとめているBIP(株)では、7月度コンサルティング無料相談会を実施します。 4つのテーマに対応した各専門コンサルタントが担当します。 7月6日【BIPコンサルティング無料相談会】IT系企業の成長戦略/ビジネスモデル・経営改善/幹部人材育成/IPO/M&A 実施日時: 2016年7月6日(水) 13:00-14:00、14:00-15:00、15:00-16:00 相...(続きを読む)
- 高木 仁
- (経営コンサルタント)
店長のための観る聴く問う講座:出来る店長と自分との違いは何か?
「出来る店長って自分と何が違うんだろう?」 自分が店長の時・・・いつもこんなことを考えていました。 「出来る店長」は、上司から評価され、いち早く昇格していきました。 私も、決して昇格が遅かったわけではありませんが、私なんかよりももっともっと早く昇格して上級店長になる店長はたくさんいたし、さらにその上のスーパーバイザーになる店長達も大勢いたのです。 自分とは何が違うんだろう? ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
この本いいよ!「スライドを極めればプレゼンは100%成功する」河合浩之著
「しまった! これは”パワポ死”だ!」 パワポ死。Death by PowerPoint。いまこの瞬間も、世界中の会議室やセミナールームで発生している恐るべき現象。(本書本文より抜粋) 私が、パワーポイントを使ったプレゼンを初めて見たのが、いまから25年前。 マクドナルドでスーパーバイザーをしていたとき、あるお偉いさんが、分厚いノートパソコンをどでかいプロジェクターにつないで、真っ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
あなたと働きたいと言われる店長のシンプル習慣・・・ステージ5:その1
「自分のことは、自分ではなかなかわからないものよ。どう思われているか知りたかったら聴けば良いのよ」 あるスーパーバイザーは、部下である店長にこのようにアドバイスをしました。 人は誰もが、「自分が周りの人にどの様に思われているのかを知りたい」ものです。 しかし、それを知ることはとても恐いのです。 「もしも、嫌われていたらどうしよう・・・」 「もしも、嫌な奴だと思われていたらどう...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
おお~いいね!・・・スタッフ全員の試食の感想をポスター化しているハンバーガーショップ
「ザク切り玉ねぎの香ばしさがたまりません」 「オニオンソテーにマッシュルームソースと手もおいしいハンバーグです」 これは、モスバーガーが期間限定商品としてキャンペーンを行っている「新・とびきりハンバーグサント」の店頭ポスターに書かれた、店舗スタッフの試食感想コメントです。 私がよく利用しているモスバーガーは、JR三鷹駅の北口から2分にある、三鷹北口店。小さな店が多いモスバーガ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
ああ~もったいない・・・本部から送られたPOPだけで販促告知をしている店
「だって、手作りのPOPとかを出したら本部のスーパーバイザーがうるさいからね・・・」 あるチェーン店の店長が、ため息交じりでぼやきました。 それは、私が、「もっと手作りのPOPを使って、スタッフと一緒に季節のイベントを盛り上げてはいかがですか?」とアドバイスをした事への返答でした。 彼が言うには、元々、本部から送られてくるPOPだけでは足りないと思い、自分たちで手作りしたPOPを掲...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
ああ~もったいない・・・雰囲気があるのに細々としたところに手が入っていない老舗ホテル
「あらま~このホテルの清掃基準ってファーストフードよりも低いんだな・・・」 先日、兵庫県のある老舗ホテルに宿泊したときに思ったことです。 このホテル。かなり歴史のあるホテルで、内装もシックで落ち着いた趣のあるデザインが良い雰囲気を作っています。 と、パッと見た目には、本当に感じの良いホテルなのです。 でもね・・・ ところどころにまったく手が入っていない、つまり汚れが放置されてい...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
そうだ「お店の健康診断」をしよう:その63ライバル店の販売促進策を調査しよう
第6章:プロモーションの健康状態を調べよう ⑮ライバル店の販売促進策を調査しよう 「駅前のロッテリアは、今日から開店五周年のキャンペーンをやっているんだね。」 20数年前、私が、マクドナルドのスーパーバイザーをしていたときのことでした。 その日、私は、担当店舗の巡回(臨店)の為に、その店の最寄りの駅で電車を降りました。そこには、改札から出た真正面のところに競合であるロッテリアがありま...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
そうだ「お店の健康診断」をしよう:その37商品品質の維持のために内部監査システムを構築しよう
第4章:プロダクトの健康状態を調べよう ⑤商品品質の維持のために内部監査システムを構築しよう 「この店では、商品品質の監査についてはどなたが行っているんでしょうか?」 あるレストランチェーン店の経営者と臨店(店舗巡回訪問)をさせていただいたときに、私は社長にこう質問をしたのでした。そして、その社長は次のように答えてくれました。 「うちの店では、基本的には店長が品質維持管理の責任者です...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
そうだ「お店の健康診断」をしよう:その30汚い店には来たくありません
第3章:プレイスの健康状態を調べよう ⑧クレンリネスの状態で色々なことがわかる・・・チェックポイントを定点観測しよう 「君が、店舗訪問(巡回や臨店やストアツアーと言われるもの)をしたときに、必ずチェックするクレンリネスポイント(清掃・清潔・衛生などのこと)はどこですか?」 私が、マクドナルドでスーパーバイザーになった頃のことです。トレーニングのために私と同行巡回をして下さった先輩の...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その70
第8章 番外編 ⑩PDCAにおけるエリアマネジャーの役割を考えよう 「PDCAを廻していくときに、エリアマネジャーがやるべきことは何があるでしょうか?」 店長向けの「売上不振店復活プロジェクト」を進めながら、同時に店長達の上司であるエリアマネジャーやスーパーバイザー達に向けての「PDCAサポーター研修」を行っていたM部長は、エリアマネジャーに対してこのような問いかけをしました。 ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その69
第8章 番外編 ⑨5つの視点で店の健康診断をしよう・・・角度を変えればたくさんのことが見えてくる 「『店舗力診断シート』のQSCチェックって、店長チェックだけではダメなんですか?」 ある店長が、M部長に質問しました。 「店舗力診断シート」とは、店舗の現状を知るためのチェックシートです。用意された100問ほどの質問に答えていただき、それをカテゴリー毎にレーダーチャートグラフにすると...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その67
第8章 番外編 ⑦店長がいない店でのスタッフ中心のPDCAの進め方 「私が担当している店は、店長がいないので、私が管理を担当しています。普段の店の運営はアルバイトリーダーが仕切ってくれています。そう言う店でも、このPDCAはまわせるもんなのでしょうか?」 あるチェーン店でPDCA研修をしていたときのことです。エリアマネジャー(スーパーバイザー)が、私に質問を下さいました。 彼女...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その66
第8章 番外編 ⑥環境を整えればスタッフを増やすことはむずかしくはない 「スタッフの数を、現状の40人から3ヶ月で120人にします!必ずします!今日からはそのことに集中します!なので、それを実現出来るような方法を今から決めて行きたいのです!協力をお願いします!」 6マンスプラン発表会から店に帰ってきた私は、早速、社員スタッフ3人と5人のスタッフリーダーを集めて緊急ミーティングを行いま...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その65
第8章 番外編 ⑤戦略の優先順位1番は「販売促進策」や「QSC向上策」「お客様満足向上」だとは限らない・・・スタッフ不足の店は、リクルートと店舗イメージの改善から始めよう 「今日は、6ヶ月間の販売促進策を決める日だぞ!販促に関係ない話はここではする必要は無い!」 私が、大昔マクドナルドで店長をしていたときの話です。 当時のマクドナルドでは、半年に一度「6マンスプラン」と言う、店舗...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その64
第8章 番外編 ④自分達の店の存在は意外と知られていない現実を知ろう 「すみません・・・この近くにマクドナルドがあると聞いたんですが、知りませんか?」 部長に御堂筋のビル壁面への看板設置を却下された私は、自分の仮説を裏付けるデータを取ろうと、御堂筋側(店舗から100mほど)の自店舗が見えない所で、道行く人に対して「自店舗の場所を知っているかどうか」の調査をしました。 当時は「認...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その62
第8章 番外編 ②「QSCバイジング」は「まじめ」に取り組めば必ず「まじめ」な結果が返ってくる 「なぜ、あなたが言いたかったことと、店長が感じたことは違ったのかわかるか?」 (昨日の続きです) 新人スーパーバイザーであった私は、上司と担当店舗を訪問し、そこでQSCバイジング(店舗訪問レポート)を行い、そのチェックシートの内容を店長にフィードバックしました。 しかし、私が最も大切で...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その61
第8章 番外編 ①QSCバイジングの目的・・・基準を合わせを怠るとブランドの品質が維持できなくなる 「QSCバイジングって何の為にやるんだと思う?」 私がかつてマクドナルドにいたときのことでした。(もうかなり昔のことです・・・) あるとき私は、店長を卒業し、6店舗を担当するスーパーバイザーに昇格しました。 その新人スーパーバイザーの私に、上司(統括スーパーバイザー)や営業部長から、...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その47
第5章 CHECK:フェアな評価をしてやる気を高めよう・・・・フェアに評価しないからやる気を無くすのです ④店舗戦略の途中経過を確認しよう・・・上司とフォローアップのタイミング・中間目標を決めておこう 「さて、本日の研修では、PDCAの進捗状況についてのフォローアップをしましょう。」 PDCAを開始してから4ヶ月たちました。この日は、「売上苦戦店復活プロジェクト」メンバーのための研修...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その30
第3章 PLAN:情報を集めて納得の行く戦略を立てよう・・・・思い込みを無くして正しい優先順位を決めよう ⑯予算を獲得しよう~活動と投資の効果を明確にしよう 「M部長!戦術は決めたのですが・・・看板を付けたり、チラシを作ったりするには、『予算』が要りますよね。どうすれば獲得できるんでしょうか?マネジャーに言っても『お金がない!』のひと言で終わってしまうんです。」 N店長は、自分の店...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その20
第3章 PLAN:情報を集めて納得の行く戦略を立てよう・・・・思い込みを無くして正しい優先順位を決めよう ⑥お客様に聴こう・・・「このお店を選んだ決め手を教えてください」 「よし、今日は、『お客様に聴く』がテーマだな。アンケート用紙に書いてある質問をしっかりと伺って、根拠のある計画を作るぞ~」 N店長は、研修でもらった「お客様アンケート」を見ながらつぶやきました。彼が今日行うのは...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その18
第3章 PLAN:情報を集めて納得の行く戦略を立てよう・・・・思い込みを無くして正しい優先順位を決めよう ④自分で自分の評価をしよう・・・・「ちゃんと出来ている」のかな? 「さあて、まずは、自店舗を自分の眼で見て評価するんだったな。今日はメモを取りながらの一日になりそうだな。」 昨日、本社で「売上苦戦店再生プロジェクト」の研修を受けてきたN店長は、さっそく「宿題」である「店舗力診...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
「売上を伸ばし続ける店長」がしているPDCAのまわし方:その13
第2章 「売上」はこう考えるとわかりやすい・・・・「売上」の理屈と中身を知ると何が必要かが見えてくる ⑥お客様を店に吸引するってどう言うこと?・・・「お客様を集める力」とは何かを理解しよう 「商圏内にいる『既存顧客と潜在顧客』を店に吸引するチカラって、いったい何でしょうか?」 M部長は、研修に参加している店長達に問いかけました。 「はい、私たちは食べ物を扱っているので『美味しい...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長のための「言える化」推進計画(その6)
「状況の変化に応じて臨機応変に動いている」 「積極的に他のスタッフの手助けをしている」 「部下や自身の成長のためにチャンスを設けている」 「部下が改善や改革のための行動を起こしやすいように刺激を与えている」 これは、私が実施している「360度評価」の3つ目のブロックの質問です。質問のテーマは「変化が持つインパクトを理解する」です。これは、日々起こる変化が「部下に対して」大きな影...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その3)
「出来てもしないスタッフを認めるなんて出来ませんよ。かえって甘やかしてしまいます。私はスタッフに対して求める基準を落とすなんて出来ません!」 店長は、スーパーバイザーからフィードバックされた「従業員満足度調査」と「スタッフ面談」の分析レポートを見ながら、こう言いました。 「店長。私は、『基準を落とせ』、なんて言っていませんよ。スタッフ達の結果は、まだ基準まで到達していなくても、...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その2)
「店長は、ちゃんとトレーニングして下さいます。でも、自分達がなかなか店長の期待には応えられないんです。やっぱり、私には無理です。自信がありません。」 従業員満足度調査の結果が「ステージ2で60%」しかも「90%のスタッフが退職を考えている」と言う事態に、スタッフの個人面談を行ったスーパーバイザーは、彼らの口からこのような言葉を聴くことになりました。スタッフ達が口にした共通の言葉、それは...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その1)
「私の言っていることは、いつか分かってくれたらいいんです。」 この店の店長は、非常に厳しいひとです。しつけ、けじめ、作業基準、ルールなどなど、非常に厳しくスタッフを指導します。もちろん手を出すことはありませんが、その視線と口調は、背筋がピシッとするくらい厳しいものがあります。彼女の言っていることに何も間違いはありません。お客様商売をしていく上で、必ずしなくてはならない、必ず気をつ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「従業員満足」の前に自分が満足しよう
「はあ~、パート・アルバイトが、仕事に満足するってすごく大切だとは思うんだけど、僕らって、満足して仕事しているのかな?なんだか、『評価を上げて欲しかったら文句言わずに仕事しろ。』と言われて、なんだかよくわからず仕事しているような気がするな・・・」 と、あるチェーン店の店長が言っていました。社長からすれば、店長も「一従業員」です。店長の上司のマネジャーも、マネジャーの上司の部長もみな従...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「仕事を趣味」にしても構わない
「いやあ~、こういう言い方したら怒られるかも知れませんが、私は仕事が趣味なんです。仕事をしているときが何よりも楽しいんです。」 こう答えてくれたのは、あるハンバーガーチェーン店の店長です。彼は、入社10年。店長になって6年の中堅店長です。去年、新店のオープンを任され、その店を軌道に乗せるために朝から晩までそれこそ四六時中働いています。 そんな彼に、ある雑誌の記者がインタビュ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「真剣に聴く」意味を改めて理解しよう
「真剣に聴いてもらえているように感じたから、もっと聴いてもらいたいと思ったんです。」 ある新人店長が店長を務める店の「従業員満足度調査」の自由意見欄に「店長は、私の話を真剣に聴いてくれます。今までの店長には話せなかったことも、○○店長には話せるんです。」と書かれていたことに興味を持った上司であるスーパーバイザーは、その店を訪問し、数名のスタッフに「店長はどんな風に話を聴いているのか?...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「スタッフミーティング」での伝え方に気をつけよう
「では、店舗ミーティングを始めます。来週からのフェアですが、会社の目標が前年比105%で、新商品の売上比率は25%を目指しています。また、アンケートでのお客様評価については、80%以上の満足度を獲得することが目標になっています。この目標については・・・・」 月例の店舗スタッフミーティングで、会社から渡された資料を棒読みし、全社の目標値を淡々と伝える店長。それをおとなしく聞いていたスタッ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「コミュニケーション」を5W1Hで行おう
「それってコミュニケーションの問題ですよね。だったら、コミュニケーションを改善すれば良いじゃあないですか。」 指示をしてもなかなかやってくれないスタッフ。やってくれても、期待した内容とは違う仕事をしてしまうスタッフ。逆に指示をしないと「言われなかったので・・・」と、完全指示待ちタイプのスタッフ。ある中華レストランチェーンの店長は、スタッフとの意思疎通の難しさに悩んでいました。 そ...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「自分のためのプライド」で仕事をしてはいけない
「この店がこんなにたくさんのお客様に愛されるような素敵な店になったのは、皆さんのがんばりのお陰です。本当に、ありがとうございました。」 この店で1年間店長を務めたA店長。この日は、この店での最終勤務を終え、明日からは別の店に異動する最終日。彼は、最後の朝礼で、スタッフにお礼の気持ちを伝えたのでした。彼の言葉の中にあった「お客様に愛される店になった」と言うのは、この店が定期的に行ってい...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「いつも言っているんですが・・・」とは言ってはいけない
「いつもスタッフには言っているんですが・・・」 この店を訪れたマネジャーが、安全衛生に関する新しいルールがキチンと実施できていない状態を見て、店長に問題点を指摘しました。その指摘に対して店長はこのように答えたのです。マネジャーは続けました。 「店長。あなたはきっと新しいルールについてスタッフに伝えたのでしょう。でも、全然出来ていない。それは、スタッフの問題なのですか?あなたの仕事...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「スタッフがここで働いている決め手」を聴こう
「店長、私がここで働き続けているのは、毎日が楽しいからです。ここで仕事をしていなかったら、私は、ずっと家の中で籠もりっきりになって、気がついたらおばあさんになっていたのかも知れないんです。でも、ここで働けたから、毎日が充実しているんです!」 ある主婦パートスタッフが、店長との面談でこう話しました。1分前、店長がこのスタッフに尋ねた質問はこうです。 「Aさん、いつも元気に働いてくれて...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「慣れ」てはいけない
「おはよう!今日で3日目だね。どう?もう慣れた?まだ慣れてない?」 「はい・・・まだまだです。なかなか慣れなくて・・・」 「オッケー!それでいいのよ!」 この店長は、まだ仕事を始めて3日目の新人アルバイトに、もう慣れたか?と聴き、まだ慣れていないと答えたことに対して、それでよし!と明るく声をかけました。そして、 「まだ慣れちゃあダメよ。と言うか、慣れてきたなあ、と思ったときは...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
新人店長は「ペースメイカー」が必要です
「おはよう!今日もイイ天気だね~調子はどう?お!表情がイイから絶好調なのかな?では早速、目標について話そうか。今どのあたりを走っていますか?」 この店を担当しているあるマネジャーは、いつもこんな調子で店長との会話を始めます。短いアイスブレイクで相手の調子を確認した後に、無駄なく仕事の話に入ります。そして、仕事の話を終えたら、店長の気分を盛り上げてその店を後にします。 店長の上司で...(続きを読む)
- 松下 雅憲
- (ビジネスコーチ)
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